1万円札で1万円分の商品が買えるのはなぜ?

このQ&Aのポイント
  • 1万円札で1万円分の商品が買える理由は何でしょうか?マルクスの考え方や金本位制の変化による影響を考えると、不可解な点があります。
  • ブランド品のバッグが普通のバッグよりも価格が高い理由は何でしょうか?労働量による価値説では説明できない不思議な現象です。
  • 商品の価値を労働量で測るべきか、それとも別の要素が関わっているのかについて、マルクスの考え方に疑問を持つことがあります。経済学と哲学の視点から考えてみましょう。
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1万円札で、どうして1万円分の商品が買えるのか?

マルクスによれば、商品Aと商品Bが等価交換されるのは商品Aと商品Bを生産するのに等しい労働量がそこに費やされているからだ、と言っています。 つまり、商品はそれぞれ異質ですが、労働量という共通分母があるから、商品の質でなく、量によって交換される、ということになります。 したがって、19世紀以前の金属貨幣と兌換紙幣の時代、その金属を生産する労働量と他の商品が労働量によって交換された、というのは理解できます。 金銀という鉱物を鉱屈から掘り出して、精錬し、純度の高い金銀貨幣を作るには、たいへんな労働量を費やしたでしょう。 だから1万円札が、金銀貨幣の代わり、兌換紙幣の時代だったならば、1万円札で1万円分の商品と交換されたのは理解できます。 しかし、20世紀になると各国は「金本位制」を離脱し、1万円札は兌換紙幣ではなく、不換紙幣になりました。 昔は日銀に1万円札を持参すれば、1万円の金銀と交換されたものですが、今、日銀に1万円札を持って行っても、金銀と交換してくれず、新札の1万円と交換してくれるだけです。 しかも、現在1万円札は財務省・印刷局で、毎日大量に印刷しています。 その1万円に1万円分の商品と同じ労働量が費やされているとは、到底思えません。 極端なことを言えば、1万円札はただの紙です。 その紙でしかない、1万円札で、1万円分の商品が買えるというのは、ひじょうに不可解です。 これでは、マルクスの言っていることはウソになります。 1万円札に1万円分の労働量なんか含まれていないからです。 にもかかわらず、1万円札で、1万円分の商品と交換されています。 これって、なぜでしょうか? 国家が1万円札を1万円分の労働量が含まれていると「強制」しているからでしょうか? それとも、トランプの「ババ抜き」のように、1万円分の商品と引き換えに1万円札を受け取った売り手が、次に別の商品を仕入れる時にその1万円札を別の売り手に引き渡す、そうして市場を1万円札がグルグル回っているからでしょうか? ちょうど「ババ抜き」のジョーカーのように、それ自体は何の価値もないのに、商品と商品を仲介するものとして、回っているからなのでしょうか? また、ブランド品のバッグは普通のバッグの100倍もします。 でも、労働量としてはそんなに大きな違いはありません。 にもかかわらず、価格が100倍も違います。 これって、ひじょうに不思議に思いませんか? マルクスの「労働価値説」では、説明できないと思います。 ということは商品の価値を労働量で測るべきではない、ということになりませんか? マルクスの考えを放棄しなければならないのでしょうか? 経済学のカテゴリーで質問すべきですが、あえて哲学で質問します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • stmim
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回答No.28

