• 締切済み

昔は大きかったのに今は小さい駅

 お願いします。  昔は見向きもされなかったローカル駅だったのに、都市化に伴って大きくなった駅というのは大都市近郊には結構ありますよね。  ですが、気がついてみたら逆のパターンが意外とないような気がします。軽く調べてみたところ、人がいなくなっていくところは鉄道路線自体需要がなくなってまるごと廃線になるケースが多いようです。細々とでも残しておかなければいけないという特殊事情がある駅は少ないんだと思います。  大きな駅だったのに今は小さい駅になった、というケースはありますか?  自分でひとつだけ見つけたのは稚内駅です。かつて日本が樺太を持っていたころはここが事実上唯一の窓口で、それゆえに旅客と貨物の取り扱いがあり、連絡線との乗り継ぎを考えて構内に専用のホームを設けてこれは通称「稚内桟橋駅」と呼ばれたようです。  ですが樺太を失うとすなわちここは「日本の最果て」になり、縮小に次ぐ縮小で今は1面1線で信号機すらない駅になってます。  こういうケースは他にあるのでしょうか?

みんなの回答

  • kuni-chan
  • ベストアンサー率22% (674/3055)
回答No.4

 石炭輸送に関連した駅は大きく変化しています。  例えば北九州では筑豊の石炭を鉄道で輸送し船で運びました。  貨車を止めておく側線が多数必要ですから広大な敷地がありました。  今は不要となりましたので小さくなっています。  積み出し港だった若松駅はコンパクトになりました。  北海道では室蘭駅が小さくなっています。  そのような駅は多数あります。

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  • gsmy5
  • ベストアンサー率58% (1426/2456)
回答No.3

