• 締切済み

日本の歴史に関して、史料批判をする意義について教え

日本の歴史に関して、史料批判をする意義について教えてください。

みんなの回答

回答No.2

もう随分と前に日本史専攻の学科を卒業した一般社会人です。 A.史料批判をするのは、その史料が本当に正しい(正当性)のかを考証するためです。Aという史料を考証する際に、Bという史料と照らし合わせながら考証します。(もちろん、何冊もの史料を使用したりしますよ)それにより、Aという史料が本当に正しいor誤りかを考証していきます。大学では「史学概論」という講義で詳しく習うはずです。 うる覚えですが、史料批判は第二次世界大戦後に広まった考え方であると、習った気がします。(唯物史観が影響するため…?)なにはともあれ、現代の日本史を研究するためには史料批判は避けて通れないと私は考えています。 私が覚えいる範囲での回答ですので、E.H.カー『歴史とは何か』、今井登志喜『歴史学研究法』なんかの書籍を読む方が確実です。

  • ithi
  • ベストアンサー率20% (1960/9577)
回答No.1

na-71_00さん、こんばんは。 史料批判とはその史料を自分自身の知識で真贋を見分けるということです。つまりそこまで自分が歴史を勉強していることの証左になるということです。 詳細は下記のURLを参照してください。 史料批判 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%B2%E6%96%99%E6%89%B9%E5%88%A4

関連するQ&A

  • 歴史史料についての質問

    前置きが長くて申し訳ないのですが、一読していただきたいです。 歴史(日本史)を調べたりすると、とくに古代史なんかでは、史料が少なくて、はっきりしてない箇所が多いと思います。また、史料がある程度揃っている時代でも、歴史という過去の出来事である以上、説や解釈が分かれていますよね。私は理解したい箇所があると、手元にある教科書、参考書、文献を調べるのですが、同じテーマについて解釈が分かれていて、どれなのか明確にならないのです。そこで、史料を読めばある程度はっきりとスッキリとできるんじゃないかと思うのです。というよりは、学者は史料から分析したものを、世に「歴史」として伝えてるのだから、当然といえば当然ですが。  大学受験とか高校生の授業で扱うくらいのレベルでいえば、世にでてる史料集は「山川出版社」のほかにどこからでているのでしょうか?少し山川のものでは、不足があると思うので、高校生レベルよりもマニアックな史料集があれば、、、と思っています。たとえば古代史だけのものや、特定テーマの史料集(荘園とか貨幣史とか)とかになるかと思うんですが、「○○から、こんなのがでてる」とかがわかれば、あとはアサってみますので。何か良いものがあれば、情報提供お願いいたします。

  • 資料集は一次史料か二次史料か?

    資料集は一次史料か二次史料か? 歴史のレポートを書く際に一次、二次史料の区別が必要なのですが一般書籍ではなく史料を一定のジャンルによってまとめた資料集はどちらの区分になるのでしょうか? 史料だけ抜き出して利用すれば一次史料、書籍として引用すれば二次史料なんですかね? それとも書籍として纏められれば即二次史料として扱われるのですか?

  • 日本史の史料

    高校で社会科の教員をしています(日本史)。学校で配布される市販の史料集に載っていないものが入試では出題されています。そうした史料は、どこで手に入れればいいのでしょうか。史料自体がものすごい量なので、全てとはいきませんが、同業の方々はどうしていらっしゃるかと思いまして。参考にさせていただきたいのです。

  • 日本史の史料

    日本史史料をネット上で見ることができるサイトを教えてください。近世から近代の史料が見たいのです。(目録・所蔵史料検索だけではなく現物が見れるところがいいです) 国会図書館の近代デジタルライブラリー 東京大学史料編纂所 国立公文書館 京都大学電子図書館 は知っているので、そのほかを教えてください。