貨幣は他の商品と違うと考えるべきでしょう。 貨幣は価値の基準になりますがそれ自体には価値を必要としません。 ほかのものと交換できる物差しであればいいのです。 そして、物差しであることが保証されていればOKです。 1万円札で保証されているのはそれがお金であることと円単位で1万であることです。 その1万円で何が買えるかは保証されていません。 1万円で1万円分のモノが買えるのは1万円と交換でその商品を渡してもよいという人がいるからです。 売る人が「じゃあ、価格を2万円にしたらもっと儲かるから2万円にしよう」と考えるかもしれませんが、ほかの人が同じ商品を1万円で出したら、2万円にした人は売れなくなります。そうすると「やっぱり1万円で売るしかないか」となります。 そうやって貨幣であることは保証されていますが何が買えるかは需要と供給の関係でちょうどいい値段が決まります。 100万円のブランドバッグにはそれだけ労働が投入されているわけではありませんが、100万円で販売しても買う人がいるから100万円になっています。 もし、100万円で販売して買う人が皆無であればそのメーカーは値段を下げるか、その商品をやめてほかの商品を売るかもしれません。 商品の価値はそれがほしい人がいくらお金を出してもいいと考えているか、売る人がいくらなら売ってもいいかのバランスによってきまります。 投入した労働力によって価値が決まるわけではありません。 「商品の価値を労働量で測るべきではない」です。 ただし、人々が高くてもほしいと思う商品には多大な労働力が投入されていることが多いです。労働力を投入している以上価格を高くしないとペイしませんから。もし安い値段しかつけられないなら割にあわないのでその商品は誰も生産しませんので存在できません。

koosaka
質問者

補足

いろいろな方から回答をいただきましたが、その中でもっとも納得のゆく回答でしたので、直ちにBAとしてもいいと考えていますが、若干ご猶予をいただいて、私の疑義を申し上げますと、マルクスは「資本論」の価値形態論で、貨幣も商品の一つと考えて、それを論じています。 いわば「貨幣商品説」です。 商品Aが価値形態に立ち、一方,商品Bが等価形態に立つ、つまり商品Aはそれ自体では価値を表示できないので、それを商品Bで、それを表す、ということ。 この商品の交換が一般化して、一つの商品、特権的商品によってすべての商品の価値が表示されるようになる、それが一般的等価形態としての貨幣である、というのがマルクスの「価値形態論」の論旨です。 つまりすべての商品は貨幣を価値の尺度として、それによって各商品の価値が測られるようになる、という。 これがマルクスの「貨幣商品説」の骨子です。 そして日本の経済学者・岩井克人の「貨幣論」によれば、マルクスと違って、貨幣の価値はそこに労働量があるからではなく、商品と商品の循環を媒介しているだけで、1万円が1万円であるのは、それが市場で1万円であることが信じられていて流通しているからだ、と言っています。 つまり1万円札はただの紙ですが、商品が回っている限り、紙でも構わない、と。 そして商品は価値があるから交換されるのではなく、価格があり、それが需要と供給によって売買されているから、ブランド品のバッグが需要が多いから、普通のバッグの100倍で売れるのだ、と言っています。 これは、新古典派経済学のメンガーの「限界効用学説」の言うところです。 つまり商品の価値は、それに対する「欲望」がそれを決めるのであって、労働量が決めるのではない、という。 こうしてスミス・マルクス以来の「労働価値論」と「価値形態論」という「貨幣商品説」が今や終わったというのが、岩井克人の言うところです。 今しばらくご猶予をいただいて、皆さんがこの私の書いたものを読まれたと思ったら、あなたをBAとさせていただきます。 もし、あなたで何か付け加えることがあれば、補足してください。 ありがとうございました。

その他の回答 (23)

noname#221614
noname#221614
回答No.27

あぁ・・なるほど・・(笑)・・ 物価云々 対価云々とか 一万円とかが問題では無いみたいですね・・(笑) あなたの質問の題が「1万円札で、どうして1万円分の商品が買えるのか」だから  あなた自身も回答者も方向を間違えてるのです・・ 国としてでは無く そしてお金等無い時代の 一つの家族として考えれば解かり易い筈・・ 労働力は家族の為・・ その代償としての報酬って お金の無い時代には 何だったのだろーね・・ 一家団欒・・それだけが 報酬・・ それが本来の家族・・ 家族が大きくなったものが氏族 氏族が大きくなったものが民族・・次第に国へと大きくなって行った・・ 一家団欒だけでは物足りず 物欲の為に財産のある家族だけ物欲を満たす事が出来る様に対価制の世界になった・・ ・・・・・トまぁ こんな処かな?・・ まっ あなたがマルクスから離れないと 絶対解からないと思うので とりあえず此処まで・・

