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日本は、何で蜘蛛の巣、電線国なのですか?

・日本中どこでも、電線電線またまた電線です。 ・何でこんな国になってしまったのでしょうか。 ・せっかくの貴重な世界遺産や風景が台無しに。 ・道や街は、電柱ばかりで、災害防災の妨害に。 ・外国は、電線敷設は地下が殆どらしいですが。 ・戦後や震災後チャンスはあったと思いますが。 ・住民も景観の保護を主張しなかった責任あり。 ・オリンピックを控えて、東京都知事は積極的。 ・訪れる外国人もハイテク日本の不思議と撮影。 何とかならないのでしょうか。 無電線日本を夢見てる爺より。

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  • eroero4649
  • ベストアンサー率31% (10485/32980)
回答No.3

東京都の電線を地下化するためには、8000億円かかるそうです。なかなか大変ですね。 地下に埋めるとなるとコストがかかりますからね。特に東京や大阪のような都市部では地下もビルの地下施設があったり通路があったり、水道管があったり下水管があったりで大変なんですよ。東京の地下鉄に乗ると、通路もやたらと登ったり下りたりしますでしょ?それだけ地下の中も入り組んでいるのです。 例えば質問者さんがお住まいの地域でももし電線を全て地下化するとなると、延々と道路工事をしないといけなくなります。考えただけでも大変だと思いませんか。そして質問者さんがお住まいの地域に観光客は何人来訪されるでしょうか。 また、昭和40年代に電線をお金をかけて地下化しますと聞いてああそれはいい考えだと当時思えましたでしょうか。爺と呼ばれる世代なら、日本が貧乏な時代もご存知だったと思いますが、あの時代にそんな手間暇かけたことをやる余裕はあったのかということですよね。 しかし木曽路の妻籠宿は電線を埋めたり見えないところに回して景観を良くするなんてことをやっていて、観光地では徐々に電線は減ってきましたね。 私は30年くらい前に妻籠宿に家族旅行で行ったことがありますが、当時父親が写真を撮ろうにも「そこらじゅう電線だらけでいい写真が撮れない」とボヤいていました。今、妻籠宿の写真をネットで見るとほどんど電線を見かけません。また福島県の大内宿も訪れたことはありませんが、写真を見る限りは電線は見当たりません。また飛騨高山の白川郷も電線はほとんどないですよね。 そういう観光地で電線地下化が進めばいいのではないかと思います。観光客が絶対訪れることがない住宅街までお金をかけてそんなことをする必要もございませんでしょ? ただ、大地震のときに切れた電線から漏電して火災が発生するという事例もありましたので、防災という面から地下化が検討されているという面もありますね。とはいえどちらにせよ最大の問題は「金がかかる」というところにあります。 蛇足:電線地下化が進むと、今度は逆に電線のある風景が「昭和の懐かしい街並み」になるかもしれませんね・笑。あと50年くらいすると、あえて電線をそのままにする地域とかが出てくるかもしれません。

hkhk1450
質問者

お礼

詳しいご説明ご意見、まことにありがとうございました。(*^^) 確かに先の時代は、経済的にもそんな余裕はありませんでしたね。 でも、建物が乱立し道路が込み入った現在になっての工事の費用 は、当時のきっと何百倍も掛かるでしょう。東京都8000億円!! やっぱり、観光地を優先的にするべきですね。そのうち、電気を 電線なしで空中移送するエネルギー革命が起きるかも知れません。 実際に太陽光利用衛星から、送ることも研究されているそうです。 もっとも、老い先短い私はそれを見ることは絶対ありませんがね。

hkhk1450
質問者

補足

親切で分かりやすい、ご回答をありがとうございました。 ベストアンサーに選ばせて頂きます。

その他の回答 (9)

  • suiton
  • ベストアンサー率21% (1097/5180)
回答No.10

世界のほとんどの国が電線だらけですよ。 電線が無いのはヨーロッパの一部とその元植民地だった国です。 アジアはもちろん、アメリカ(ニューヨーク近郊も)、フランスの一部も電線が沢山あります。

hkhk1450
質問者

お礼

世界の情報をありがとうございました。

  • tadagenji
  • ベストアンサー率23% (508/2193)
回答No.9

雨、地震、台風など自然災害が多いから、修復が速くできるために見える設備にしている

hkhk1450
質問者

お礼

理由のご説明、ありがとうございました。 確かにそのようなメリットはありますね。 ただ、自然災害の際には、毎回、切れた電線、倒れた電柱が 災害救助、火災消化に向かう緊急車の障害もになっています。 また、感電の危険も無視できません。 でも、電気の復旧も待ったなしです。無理とあきらめるしか?