鉄道利用者数の減少により、交通機関としての相対的な重要度が減り、さびれた駅(利用者数は減り、使用してない設備もあるが、駅の大きさや設備は往時のまま)という駅ではなく、実際に小さくなった(コンパクトになった)駅という意味ですよね。 もし、前者の意味なら日本中の地方の駅ほとんどが該当します。 実際にコンパクトになった駅というのは、概ね以下のような感じです。 1.連絡船や複数の路線の接続駅として必要な巨大設備があったが、その必要性がなくなって、コンパクトになった。(駅舎が小さくなったり、線路やホームの数が減ったりした) 2.貨物列車や優等列車の削減・廃止により、線路やホームの数が減った。それに応じて駅舎等も小さくなった。 3.利用者減により無人駅になって久しいが、その駅舎も老朽化により、解体・更新された。その後は駅舎自体がなくなったり、非常にコンパクトになった。 1の代表例は四国方面連絡船接続駅などがあります。 宇野駅 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E9%87%8E%E9%A7%85 かつては、四国への移動手段であった宇高連絡船との接続駅として東京・大阪方面からの優等列車や貨物列車が入線して賑わい、構内には側線や機回し線、引込み線などが幾本もある広大な駅であった。しかし1988年(昭和63年)に瀬戸大橋の開通で四国との連絡口としての使命を終え、1990年(平成2年)には宇高航路で残っていた高速艇も休止になり、1994年(平成6年)12月3日に旧駅舎(鉄筋コンクリート2階建、屋上に平仮名で「うのえき」の看板)の北側へ新築された現行駅舎へ移転し(この時までにホームが嵩上げされた)、翌年から始まった旧駅舎の解体をはじめとした駅前広場の再開発により、その名残もほぼなくなった。2011年(平成23年)3月12日現在、日中は普通列車が1時間に1本発着するのみとなっている。 堀江駅 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A0%80%E6%B1%9F%E9%A7%85 http://ekisya.net/A-GENEKI/179-YOSAN/179-HORIE.html 但し、これらの駅は、元の駅の規模を知らなければ、「小さくなった」「さびれた」とは思わないかもしれません。(「利用者が少ない」とか「さびれている」とかは思うかもしれませんが、それは地方の駅どこでもいえることです。) 2の代表例としては以下を示します。こちらも、都市にある駅の場合は昔を知らなければ「小さくなった」とは思わないかもしれませんが、非常に敷地の大きい駅からコンパクトな駅になっています。 地方の例では、せいぜいホームや線路の数が少なくなった程度で、駅を図に示せば「小さくなった」と感じにくいですが、実際に行けば「昔は利用者が多かったのにさびれたんだろうなあ」と嫌でも感じる駅です。 JR難波駅 https://ja.wikipedia.org/wiki/JR%E9%9B%A3%E6%B3%A2%E9%A7%85 1996年(平成8年)3月に地下化される前は地上駅で、櫛形ホームを設置していた。ホームの表示は2・3・5・6番線(のちに2・3・4・5番線、さらに1・2・4・5番線、そして0・1・2・3・4番線に変更)となっていて、欠番となっている番号は蒸気機関車付け替えのための機回し線にあてられていた(のちに撤去)。国鉄時代は、急行「かすが」は2番線、夜行寝台急行「大和」は3番線から発車していた。 西側に貨車入換用の線路が広がり、駅操車場内の南端には蒸気機関車の転車台が設けられていた(現在は振興局詰所)。また、道頓堀川から入堀が開削されていた。南側には留置線が広がり、夜間滞泊の車両が留置されていた。 島式ホーム2面4線を持ち、大阪シティエアターミナル (OCAT) の真下にある地下駅である。終着駅ではあるが頭端式ホームではなく、将来のなにわ筋線延伸を見越して通過構造となっているほか、1番のりばと4番のりばの奥に引き上げ線がある。 桜島駅 貨物廃止による規模縮小後、USJ開業のために移転し、王子に比べれば非常に小さくなっています。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A1%9C%E5%B3%B6%E9%A7%85 備後落合駅 誰にもさびれたことが典型的にわかる駅です。 http://www.asahi.com/kansai/travel/ensen/OSK200906130081.html 目閉じれば往時の影絵 JR備後落合駅 中国山地の山あいにあるJR芸備線の備後(びんご)落合駅(広島県庄原市西城町)が開業したのは1935(昭和10)年12月。2年後に全線開通した木次(きすき)線と芸備線はこの駅で接続。山陽と山陰を結ぶ拠点となった。高度成長期、駅には100人を超す職員がいた。だが過疎化と、道路網の発達により利用客が減り、97年に無人駅となった。  今、列車は1両編成だ。ここ5年の1日平均乗客数は20人台。平日の昼間は、乗客が一人もいないということも珍しくない。 同様の状況の駅は中国地方や北海道などに多数あります。 東城駅 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E5%9F%8E%E9%A7%85 終点駅だと移転とともに超コンパクト化されて涙を誘う例もあります。 夕張駅 夕張市自体の盛衰が駅にも表れています。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%95%E5%BC%B5%E9%A7%85 枕崎駅 私鉄と共同で使った駅が私鉄廃止により国鉄のみの駅となり、後に移転コンパクト化となった珍しい経緯です。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9E%95%E5%B4%8E%E9%A7%85 先に建設された南薩鉄道(現 鹿児島交通)の駅として開業したことから、駅舎や敷地は同社が所有管理していた。日本国有鉄道(国鉄)は同社の駅に乗り入れて開業したため、駅施設などの使用料を支払っており、国鉄の駅数にも計上されていなかった。その後、鹿児島交通枕崎線の廃線にともない国鉄(後にJR九州)のみが使用する駅となったが、引き続き国鉄の社員は配置されず鹿児島交通のバス部門の職員が配置され、バスターミナルとしての機能がより強かった。2006年に再開発事業で駅敷地が地元スーパーマーケットのタイヨーに売却されたため、駅舎は解体され駅自体も鹿児島寄りに約100m移設された。駅舎跡地には店舗(タイヨー・ミドリ薬品)が建設されたが、旧駅舎の前に設置されていた「日本最南端の終着駅枕崎」と書いた灯台を模したモニュメントはそのまま残されている。移設後の駅には駅舎が設けられなかったが、市民の寄付により2013年4月に新たな駅舎が落成した。 3の事例は全国各地にあります。特に国鉄の貨物縮小により貨物列車の車掌車やコンテナが余った時期とも重なるため、車掌車やコンテナを駅舎の代用とした駅が続出しました。(特に北海道)これらは「貨車駅」と呼ばれることもあります。

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回答No.2

都心で見られるのは、両国駅かと。 昔は、東北へのターミナルの上野のように、房総へのターミナル駅でした。特急の発着駅と貨物ターミナルを兼ねた大きな駅でしたが、今は総武線各駅が停まるだけになりました。 使わなくなった駅やホームを潰して商用施設を作ったので、ご質問の意図に外れるかもしれませんが、多くあったホームがなくなって駅としてこじんまりとしました。 昔、再開発される前は、ここ、何でこんなに使わないホームがたくさんあるんだろうと不思議だところでした。

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  • eroero4649
  • ベストアンサー率31% (10528/33097)
回答No.1

質問者さんの質問の意図とはずれるかもしれませんが、上野駅は昔とはだいぶ変わったなあと感じます。 ご存知だと思いますが、かつては上野駅は東北・北陸地域への列車の始発駅でした。上野駅で線路が終わっているホームもあって(今もあるのかしら?)、そこに「はつかり」とか「とき」が止まっていて、屋根に雪が残っていると「ああ、雪国から来た列車だなあ」と感慨深く感じましたね。「なごり雪」の駅は絶対に上野駅なんですよ。 今は新幹線も東京駅始発となり、他の長距離列車も上野始発ではなくて横浜とかあっちのほうまで伸びるようになりましたから、「始発駅上野」の風情はなくなりましたね。東京なのにどこかしら垢ぬけないところが上野駅の魅力でした。

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