koosaka
質問者

補足

別な方から的確な回答がいただけましたので、しばらくして私の質問は閉じさせていただきます。 ご了承ください。

noname#221614
noname#221614
回答No.26

私の質問に答えていただける回答を待っていますが、まだ誰も回答していただいておりません。 別に私は私の考えに賛同する人を待っているわけではありません。 反対だっていいのです、ちゃんと答えていただければ。」←ちゃんと答えてるのに あなたが受け入れる体制に なってないのですよ・・ 俺の見た限り どの回答も素晴らしい・・ 質問者の あなたの屁理屈さえ無ければ 良い質問だっただろーに・・ 一万円札で これだけの回答を貰えたのだから あなたは一万円分以上の価値ある物を 回答して貰ってた・・ けれど その価値あるものを全部ゴミとして燃やしたのと同じ・・ 新しい回答を待つよりも もう一度 マルクスなんか捨てて 全員の回答を読み直して御覧?・・ 必ず あなたにも 新発見が訪れるから・・

noname#221346
noname#221346
回答No.25

そういうことよりも、私の質問にお答えください!」←答えた処で あなたは否定するのだから 何時までも否定し続けてなさいな・・ あなたの考えと同じ考えを持った人が回答してくれるまで 待つしか無いのだから・・ 誰の回答も否定してし 俺の回答も気に入らない訳だし  俺はマルクスなんて どーでもイイ人間なので・・ だってマルクスは死んでる・・俺は未だ生きてる・・ 現代は マルクスの世の中では無く 生きている人類の世の中なんだから・・

koosaka
質問者

補足

私の質問に答えていただける回答を待っていますが、まだ誰も回答していただいておりません。 別に私は私の考えに賛同する人を待っているわけではありません。 反対だっていいのです、ちゃんと答えていただければ。 私の質問は実に簡単なことなのに、いろいろ複雑なことを言って、簡単に答えてくれません。 なぜなんでしょうか? 私の質問は、繰り返しますが、「ただの紙に等しい1万円札で、1万円分の商品が買えるのはなぜですか?」というものです。 実に簡単でしょ? 簡単な質問なんだから、あなたも簡単に答えられるはずです。 一言で済むはずです。 ぜひ、答えてください!

noname#221341
noname#221341
回答No.24

これは私の質問ですから、私の質問に回答するには、「資本論」を読む必要があります、と言っているだけです」←あなたの質問ではありません・・ このサイトの運営の質問なのです・・ そして 回答も・・ だから 運営が勝手に削除出来るのです・・ あなたから 権利は 運営に渡ってるのです・・ なので 質問者と 質問文は 別物なのですよ・・ いい加減 其処を理解しなさい・・

koosaka
質問者

補足

そういうことよりも、私の質問にお答えください! あなたは私の質問にぜんぜん、お答えになっていません。 要するに「ケチ」をつけているだけ。

  • okhenta
  • ベストアンサー率10% (82/773)
回答No.23

https://m.youtube.com/results?q=%E3%81%8A%E9%87%91%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%E4%BB%95%E7%B5%84%E3%81%BF&sm=1 一万円で一万円の物が買える理由 皆が日本銀行を信用し切ってるから と言うか信用させられてるから 更には信用して無くても日本に住む限りは円での納税を強制されるから 円を持って無い物は円以外の財産をお国から強制的に競売されて円に変換されてしまう

koosaka
質問者

補足

私たちが日銀を信用しているのは、1万円札に日銀券であることを刻印しているから、偽札ではないことを信用しているので、その1万円札で、1万円分の商品まで買えると信用しているわけではありません。 日銀だって、そこまで保証はしないでしょう。 あなたの仰っていることを聞いていると「貨幣法制説」とか「貨幣国定説」を連想します。 貨幣(紙幣)は国家がそれを私たちに「強制」しているから、私たちが信用しているわけではありません。 円は日本だけが採用しているもので、外国とは関係ありません。 私は1万円札が、偽札でないことは信用していますが、それで商品を買えることを信用していません。 なぜって、1万円札といっても、ただの紙に過ぎないから。 そんな紙に過ぎない1万円札で、1万円分の商品が買えることに、驚いています。 よく商品の売り手は、こんな紙と交換に、商品を売るもんだ、と。 それで私は、この質問をしたわけです。 「紙に過ぎない1万円札で、1万円分の商品をどうして買えるのですか?」と。

