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コンベクトロン
ecosysの回答
これは低真空での真空度を測るピラニーゲージと同じ原理です。つまり、気体の熱伝導が圧力に依存することを利用し、気体中に挿入した加熱素子の温度変化を計測して圧力を求める真空計です。 グランビル・フィリップス社のコンべクトロンについてもう少し詳しく説明すると、真空中の加熱素子をホイートストンブリッジの一つの抵抗とし、圧力による温度変化(圧力が高いと熱伝導により温度が下がる)を抵抗変化として検出し、真空度の測定を行っています。
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ピラニーゲージと同じ原理だったんですね。それならすぐに理解できます。でもなぜコンベクトロンって載ってないのでしょうか?製品として出るぐらいだから有名なような気がするのですが。。。 ありがとうございました。