なぜ難民は自分の国作りのために戦わないのか？

質問

• 難民は自国の内戦状態や安全の脅威から逃れるために他国へ移住する人々です。
• 彼らは自身と家族の生命や身の安全を優先し、安定した環境で新たな生活を築きたいと考えています。
• 自分の国作りのために戦うことは重要ですが、個人の選択や状況によって異なることもあります。

回答No.4

nanasi3de

質問者さんは、年齢も若く、独身でしょう?だから、そんな元気なことがいえるのですよ。

難民には、大きく分けて、政治難民、経済難民があるけどね、
政治難民は、強権的な国家体制の場合によくあるがその国の政治姿勢に反対の意見を述べたりして、その政府から逮捕や危害を加えられそうな場合に他国に逃げる必要があるときなどです。
まあ、政治家や官僚のやる亡命の庶民レベル版だね。難民条約で言う難民だね

いわゆる、経済難民、これは難民条約で言う難民ではない。
シリア難民はほとんどこれだ。シリア国内で日常生活が成り立たないから国外に逃げる。どうせなら生活水準が高そうなヨーロッパに逃げる。親たちは家族を守り、生活を成立させ、子供を成長させなければならない。好き好んで国を捨てるわけではないのです。
（だから、経済難民も移民もほぼ一緒、線引きは難しい）

ちなみに日本は経済難民は受け入れないと言っていい。難民には不寛容な国家です。

お礼

政治難民と経済難民の2種類があることはご説明でわかりました。

で、まず政治難民ですが
>その国の政治姿勢に反対の意見を述べたりして、その政府から逮捕や危害を加えられそうな場合に他国に逃げる・・・

自分が働いている会社の方針を批判したり上司の悪口を言い続ければ、左遷か最悪クビになるとの同じじゃないですか。
その国内で言っている分にはいいですが、他国のお世話になってまで自分の考えを言い続けるのってやはり自己中じゃないのですか？

次に経済難民ですが、
貧困で生活が成り立たない人はどの国にもいると思います。日本でもホームレスはいます。
また、かつて戦争経験のある父に聞いた話ですが、終戦直後は一面焼け野原で家も食料もなく、路上や駅のホームなどで餓死している人を何度か見たことがあると言っていました。でも、日本人は一致団結して復興し再び先進国になりましたが、彼らはそのような努力をしないのですか？

ご回答ありがとうございました。