  • okhenta
  • ベストアンサー率10% (82/773)
回答No.22

マルクスは20世紀の人では有りません 現在の通貨とは 銀行家と言う悪質詐欺師集団により犯された物です それに万円札を発行してる 保証してるのは日本国では無く 悪質国際金融資本家銀行の日本支店で民間銀行

koosaka
質問者

補足

マルクスが20世紀の人でないことは私も知っています。 現在の通貨は19世紀の金銀貨幣と兌換紙幣ではなく、不換紙幣です。 日銀が1万円札であることを保証していますが、だからと言ってそれで1万円分の商品が買えることまで保証しているわけではありません。 そのほか、あなたは銀行家を悪質詐欺集団だとか、いろいろ悪口を仰っていますが、私は聞かないことにします。 それで、私の質問に対する、あなたのご見解をお聞かせください。 ただの紙にしか過ぎない、1万円札で1万円分の商品を買えるのは、なぜでしょうか? 詐欺なんでしょうか? あなたも1万円札で1万円分の商品を買っていると思いますが、では、あなたは詐欺師なんですか?

  • SI299792
  • ベストアンサー率48% (715/1477)
回答No.21

 あなたのコメントを読んで腹が立ちました。何で、哲学で質問したのですか。そんなことをすれば、経済学に詳しくない人が答えるのは当然です。経済学に詳しい・資本論を読んだ人の答が欲しいのなら、経済学で質問して、最初から条件を付けるべきです。また、タイトルを、「マルクスの資本論について」にしておけば、資本論に詳しくない人の書き込みは防げます。  あなたの考えは、マルクスに偏っているように思えます。また、正しいか間違っているかの二元論しかないように見えます。全てを説明できる経済理論なんてないと思います。  私も経済学には詳しくないので、あなたの満足できる答えはできませんが、腹が立ったので、私なりの答えを書かせていただきます。  物の価値は、需要と供給の関係で決まり、労働量では決まりません。お金も欲しい人が少なくなれは、また供給量が増えれば、価値は下がります(これがインフレ。こうなるとお金はババになる)。また、私が作った芸術作品のように、誰も欲しがらないものは、どれだけ労働力を注ごうが、価値はありません。  マルクスは、社会主義の提案者です。だから、これは法則ではなく、こうあるべきだという理想論だと思います。  ここにある答え以上のものが欲しいなら、自分でいろいろな経済学の本を読んで、自分で答えを出すしかないでしょう。  資本論を読んだ人だけで、資本論が正しいかどうかを語りたいなら、質問の仕方を変えるべきです。

koosaka
質問者

補足

私も質問の末尾で申し上げたよう、経済学カテゴリーで質問すべきですが、あえて哲学カテゴリーで質問します、と断っています。 哲学でも、マルクスは問題にしますから。 それに経済学カテゴリーは現在の相場だとか、株価だとか、そんな話ばっかりで、マルクスなんてお呼びでない、と思ったからです。 それに私は質問の冒頭で、「マルクスによれば…」と言って、マルクスを知っていることを前提に質問しています。 それと私はマルクス世代なので、マルクスに偏ることはやむを得ないと思っています。 しかし、質問を読んでいただければ分かる通り、質問はマルクスの「価値形態論」と、その「貨幣論」の批判です。 現在の私はマルクスの理論が正しいものと思っておらず、新古典派経済学のメンガーの「一般理論経済学」でいう「限界効用理論」をそれに代わる理論だと思っており、商品の価値は労働量ではなく、その商品に対する人の「欲望」によって決まる、また、商品の価格は需要と供給の関係によって決まると考えています。 今後の予定としては近代経済学のケインズなどに挑戦して行きたいと思っています。 そうしたことを踏まえたうえで、私の質問、「紙に過ぎない1万円札で、1万円分の商品が買えるのは、なぜですか?」という質問に対する、あなたの見解をお聞かせ願えれば幸いです。

