部活の先輩の理不尽

質問

学生時代、部活の先輩諸氏の無謀とも言える理不尽な要求を突きつけられた方は、多かったのではないでしょうか？圧政下での命令には、どういう物がありましたか？

ぼくは、野球部でして、試合や練習で精度の高い技術などは全然問われず、ギャグの要求が多かったです。

「おい、coyote（実際は勿論名字）。郵便局前のスーパーで、コーラを10本買って来い！金は渡す。10分以内で帰って来い！」
「はいっ！ダッシュでですか？」
「時間かかんだろ。チャリンコで行って来い」
「はいっ！」
「待て待て。行く前に、ギャグを言え！つまんなかったら、練習の後でダッシュだ」
「は、はい……。チャ、チャリンコサインタンジェント！」
「……。ダッシュ決まりな」
「は、はいっ！（何でじゃい。結構おもろいっちゅうのに）」

結局、ホームベースからレフトまで、ダッシュ5本でした。理不尽だあ。

回答No.7

littlekiss

お返事ありがとうございます。
わたしが中学一年のころの３年生の先輩とはその後のおつきあいはほとんどありません。というのも、３年生は高校受験があるため早い時期に実質クラブ活動から引退しますから…練習をおえたあたりに部室にやってきて先輩かぜをふかしていたといったところです。しかし、すぐ上の学年の２年生の先輩とは長く接する時間がありましたから、情とでももうしましょうか仲間意識がありました。

２年生の先輩たちとひともんちゃくありましたが、お互い日頃の不満を毒を吐き出すかのごとく・…若気のいたりです。思春期まっただなかの感受性豊かだったせいもあり、新入生もわたしたち２年生もそして、３年生も大声で言い合い、しまいにみんな涙で顔がぐちゅぐちゅ、おもいっきり感情を表に出したおかげでなんだかそれぞれが胸にかかえていたもやもやがいっぺんにスッキリ！
青春ドラマじゃないんですが、

３年生の先輩が
『あしたから、またみんなで一生懸命練習しようね』

それをうけて１，２年生全員声をそろえて
『ハイ！頑張ります。』

なんて、素直にいってましたね。おかしいでしょ～でも、素直に言えたんです。

いまは、みんなそれぞれに結婚された方もおられるしなかなか出会う機会もありませんが、会えば顔をそむけずにこちらからも気軽に声をかけておはなししますね。喧嘩はすることはよくないかもしれないけど、喧嘩していままで以上に気持ち通じあえることもありますよ。

しかし、冷たいコンクリ－トの床に正座させられるっていうのはなんかとっても惨めな気になります。どなたかもおっしゃられていましたが、年が一つか二つしか変わらないのに・・…「なにさまだぁ―――！！」と思いますね。自分たちも先輩にそうされたからあなたたちもそうするのが当たり前といわんばかりでしたね。どこかで、止めなきゃヘンな慣習を・…こんなのやだ！って思えばかえることもできるんだ、変わろうとする気になればね。あんな惨めな気持ち味わいたくないもん。まっとうに人として扱われないと、どこかからパワ－湧いてくるもんですね。ただ、そのパワ－の力の向きが別の方向へ流れていくとつい先ごろ痛ましい事件のようになることもあります。人が、人を殺めることできるんです。誰かに限った話ではないです。わたしもあなたもそして世の人々だれもがその要素はあるのです。だから、人を人として扱わないようなことだけはしてはいけないとおもいます。

お礼

再びありがとうございます。

おお、正に青春の日々ですねえ。ぼくも上級生から鉄拳制裁を食らった時は、「ありがとうございます。もう一丁お願いします！」と言わなければなりませんでした。訳が分かりませんよね。嬉しいっす。もう一発殴って下さい。と言っているんですから。変態です(*^_^*)。しかし、こういう風習が当たり前だったんですねえ。

こういう妙な風潮はなくしたいものですが、今の学校ではどうなっているんでしょうね。