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示差熱分析について
示差熱分析について皆様のご意見をお伺いしたく投稿いたしました。 ある金属の示差熱分析を行ったところ、融解がおこっているところ で大きな発熱ピークがあらわれました。通常、融解反応は吸熱反応になり 下に凸な曲線になると思っていたのですが、曲線は発熱のみのピークでした。おそらく同時に酸化が起こっていると考えられるので、その発熱ピークがでたと推察しています。吸熱反応もおこっているとして、なぜ今回のように発熱のピークのみしか現れなかったのでしょうかというのが質問です。 何か知見をお持ちの方いらっしゃいましたら、ご教授お願いします。
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発熱反応と吸熱反応が重なるような事例は経験有りませんが、DSCで測定した 場合には歪なピークになるのではないでしょうか? それともどちらか大きい方のピーク一つになるかでしょう。
結晶性のプラスチックの場合(PETやPBTなど)は融点以外に 結晶化する温度で発熱が見られますが、金属の場合では経験ありません。 酸化されて発熱するような金属でしたら有り得るかもしれませんね。 それとも金属に有機物でも付着している場合も炭素が燃える熱かもしれません。 そこで発熱温度が気になったのですが、300℃以上なら燃焼発熱かも しれません。
お礼
回答ありがとうございます。 金属でも非晶質の結晶化は発熱ピークとなります。 プラスチックの場合でも良いですが 発熱ピークの起こるような反応と 吸熱ピークの起こるような反応が同時に起こっている場合は どうなるのかが良くわかりません。 もし、何かご知見あればよろしくおねがいします。
ある金属が何かは開示できませんか? また発熱は何℃くらいで出ていますか?
お礼
回答ありがとうございます。 大変申し訳ありませんが これ以上の詳しいデータは開示することはできません。 質問の内容の範囲で何かご知見ありましたらよろしくお願いします。
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お礼
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