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第二次世界大戦は日本は天皇家の官軍系の軍人が始めた

第二次世界大戦は日本は天皇家の官軍系の軍人が始めた戦争であり、天皇が戦争に関与していたのは間違いないのでは? 徳川幕府系の軍人が始めた戦争なら、天皇は知らなかった。朕は一切関知関与していないと言えるけど、自分の部下の官軍系の軍人が始めた戦争。まさか上司の天皇に報告なしに戦争を始めたとは思えない。

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  • tarohkaja
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回答No.5

専制君主と立憲君主制と区別しましょう。 専制君主は自分の考えでなんでもできました。 立憲君主国では、キングもエンペラーも憲法の定めによっててしか主権を行使できません。 その国の憲法が国会の同意とされていれば国会、内閣ならば内閣の同意や承認がなければ王権を行使できません。 そして、立憲君主国での政治責任は、憲法のそこの条文に書かれた国会または内閣が責任を負い、キングやエンペラーには責任が及ばないことになっています。 立憲君主国の憲法はみなそうなっています。 戦前の日本では、内閣の輔弼によって天皇の勅令が発され責任は輔弼の内閣が負います。 天皇が自分の判断で命令することはいっさいできないのです。 これが日本の戦前の憲法の定めです。 軍人が始めたのではなく、国家が始めたのです。 なお、当時のアメリカは、日本の参戦( 真珠湾攻撃)以前に、蒋介石に戦闘機とパイロットを提供して、実質上日本を攻撃していました。

america2028
質問者

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回答No.4

今時天皇の戦争責任論でしょうか? >天皇が戦争に関与していたのは間違いないのでは? 「関与」とはどのような事でしょうか。 大日本国憲法では国の主権は天皇にありましたので戦争に限らず国家対国家の行為には直接、間接を問わず関与していたことになります。 それと戦争責任の有無とは別問題です。 >自分の部下の官軍系の軍人が始めた戦争 「徳川幕府系の軍人」と言われる軍人は天皇の部下ではなかったとお考えでしょうか? 当時の大日本帝国憲法では国の主権は天皇に属する権利であって国民は全て天皇の臣民でした。 その臣民によって構成される陸海軍は天皇が率いると定められていました。 質問者さんは大日本帝国憲法下の軍人を「天皇家の官軍系の軍人」「徳川幕府系の軍人」と色分けされていますが、このような色分けは存在していませんでした。 つまり天皇の部下ではない軍人というのは存在していませんでした。 >天皇は知らなかった。朕は一切関知関与していないと言えるけど 当時は外交や他国との交戦に当たって天皇が臨席する御前会議が開かれていました。 対米戦開始に際しても開かれていました。 この点からすれば天皇は知らなかったということは出来ません。 但し御前会議では天皇は発言しないことが慣例化していました。 対米戦突入に当たっての御前会議では昭和天皇はやむなく明治天皇が残した和歌 「四方の海 みなはらからと 思ふ世に など波風の 立ちさわぐらん」 を読み上げました。 天皇が公式に意志を表明できたのはこれが限度でした。 戦後も天皇は知っていたとか知らなかったとかの発言はありませんでした。 占領軍による極東裁判(東京裁判)でも連合国側は天皇については不問としていました。 訴追も議論もしていませんでした。 >自分の部下の官軍系の軍人が始めた戦争。まさか上司の天皇に報告なしに戦争を始めたとは思えない。 敗戦直後に開戦前から戦時中の公文書が焼却廃棄されたことから、どこの機関の誰がどのようにして決定したのかという点が分かっていません。 少なくても天皇が個人で戦争突入を決めて命令していたのではなかったとされています。

回答No.3

間違いです。 第二次世界大戦は天皇家云々はもちろん日本人が始めた戦争ではありません。 ドイツによるポーランド侵攻が第二次世界大戦の始まりです。 学校で習いませんでした?

noname#233704
noname#233704
回答No.2

天皇に部下なんていませんけど。

noname#252929
noname#252929
回答No.1

違う様ですけど。

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