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「私は今15才と高校生です」がダメな理由

英語圏の人に日本語を教えています。 (以下は外国語としての日本語学習文法用語を用いています。) 2つ以上の文をひとつにまとめる文法を教える際、 動詞は「て形」で、い形容詞(国語でいう形容詞)は「くて」に代え、な形容詞(国語でいう形容動詞)と名詞は「で」でつなげます。 この時、名詞文について なぜ「私は今、15才 "と" 高校生です」ではダメなのか、うまく説明ができません。 アドバイスをどうぞ宜しくお願いします。

  • Rozsy
  • お礼率99% (1459/1468)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.11

2つ以上の「文」をひとつにまとめる、という「文」にご注目ください。「名詞」をふたつつなげる、とは異なります。 つなげられる方の「文」が「い形容詞」で終わる場合は、そのつなげられる方を「くて」の形にします。(「い形容詞」を「く」あるいは、「い」の形でつなぐ場合もありますが、あなたの使っている文法書に「くて」しか書かれていないのなら、今は一応それに従っておいてください。異なるつなぎ方で、意味は異なりますが。) つなげられる方の「文」が「な形容詞」で終わる場合は、そのつなげられる方を「で」の形にします。(「な形容詞」を「な」の形でつなぐ場合もありますが、これも「い形容詞」と同じく、あなたの使っている文法書に書かれていないなら、今は一応「で」だけに従っておいてください。) さて、「名詞」をつなぐ場合には、本当に「名詞」をつなぐ場合と「名詞+だ」をつなぐ場合とに分けて考えなくてはなりません。「名詞」だけをつなぐなら「と」です。でも、「名詞+だ」をつなぐなら、「な形容詞」と同じく「名詞+で」です。 以上をまとめます。 「い形容詞+い」→「い形容詞+くて」 「な形容詞+だ」→「な形容詞+で」 「名詞+だ」→「名詞+で」 「私は今、15才と高校生です」がダメな理由は、「15才」と「高校生」がつながれているのではないからです。これは、「私は今、15才です」と「私は今、高校生です」とがつながれているのです。

Rozsy
質問者

お礼

非常によくわかりました。 Key point は「だ」でしたか。 とてもスッキリしました! ご丁寧な解説を誠にありがとうございました。

その他の回答 (10)

  • Postizos
  • ベストアンサー率52% (1786/3423)
回答No.10

英語のandを置きかえようとしているから混乱しているだけで http://www.coelang.tufs.ac.jp/mt/ja/gmod/contents/explanation/049.html 2のふたつの文をつなぐ例と考えればいいのでは? 私は今15さいです。+私は高校生です。 「頭の中でandでつないでからそれを「と」で置きかえようとしないこと」と教える。 上のリンクの他の例も「と」でつないだら間違いですよね。「大きくて黒いかばん」 なぜ「と」ではダメなのか、それは「and」イコール「と」ではないからです。数学ではありません。「and」が「で」の場合もあるとおぼえておく。

Rozsy
質問者

お礼

ありがとうございます。 私は日本語が母語なので間違えることはないのですが 通常「and」でつなぐ英語話者にどう説明すれば、 明快に理解してもらうことができるかを悩んでいます。

  • kzsIV
  • ベストアンサー率53% (238/446)
回答No.9

英語から翻訳したとおぼしき論理学の本に、 「&」が「∧」の代わりに使われています。フランス語系のものにも,ETは'et'、OUは'ouに由来する、などとあります。 日本語で説明した論理学の入門書では「∧」を「かつ」に充てています。     P∧Qは Pという事柄とQという事柄が重なり合った部分を言います。日本語では「の」でつなぎます。(ただし、「の」は文法上「連体」ですのでPが用言のときには、連体形をつかいます。)   15歳∧高校生 は     15歳の高校生 です。 「と」は並列をあらわしますから、同じ範疇に属する、下位分類が異なるものを列挙するのにふさわしいでしょう。  andは取りあえず、「そして」と訳し、  次に前と後ろを、完全な文章にします。  両方の文章の末尾が同じになったところで、  前の文章の、その同じ部分を連用形にかえます。  もし前の文章に「です」が使われていたら、  「です」を「だ」(の連用形「で」)に替えます。  (以上、連用形中止法という文章技巧です。)  かくして、前後に重複するところがあればそれを整理します。  「そして」は無くともかまいません。    私は15歳です、そして、私は、高校生です。    私は15歳で、そして、私は高校生です。    私は15歳で、そして、高校生です。    私は15歳で、高校生です。 なお、余談ですが  15歳∧高校生  15歳かつ高校生  は    「15歳の高校生」限定です。  15歳∨高校生  15歳もしくは高校生   は「15歳の高校生」+「15歳以外の高校生」+「15歳の、高校生でない人」です。普通「または」といいますが、英仏でもピッタリくるものが無いようで、内包的用法とか純粋日本語の文法云々という言い方が散見します。   