noname#221321
noname#221321
回答No.20

あなたは「マルクスなんて関係ないのです」と言いますが、そういうことを言えるのはマルクスの「資本論」を読んだ人だけです」←まだ屁理屈言ってるの? 読まないと発言出来ないのなら あなただって 俺が読んでる物を読んで無いのだから 俺の考えを否定する事は出来ない・・ あなたが そういうなら 俺の読んでる本を探して 読んで御覧?「原理講論」

koosaka
質問者

補足

これは私の質問ですから、私の質問に回答するには、「資本論」を読む必要があります、と言っているだけです。 確かに、質問があなたの質問ならば、あなたのその「原理講論」を読む必要があるでしょうが、私の質問とは関係ありませんので、読む必要を認めません。 これは「屁理屈」ではありません、当然のことです。 他人の質問に回答するためには、その他人が何を基にして質問しているか、それを知っていなければなりません。

  • kurinal
  • ベストアンサー率10% (128/1195)
回答No.19

koosaka様、こんばんは。 >「1万円札に1万円分の労働量なんか含まれていないからです。」 そうでしょうか? 「ただ、刷るだけ」で、入手可能でしょうか? 「本人の意思の尊重」ということが無いと、契約も無理と思います。 個人的には、1万円札より、5千円札や千円札のほうが好きです。

koosaka
質問者

補足

もちろん、1万円札は簡単には作れません。 原版を彫るのには専門的な技術が必要で、しかも紙とは言え日本の「楮(こうぞ)」という和紙が使われております。 しかし、財務省・印刷局で輪転機で大量に作られており、1枚当たりの単価としては到底1万円分の価値を持っていません。 しかも、専売特許で、財務省の真似をすると、偽札作りとして検挙されます。 あなたは「本人の意思の尊重」とか「「契約」とか言いますが、財務省と「契約」して偽札を刷ることは許されていません。

  • sseresw2
  • ベストアンサー率0% (0/2)
回答No.18

失礼ですが「資本論」をお読みいただきましたか? 特にマルクスの「価値形態論」を。」←マルクスの時代は そうだったのかも知れない・・ だけど 現代は現代の時代・・ マルクスなんて関係ないのです・・ あなたが マルクスの時代に産まれてたのなら そういった屁理屈も通る・・ だけど 現代では そんな屁理屈は通りません・・・ 通るのなら 既に あなたの言ってる貨幣が出回ってる・・

koosaka
質問者

補足

あなたは「マルクスなんて関係ないのです」と言いますが、そういうことを言えるのはマルクスの「資本論」を読んだ人だけです。 読まない人に「マルクスなんて関係ない」とは言えません。 私は別に屁理屈を言っているわけではありません。 マルクスを読んで、疑問に思ったから質問をしました。 読んでいなかったら、こんな質問しません。 「現代は現代の時代」と言いますが、いくら現代でも、マルクスを読んで疑問を持ち、質問してもいいのではありませんか? 経済学の古典なのだから。 確かに私が疑問に思う前に、現に1万円札は流通しているし、みんな当たり前の顔をして、1万円分の商品を買っています。 どうして紙に過ぎない1万円札で、皆さんは当たりの顔をして1万円分の商品を買っているのですか? また、どうして売り手の人も、当たり前の顔をして1万円札を受け取っているのですか? 当たり前のことだから、簡単に答えられるのではありませんか? それとも、あんまり当たり前のことだから、却って答えられない、ということですか? 屁理屈なしに説明してください。

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