アルミ溶解炉のための耐火材料について

このQ&Aのポイント
  • アルミ溶解炉を作るためには、耐火性のある材料が必要です。セメントの配合にはポルトランドセメントや耐火性のあるセメントを使用することが考えられます。
  • 耐火性のある材料であるアサヒキャスターやアルミナセメントを使用すると、高温耐性と長寿命を実現できます。
  • アルミ溶解炉の最高温度は1,000℃を想定しています。石窯やロケットストーブと比べて、耐火煉瓦の使用が考えられます。
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耐火 パーライト・セメントについて

日を見て、小型アルミ溶解炉を作ろうと思っています。 そこで、色々なブログやYouTube動画を見たところ、セメント・パーライト・水の配合比は書いてありますが、この時のセメントは一般的な「ポルトランドセメント」でいいのでしょうか?? (石窯(ピザ窯)やロケットストーブなどの紹介HPで・・・) 耐火性のある「アサヒキャスター」や「アルミナセメント」などを使った方が高温・長寿命につながるのではないでしょうか?? 確かにアサヒキャスターは高いですが、その分長持ちをするのであれば、そちらを使いたいと思います。 アルミナセメントはセメント会社から直接買わないと手に入らないかもしれませんね!! 作成予定のアルミ溶解炉の最高温度は1,000℃で考えています。 熱源は、ガスボンベのパワートーチか木炭を予定しています。 アルミの溶解温度が約660度ですから、熱源温度は800度くらいでも良い筈です。 石窯(ピザ窯)は300~500度あれば調理できるでしょうけど、ロケットストーブの部分的最高温度は1,000℃以上にまで上がると想定されます。 (ロケットストーブに使われているステンレス製煙突の劣化具合から見て・・・) それと色々考えて、耐火煉瓦の使用も考えています。 以上、宜しくお願い致します。

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回答No.1

楽しそうな実権ですね! "七輪の代わりに耐火レンガで囲い(送風口を設けます)を造り、コークスを燃やして空気を送り込む。アルミ缶を切り刻んでるつぼに入れておけば溶けると思います。" https://sp.okwave.jp/qa/q8116959.html "家庭でアルミ鋳造" https://youtube.com/watch?v=J57sjgi-E9M メーカーに直接聞いてみるのもありですね~ (聞き方はあれですが…) "熱効率・溶湯品質・設備信頼性を追求した、省エネ型アルミ溶解保持炉" https://www.ipros.jp/sp/product/detail/2000095106?hub=39+%25E6%25BA%25B6%25E8%25A7%25A3%25E7%2582%2589 こちらも参考に! 「実験」「アルミ」に関する質問と回答 https://sp.okwave.jp/search?auth_token=faba49b375ea0062a6119141a2d2ef060c49e7f8&auth_token=&word=%E5%AE%9F%E9%A8%93+%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%9F 良い方向に進みますように! 参考になれば幸いです。

参考URL:
https://www.ipros.jp/sp/product/detail/2000095106?hub=39+%25E6%25BA%25B6%25E8%25A7%25A3%25E7%2582%2589
pc_net_sp
質問者

お礼

ご回答有難う御座いました。 まだ色々実験段階ですが、今後の経過報告はgeocitiesのpc_net_sp方に報告していきます。 でも、でんじろう先生がビーカーでアルミを溶かしてベイゴマを作る動画には驚きました。(YouTube) アルミを溶かす事よりガラスを直火に当てて、変形してしまう方がヤバイ気がしました。 またご相談したい事が出来ました時には、宜しくお願い致します。

pc_net_sp
質問者

補足

回答有難う御座います。 まだ全部のURLリンクを見ていませんが、結構参考になりそうです。 URLリンクを全て見てから改めてお礼コメントを入れさせていただきます。 YouTubeのリンク動画は以前に見ていました。 あのシンプルな溶解炉の熱源は何なのでしょうか?? あっ!! コメントに木炭1kgって書いてありますね!! 木炭の販売価格を知りませんが、通販では6~800円くらいですね。(2kgで・・・) カセットボンベと比べるとちょっと高めな印象です。 送風機で熱源温度を上げているのを見て、私もドライヤーのヒーター線が切れた物を使って、一斗缶で焚き火している時に、送風したりしています。 当然、直送風できないので塩ビ異径アダプターと1インチ鉄管(配管)を使っています。

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