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ケーブルの許容電流について

ケーブルの許容電流について教えていただきたいです。 まず単相3線式は中性線があるのでCV-3CやCVTケーブルを使用する場合でも計算上はCV-2CやCVDケーブルの許容電流を見ればいいんでしょうか? 天井ころがし配線は設計基準に載っているケーブルラック配線でいいでしょうか?または建築設備手帳にも載っている気中暗渠になるでしょうか? 例として地中埋設でFEP、そのあと外壁を金属管露出で建物の中は天井ころがし配線、盤への立ち下げは金属管露出となると天井ころがしは一部で大部分は保護管なので保護管のほうの許容電流を参照するのでしょうか? また逆に大部分は天井ころがしで盤への立ち上げのみ1mくらい金属管の場合はほとんど天井ころがしなので上記のケーブルラックや気中暗渠を参照するのでしょうか? 天井ころがしやケーブルラック配線でも必ず少ないとしても保護管で敷設するところは出ると思うのでその場合でも許容電流の高いケーブルラックや気中暗渠で選定してしまっていいのかが分からなくなっています。 長文で申し訳有りませんが宜しくお願い致します。

みんなの回答

  • y772
  • ベストアンサー率30% (12/40)
回答No.2

中性線があってもCV-3CやCVTケーブルを計算上はCV-2CやCVDケーブルの許容電流で良いという記述を見たことがないのでそのままにしています。というよりCVやCVTを使う場面は通常、こう長が長いので電圧降下による太さの選定の方が太くなるので現実に悩むことはないです。 ころがしはケーブルラックで見ています。 配管と天井ころがしが混在の時は配管部分が壁貫通の30cmとか特に短いときは別として配管で見ています。

回答No.1

 まだどなたも回答されませんので、チャレンジしてみますので参考となれば幸いです。  まず質問で問われることは、とても的を得ている内容のようにおもいます。  ただ記述された内容から、問題となる事柄には必ず回答があり、それでほぼ解決できるはず、たとえて言えばトランプのジョーカー的な内容を要求されているようにも読めます。  基本的に電線・ケーブルの許容電流は絶縁材の温度によって制約されます。 従いまして、使用されている表・データの前提条件をつぎのような各項目等を明確にし、許容電流を選定すべきと考えます。  (1)絶縁材主(ビニル・CV等) (2)周囲温度(想定最高温度) (3)周辺状況(単品・俵済み・多数混合等) (4)冷却状況(密閉・自然対流・水冷等)  さらに(5)負荷電流の状況(連続・瞬時・パターン等)  また1本の電線は最大の温度上昇・集中箇所において許容電流は制約されますので、他の場所で余裕があっても、前述で決まるサイズとなります。  以上のことから、最初の問いは、たとえば3線でコンセント回路構成とし中性線以外が断線した場合、残回路に負荷を寄せることなどなければ良いと考えます。  天井ころがし配線の場合は、ケーブルの接触・交差・集中等なければ良いと考えます。(隣や周囲から温められ自身のケーブルが冷却できません)  他の場合も同様な考えです、ただ気になるのは屋外露出の場合で、金属管が直射を浴びれば、触れられないほど温度上昇(60度~90度)が予想されますので、内部のケーブルによる温度上昇は非常に制限されると考えます。(許容電流は大きく低下する・・・大幅なサイズアップか直射を受けない位置や屋内変更) *:ケーブルサイズの選定は、経済性や時間制約もあるでしょうが、数十年の間安定的にトラブルもなく電気設備が使用できることが、目的のように考えます。  他方ケーブルサイズは、最大負荷電流からきまる許用電流のほかに、(1)敷設時の引張力制限(曲がり数が複数ある場合等・・・最大:サイズ合計×7kg) (2)負荷側での短絡事故時の瞬時短絡許用電流・・・短絡電流継続時間にもよる (3)モータ等の起動時電圧低下制約(5倍の定格電流で起動力率時電圧低下が20%を超す場合、装置側確認かサイズアップで電圧低下緩和等) ・・等もありますので、どこまでリスクをとるかは設計者の「心」とも考えます。    

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