  • qwe2010
  • ベストアンサー率19% (2131/10806)
回答No.8

雨が多いから、日本には向かないと思います。 毎回、大雨洪水では、危険でしょう。

hkhk1450
質問者

お礼

ご意見、ありがとうございました。 雨と洪水の多い日本には、電柱と電線の方が適していますか? ただ、日本の電線敷設率は世界でも最低のレベルらしいです。 降雨量の多い国とも比較してみたいです。落雷や洪水の水位 も感電の危険が大きいと思います。

  • Gletscher
  • ベストアンサー率23% (1525/6504)
回答No.7

そうでなかったら、伊東四朗氏の「電線音頭」は流行らなかったですね。

hkhk1450
質問者

お礼

楽しいご意見、ありがとうございました。(*^^)♪

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2024/7559)
回答No.6

 豪雨災害が多いからではないですかね。年間4000ミリ以上も降雨がある国なので、地下に電線を敷設すると、錆びたり、ショートしたり、流されたり、何かと問題が生じやすいので、空中配線しか無いのが実情です。降雨が少ない外国と同じに考えないでください。  地下室を作ってみればわかりますが、排水設備が無いと水没しますよ。エアコンで除湿していないとカビが生えますよ。地下に埋設すると、防水対策にお金がかかるのが日本の実情です。電柱を立てて配線するのが最も賢明なのです。  電線を地中に埋設した都市を作ると、土砂崩れや水没が起こるたびに停電する結果になるでしょうね。

hkhk1450
質問者

お礼

ご意見、ありがとうございました。 やっぱり、雨が多いのが理由と考えている方が多いようですね。 でも、本当にそれがすべてなんでしょうか?世界を見てみます。

  • wam_f756
  • ベストアンサー率8% (114/1333)
回答No.5

なんで、こんなにって これからは、変わるでしょう?

hkhk1450
質問者

お礼

ありがとうございました。 そうですね。もうこれ以上隙間なく 蜘蛛の巣の糸は、張れませんものね。 糸も電線ばかりでは、ありませんし。

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2589/17102)
回答No.4

日本は地下に埋めるにしても設備を完全にするからです。 多くの国では単純に地下に埋めてしまうことが多く、これだとメンテナンスもまともにできません。日本で電線を埋設するときには地下鉄のようなコンクリのパイプを作り、その中を通します。当然費用も時間もかかるので一朝一夕にはできません。

hkhk1450
質問者

お礼

ご意見ありがとうございました。 チャンスは、2度ありました。戦後と関東大震災後の都市計画時です。 でも、道路も各社の共同事業も出来ず、無計画都市になってしまった。 経済的にも無理だったのでしょうね。 将来をみた計画性都市は、道路もたびたび掘らずに工事ができてます。 電線や光ファイバーなどは、電柱配線が本当に最適なんでしょうか? 私は、専門家ではないので分かりませんが、絶縁や耐久性も疑問です。

  • twin-dog
  • ベストアンサー率41% (301/721)
回答No.2

>外国は、電線敷設は地下が殆どらしいですが。 実際に海外に行ったこともない人のたわ言ですね。 あなたの言う海外ってどこなんですか? まさかアメリカやヨーロッパだけが海外だと思ってないでしょうね? 私がよく行く中国や東南アジアの街中など電柱と電線だらけですよ。 それに日本でも電線の地中埋没化も徐々に進んでいます。 日本が電柱と電線だらけなのはその方がコストが安く、メンテも楽だからです。 あなたもご自分で爺とおっしゃっているなら、日本の高度成長期くらい覚えているでしょ? あの頃の日本は街中の景観など気にしているような余裕などありませんでした。 とにかく右肩上がりで増加する人口と、同じく右肩上がりで上がる経済成長で、とにかくそれに対応するために開発開発のくりかえしでしたからね。 それが90年代のバブル崩壊後、長期の低成長期になり、30年近く経って、最近やっと街中の景観などに目を向けられる精神的余裕ができてきたのです。 ですから日本もこれから徐々に電線の地中埋没化が進んでいくでしょう。 でも、日本中から電柱と電線が完全に無くなることなど無いでしょうし、普通の街中からほぼ全て無くなるのも、まだ数十年はかかるでしょうね。 なぜなら最初に述べたように、電線を地中に埋没化させるには莫大な費用と時間が必要だからです。 それと多くの人がそれを望むのでしたら、電気代の大幅値上げも避けて通れない問題です。

hkhk1450
質問者

お礼

ご意見ごもっともです。ありがとうございました。 こんなことが、言える時代になったということですね。

noname#252929
noname#252929
回答No.1

あまりわからないかもしれませんが、電柱と電線があるから、安く高速の光ファイバーなどがすぐに普及できたというのもあるんですよ。 また、大規模災害が発生した場合、地中配線は大きなダメージを受けます。 電柱であれば、数日で復旧できるものが、地中配線だと数ヶ月から数年になったりします。 そういうところでは、電柱で配線するというのは、色々な意味でも良い点があるんですよ。

hkhk1450
質問者

お礼

メリットが多くあるということですね。 ありがとうございました。 確かに、光ファイバーに繋ぐ工事は早かったです。

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