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三振数が多いこと

昨日新聞で両リーグの打撃成績を見ていて驚いたのですが、100以上の三振を喫している選手が多いんです。どちらも10人以上つまり規定打席に達している選手の3分の1以上ということです。 さらに驚いたのが顔ぶれです。「タナキクマル」はじめ決してホームランバッターでない選手が多いんです。なぜこんな事になってしまったのでしょうか?

  • 野球
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  • eroero4649
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回答No.3

#2です。 >世界一を意識した野球をするなら、この傾向でいいとは思えないので 難しいところですね。成績を見ると分かりますが、三振が多い選手はゲッツーが少なく、いわゆる広角打法の人はゲッツーが多い傾向があります。どちらを評価するかは非常に難しいですね。三振はときにアップアップの投手の士気を高めてしまうリスクはありますが、ゲッツーだとアウトを2つも相手に与えてしまいます。 WBCのこれからがどうなるかは私にも分かりませんが、少なくともアジアと中南米地域は盛り上がりつつあるように思います。特に中南米は身体能力に優れた選手が多いので、ここが本気を出したら日本(を含めたアジア勢)はパワーで勝てなくなります。 夏の甲子園でトーナメント戦に慣れている日本人選手はバントなどのスモールベースボールで諸外国にアドバンテージを持っていましたが、外国勢もその戦術を急速に学習しつつあります。ちょっと前は南米の選手もフォアザチームのバントなんて嫌う傾向が強かったものでしたが、日本がそれで勝ち進んでいるのを目の当たりにして今はバントを厭わなくなりました。野球の戦術は、新しいステージに進化したかもしれません。 そんな中で日本人選手はパワーに劣るからといって小手先に甘んじてしまうと、アメリカ大陸勢のパワーに細かい戦術が組み合わされて圧倒されてしまいかねません。確かに中南米の選手のような「腕の力だけで160キロのボールをスタンドまで運んでいく」みたいなことは我々には不可能ですが、しかしあの超絶なストレートをきちんと打ち返す力がないと先細りになってしまうような気がしますね。 やはり日本人にとってはイチローが参考になると思います。広角打法のイチローですが、決してパワーがなくて小手先で打っていたわけではなく、狙って打てばメジャーの球場でもホームランを打てる力はありました。 野球に限らず、どんなスポーツでも頂点を目指そうと思ったらパワーで負けていたら勝てないと思います。柔道なんてまさにそうですよね。外国人の圧倒的なパワーの前に「柔よく剛を制す」なんて跳ね返されてしまっているのですからね。

その他の回答 (2)

  • eroero4649
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回答No.2

セ・リーグの成績を見たら、上から梶谷、山田、田中、桑原、筒香、丸、バレンティン、エルドレッド、マギー、菊池の各選手となっていますね。 一方のパ・リーグは上から、T岡田、ペゲーロ、松田、レアード、柳田、デスパイネ、中村、石井一、外崎、西川、中田となっています。 セパ両リーグとも、まず外国人選手はみな基本ホームラン(をチームもファンも期待している)バッターといえますから除外してよいと思います。 またセ・リーグは山田、筒香。パ・リーグはT岡田、松田、柳田、中村、中田の格選手もホームランバッターの方に入れていいと思います。山田、中村、中田の3選手は今年はスランプで納得のいく成績ではなかったといえるでしょう。 そうなると、ホームランバッターでもないのに三振が多い選手としては、梶谷、田中、桑原、丸、菊池、石井一、外崎、西川の各選手になろうかと思います。そのうち日本ハムの石井選手はルーキーなのでこれも除外していいと思います。無我夢中でやっているうちに結果としてそうなったに過ぎないでしょう。 しかしよく見ると、梶谷、桑原、丸、菊池、西川の各選手は必ずしも長打力がない選手ではなく「当たると飛んでいく」というパンチ力はあります。特に梶谷、丸、菊池の各選手は油断して甘いところに投げたらいかんぞというイメージはあります。各々の選手もきちんとフルスイングしていますね。 そうなると残りは広島の田中選手と西武の外崎選手がパンチ力もさほどないイメージなのに三振も多いということになるかと思いますが、今の広島や西武はきちんと振り抜くことを重視している方針に思えます。それはDeNAもそうですね。中途半端な当てに行くのは嫌い、三振してもしっかり振り抜くことを重視しているチーム方針だと思います。

2332tutu
質問者

お礼

「振り抜く」というチーム方針ですか。それは思い至りませんでした。単に野球が粗くなっている傾向の表れ、ととらえていましたが、そういう見方は出来ませんでした。なるほど。 一時もてはやされた「スモールベースボール」とは名ばかりの、バントバントの野球も嫌ですが、「マン振り」野球もいかがなものかと思っていたので。 世界一を意識した野球をするなら、この傾向でいいとは思えないので、質問してみました。

  • kensyo7
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回答No.1

小柄な選手でも、ホームラン狙える時代。 広島の菊池。 さらに、投手の「変化球」の多さ。 カットボール、とか。 球速も大谷はじめ、160キロ台が。

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