贈与税、所得税、法人税、個人から法人の贈与の場合は何税になるの?

このQ&Aのポイント
  • 贈与税、所得税、法人税など、贈与の際にかかる税金についてまとめます。
  • 個人から個人への贈与では贈与税が、法人から個人への贈与では所得税が課税されます。
  • 一方、個人から法人への贈与では、所得税や法人税は課税されず、贈与を受ける法人が関連税金を負担する必要があります。
回答を見る
  • ベストアンサー

贈与

贈与の際の税金に、個人から個人なら贈与税、法人から個人なら所得税、 法人から法人なら法人税を支払うようですが、個人から法人の場合は何税になるのでしょうか。 また、これらの税はすべて、受贈者だけが支払えばよいのでしょうか。 宜しく、お教え願います。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • aokii
  • ベストアンサー率23% (5210/22062)
回答No.1

個人から法人への贈与の場合 法人の課税関係 法人は財産を無償でもらうため、現金や預金ならその金額を、土地などの財産なら時価の金額を「受贈益」で処理します。その分利益が増えるので、法人税が多くなります。 個人の課税関係 贈与した側の個人にも税金がかかります。個人から法人へ財産を贈与した場合、それは贈与ではなく時価で譲渡(売却)したと考えます。実際には譲渡していないので、これを「みなし譲渡」と呼びます。取得価額や取得経費などよりも時価の方が高い場合は、譲渡所得として所得税や住民税がかかります。現金など時価のないものについては利益が出ないため、税金はかかりません。

sakae819
質問者

お礼

よく理解できました。 ありがとうございます。

関連するQ&A

  • 法人から個人への贈与について

    法人から個人へ贈与を行った場合、受贈者は 一時所得を受け取ったことになりますが、この 一時所得の額はどのように算出されますか? 具体的に解説をいただければありがたいです。

  • 贈与税

    贈与税は個人がその財産を与えた場合に発生する法律だそうで。法人からもらった場合、所得税になるみたいなんですが、逆に個人が法人に与えた場合はどうなんでしょうか?贈与税の定義によるとやはり贈与税を法人が払うことになるんでしょうか?

  • 個人から法人への株式の贈与

    個人株主が株式を譲渡する場合、売却するか贈与するかが考えられますが、個人間であれば取得した側に贈与税や所得税がかかることは承知しています。 今回は、個人Aが法人Bへ個人が所有する法人Cの株式を贈与(売却ではありません)する場合AB両者の税務について知りたいと思います。 土地等の場合、個人から法人へ贈与すると、譲渡とみなされ、個人は譲渡所得税がかかり、法人は受像益として益金参入となっているようですが、株式の場合も同じと考えてよろしいのでしょうか?

  • 低額譲渡と贈与について

    取得価額50 時価200 対価100 (1)個人から法人へ譲渡   個人→所得税200-50=150(譲渡所得)   法人→200-100=100(益金算入) (2)個人から個人’へ譲渡   個人→課税なし   個人’→贈与税200-100=100 というようなことが本に書いてあったのですが、 (2)の個人の課税は所得税で100-50=50(譲渡所得) になるのではないかと私は思うのですが、その本には、贈与税で課税するから売ったほうに所得税は課税されないと書いてありました。 なぜだかちょっと分かりません。 どなたか教えてください。 よろしくお願いします。

  • 個人と法人間の贈与・無償譲渡にかかる税金について

    個人間の贈与なら贈与を受けたものに贈与税が発生しますが、110万以下なら税金は発生しないと思います。 個人から法人へ贈与・無償譲渡する場合双方に税金がかかるみたいです。譲渡の価格が時価で20~30万程度の場合でも税金はかかるのでしょうか?かかる場合双方どのくらいの税額になるのでしょうか? 逆に法人から個人へ贈与・無償譲渡があった場合も税金は発生するのか、発生する場合はどれくらいになるのか教えて下さい。 また、通常20~30万程度で1年以上使用できるものは、法人は資産計上する必要があったと思いますが、無償の場合費用は発生していませんので、備品・資産として計上する必要はないでしょうか?

  • 法人の受贈益の取り扱いについて

    青色申告をしている資本金100万円の会社ですが、赤字が5年間続いて400万円の繰越欠損金が出ています。 社長の私が長期借入金として500万円を会社に貸し付けています。 上記のような場合、欠損金を埋めるために、親・兄弟から400万円を、当人の個人口座から会社の口座に入金してもらって贈与してもらった場合、会社の経理上は受贈益を得たことになるかと思いますが、この場合の親・兄弟に掛かる税金、また会社に掛かる税金(法人税等)はどのようになるのでしょうか? 一応、第三者から法人に寄付する事を受贈益として処理する事は認められているようですが、受贈益は繰越欠損とは相殺出来なかったりするのでしょうか? 親から一旦、私がお金を受け取って会社に入れると贈与税が掛かると思いますので、上記の場合も、どこかで税金が取られそうな気がしますが、判る方がいましたらご回答をお願いします。

  • 法人から個人への贈与

    法人から個人への贈与は一時所得となるとお聞きしました。 例えば、以下の場合はどうなるでしょうか。 法人名義の土地を個人(法人役員)に変更する場合。 この土地には法人名義のローン残高があり、借り換えにより 個人へ引き継ぐ。 普通の贈与の話なら負担付贈与と絡んでくると思うのですが、 この場合の土地の金額(個人の一時所得)は時価になるのでしょうか? 必要経費にあたるものは何も生じないでしょうか? ローン残高は一時所得の計算上どのように扱うのでしょうか? 分かりにくい質問と思いますが、よろしくお願いします。

  • 贈与税は誰が払うのですか?

    「贈与税については、財産を贈与した方と贈与を受けた方との間で連帯納付の義務がある(暮らしの税情報・平成19年度版)」と言う解説を目にしました。今の今まで「受贈者だけが支払うべきもの」と思いこんでいましたが、次の何れが正解なのでしょうか、ご存じの方いらっしたら是非ご教示をお願いします: (1)受贈者だけが支払う (2)贈与者と受贈者が分担して支払う (3)贈与者だけが支払う (4)その他 甚だ初歩的な質問で恐縮です。

  • 法人の負担付贈与?

    法人が法人に贈与をする場合の税金について教えてください。 A法人がB法人に土地建物を借金付きで(A法人が土地建物を購入する際に借りたもの)贈与した場合、税金はどのように課税されることになるのでしょうか。(金融機関がその贈与を承認することを前提として。) また、法人の世界には負担付贈与というようなものは、存在しないのでしょうか。

  • 贈与税って?

     贈与税を払わないでいた場合、どのような経緯で見つかるのでしょうか? 法人なら別ですが、個人間(特に親子)のお金の贈与をどのように税務署が把握するのでしょうか? 贈与する事も、してもらう事もたぶん無いと思うのですが、よろしくお願いします。

専門家に質問してみよう