  • 日本史の史料

    高校で日本史を教えるときに、山川などの学習参考書の出版社からでている史料集を買うと、載っていない史料がありますよね。たとえば、江戸時代の武家諸法度は秀忠の元和令と家光の寛永令、綱吉の天和令は載っていても、4代将軍がだした武家諸法度は載っていませんよね。とくに授業で使うわけではないのですが、持っていたほうがいいし、読んでみたいです。 こうした史料が載っている史料集は販売されていないでしょうか。書籍に詳しい方、よろしければ情報をいただけませんでしょうか。

  • 「歴史」を学ぶ意義と大切なこと

    私は、学校で習った「歴史」に関しては、劣等生でした。しかし、「歴史」には、特に「日本史」には、素人ながら関心があります。以前、歴史に関して質問したときにも、「日本人として、日本の歴史を知らないというのは恥だ」という趣旨のご回答をいただいて、本当にそのとおりだと思いました。ただ正直言って、「日本史」には関心がありますが、なかなか時間がとれません。 それに、「なんで、この歳になって」という気持ちも湧いてきます。それで、ふと疑問に思ったのが、下記の2点です。私なりの拙い意見は持っておりますが、歴史に精通されている方、関心を持っておられる方のご意見を伺いたいと思い質問させていただきました。 この質問を読んでいただいた方に、お考えをお伺いします。 (1) 「歴史を学ぶことの意義」は何でしょうか? (2) 「歴史」に対する評価は、国により、人により異なります。……やむを得ないことではあります……が、「歴史を理解する上で大切なこと」は何でしょうか? BAは選ばないで、締め切ります。それでもよろしければ、お考えを披露して下さい。今後「歴史」を学ぶ上での参考にしたいと思います。

  • 歴史を学ぶ意義

    最近歴史に興味をもっています いろいろと読んでいくうちにいろんなことを学ばせてもらってるなと感じます みなさんは歴史を学ぶというのはどうゆう意義があると思いますか?

  • 「歴史」を学ぶ意義

    タイトルを『「歴史」を学ぶ意義』としましたが、あまりかたぐるしく考えているわけでも悩んでるわけでもありません。「歴史学を研究しておられる方」、「大学、高校や中学で歴史を教えておられる方、または学んでいる学生」、あるいは、「趣味として小説や漫画で歴史を楽しんおられる方」にお伺いいたします。「歴史」との関わり方は、人によって、様々あると思いますが、その「意義」について、皆様のお考えを教えて下さい。 私自身は「歴史通」でも何でもありません。最近、ほんのちょっぴり「歴史」がおもしろいという感じを持ち始めたばかりですが、「歴史嫌い」で、「歴史の点数にいつも泣かされていた」私が、今になって何故?という疑問が生じてきました。それで、何らかの形で「歴史」に関わりのある方のご意見をお伺いしたいと思ったのです。というのは、私の高校3年の時の担任が歴史の教師でして、卒業アルバムのクラスの寄せ書きに、「温故知新」と書いてありました。その時は、「何のことやら」と、気にもとめないまま、何十年も経ってしまった昨日、ふと想い出してしまいました。「歴史を学ぶ意義」みたいなことを言いたかったのかなぁ……と。卒業するときに言われても、という気がしましたが。(*^_^*) 「皆様のお考えを教えて下さい」という趣旨ですし、どの回答が優れていると、比較できる性質の質問ではないと思いますので、ベストアンサーは選びません。それでもよろしければお願いいたします。今後の参考にしたいと考えています。

  • 日本史の史料演習

    高校の日本史の史料演習がなかなか難しくて解けないんです!まず史料自体が古語を使っているので意味がわからないし、教科書を使って調べようとしても全然わからないんです。どなたかいい勉強法や参考書など知っていたら教えてもらえないでしょうか。よろしくお願いします。 

  • 史料と資料

    史料と資料の違いを教えてください。 史料は、歴史学の文献には詳しく記載されているのですが、資料については辞典類にのっているような簡単な言葉での説明しか見当たりません。 レポート課題の〆切が迫っていますので、どうかよろしくお願いします。