Rozsy
質問者

お礼

> 「だ」(の連用形「で」)に替えます これが最大のポイントですね。 だから形容動詞も「静かできれいで」と「で」でつなぐことで合点がいきます。 ありがとうございました!

Rozsy
質問者

補足

非常に興味深いご回答をありがとうございます。 そのような紐解き方法があるのですね。 よくよく熟考し、改めてまたお礼欄にコメントさせていただこうと思っております。

  • g27anato
  • ベストアンサー率29% (1166/3945)
回答No.8

No1補足 直訳では 1…私は「15才」そして「高校生」です。 2…私は「15才高校生」です。 昨今は英語圏でも日本でも文法に関係なく簡略化する傾向が広まっているので、正しいとか誤りとか決めつけるのが難しくなってます。 …「意味は通じるけど」という感覚でしょうか。 英語では主語beを省かないのが普通。 日本語では主語が不要なら省いても普通。 …基本的な部分で、そういう理解も必要なのだろうと思います。 3、直訳では 私は「15才」そして私は「高校生」です。 1が、「と」と誤訳しやすい文形です。 2は、誤訳する語句がありません。 3が、普通にbeが使われていて、 最も普通に「で」と簡潔な翻訳がしやすい文形です。 …この回答ではandを「そして」と翻訳しました。 この「そして」にこそ、文脈によって「と」と「で」に使い分けされるという、 日本人でも理解しにくい日本語の特性があります。

Rozsy
質問者

お礼

度々ご丁寧にありがとうございました。

回答No.7

難問ですね。 すっきりした回答ではないかもしれませんが、私見を述べます。 まず、「名詞+名詞」が言える場合を考えましょう。 ○私の娘は13歳と15歳です。 ○私の息子は中学生と高校生です。 しかし、混ぜると危険。 ×私の娘と息子は13歳と高校生です。 ×私の子供(たち)は13歳と高校生です。 しかし、年齢と学年を混ぜられないわけではない。 ○うちの子は2歳と小学生です。 この場合の「2歳」は学齢に達していないことを具体的に数字で表していると考えられる。 同様に、 ○私の好みは華やかなバラです。 ○私の好みはキリッとした辛口です。 ??私の好みは華やかなバラとキリッとした辛口です。 ここから導かれる仮説は ・年齢なら年齢、学年なら学年、食べ物なら食べ物と、同種のものしか繋げられない。 ・一つの名詞が一つの個体を表し、二つの名詞をつなぐと二つの個体が存在することを表す。 この仮説が正しければ、一つの個体Xについて、AとBだとは言えないはず。 例えば、昼間は工場で働き、夜は高校生というのは珍しくない。 従って、「私は社会人で高校生だ」、とは言える。 しかし、 ×私は社会人と高校生だ。 とは言えない。 以上から、「私は今、15才 "と" 高校生です」がダメなのは、 ・異なるレベルのものをつないでいるうえに、 ・主語は一人の人物だが、述語からは二人の人物と解釈されてしまう からだと考えられる。

Rozsy
質問者

お礼

こんにちは。 下位分類の問題なのだろうと思い、その後もずっとモヤモヤしていたのですが #11の方のご回答で「ああ、ポイントはそこか」と膝を打ちました。 ご一緒に考えてくださいまして、誠にありがとうございました。 いつも感謝しております。

Rozsy
質問者

補足

Biolinguist様、ご回答をありがとうございました。 おっしゃること、私のなかではわかります。 しかしそれを自分自身できちんと咀嚼し、 英語表現と比較し、差異をどのように明確に説明すべきか まだわかりません(英語の「and」はとても便利ですので)。 自分のなかで進展できましたら、別途お礼欄で報告させていただこうと思っております。

回答No.6

追記の追記。 私の属性であっても,「と」が使える場合がありますね。すなわち,  私は15歳と3か月です。 この場合は,数値と数値を合計する「+」の意味をもつ「と」と解されます。したがって,  私は15歳です。  私は3か月です。 には分解できない。

Rozsy
質問者

お礼

ご親切に度々ご回答くださいましてありがとうございます。 よくよく理解に努めたいと思います。

回答No.5

No.2の追記。 >上の野球の例では, > 私の趣味は野球(の)料理作りです。 >とはいえない。 実践的には,  私の趣味は野球(で)・・・料理作り(も)です。 という言い方もありうるでしょう。野球だけで言い切ろうとしたとき,料理作りのことを思い出して,付け足した。 外国人の発言なら,  私の趣味は野球(で)料理作りです。 だって通じるんじゃないか(笑)。これは文法的には,野球を食材として料理する,あるいは野球しながら料理するという意味になるでしょう。しかし,そういう非現実的な解釈は常識によって却下され,「日本語の並列表現に不慣れなんだな」と許されると思います。 なお,  私の趣味は野球(の)料理作りです。 も,ありえないとはいえません。野球の練習や試合には,特別な食事を用意するような解釈もできます。

Rozsy
質問者

お礼

度々お時間をとってくださいまして、ありがとうございます。

  • msMike
  • ベストアンサー率20% (363/1773)
回答No.4

》 以下は外国語としての日本語学習文法用語を用いています 斯様な特殊な文法に関することなら、"教師"が此処で質問して門外漢からアーでもないコーでもない"異見"を収集するより、当該文法制定機関に問い合わせるべきかと。 今回のご質問の場合、門外漢の私なら当該文章(発言)をダメとするのは日本人の慣用的表現に馴染まないから、と逃げます。 当該文章を「今15才の私は高校生です」に変えるとナチュラルになろうかと。

Rozsy
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • marisuka
  • ベストアンサー率38% (638/1650)
回答No.3

 その「15才」を名詞ととらえてるからおかしくなるのでは? たしかに学校文法では「数詞」という種類の名詞です。でも数字が入った名詞は他の「物の名前」の名詞とは違う働きをするでしょ。副詞のような。後ろに付ける助数詞にもよるけど。だから「と」でつなぐのには無理があるんですよ。  「15才」は数字によって副詞のような働きをする。だから「な形容詞」と同様に「で」でつなぐ。と、これでいかがです。

Rozsy
質問者

お礼

ありがとうございました。

回答No.2

その日本語学習文法用語は,さっぱり知りません。 私の趣味は,野球です。 私の趣味は,料理作りです。 (2文を合成)  私の趣味は,野球(と)料理作りです。 「野球」と「料理作り」は,論理的に独立しているので,「と」で合成できる。 私は15歳です。 私は高校生です。 (2文を合成)  私は15歳(で)高校生です。 「15歳」と「高校生」は,ともに私の属性であり,論理的に独立していない。したがって「で」で合成する。 属性を畳みかけて,  私は15歳(の)高校生です。 とも表現できる。 同様に, 彼女は美人です+彼女はピアニストです  =彼女は美人(で)ピアニストです  =彼女は美人(の)ピアニストです 上の野球の例では,  私の趣味は野球(の)料理作りです。 とはいえない。

Rozsy
質問者

お礼

早速のご回答をありがとうございました。

  • g27anato
  • ベストアンサー率29% (1166/3945)
回答No.1

そのナントカ文法というのは一切知りませんが、 「“で”が正しい」と教えたいのでしょうか? “と”は単純に「and」である。 “で”は「be~and be~」の簡略形。 日本語では「be」を省いた場合の「and」が“で”となります。 日本語では“で”の一語で「~であり~である」つまり「be」を省いて繋いだ並列だと理解します。

Rozsy
質問者

お礼

ありがとうございました。

Rozsy
質問者

補足

早速のご回答をありがとうございました。 これはつまり、以下と同様でしょうか。 1. I am 15 years old and a highschool student = 私は15才と高校生です。 2. I am a 15 year old highschool student = 私は15才の高校生です。 3. I am 15 years old and I am a highschool student = 私は15才で高校生です。 #1は、言いたいことはわかるけれど、英語日本語ともに正確な文章ではない。 #2は、正しい。 #3も、正しい。 ・・・ということですよね?

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