- 締切済み
同位角の大きさはなぜ等しいのでしょうか?
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例えば、下記の図のようにも理解できるのではないでしょうか? 1) 直線l//mに対し、直線 nが交わっているとき、 2本の直線lとmとが重なってひとつになっていたとします。 重なっていたとき、直線 nとでできた角を○とします。 重なっていた2本の直線lとmとが、平行を保ちながら少しずつ離れていくとします。 このとき、重なっていたときの角 ○と同位角にあたる△はlとmとが平行を保ちながら移動していく限り ○=△ である。 2) しかし、lとmとが平行でなくなったとき、右図のようにlとmとは交わってしまい、直線 nとで三角形ができてしまいます。 三角形の外角はこれと隣り合わない2つの内角の和と等しい のですから ○=△十X となってしまい、同位角である(同じ位置、右上と右上)〇と△とは等しくなくなってしまいます。
- shintaro-2
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平行線の場合は、平行をそう定義したからです。 2本の平行線をどちらかに移動すれば 重なりますよね。 ということは、もともと平行線の同位角は等しかったということです。 当然、平行線の錯角も等しいということになります。 図を自分で実際に描けば、理解しやすいのでは?
- kzsIV
- ベストアンサー率53% (238/446)
理由の無い、そういう性質のもの(公理)が、幾何学に五つあります(証明不要の自明の命題)。 1. 2つの点は線分で結べる。 2. 線分はどこまでもまっすぐ延ばせる。 3. どこの点を中心にしようが、どれだけの長さを半径にしようが円は描ける。 4. 直角はどこにあっても互いに同じ角度である。 5. 1つの直線に2本1組の線が交わるとき、1つの直線と2本線の内側が作る2つの角度の和が180゜でなければ、2本線はどこかで交わる。 というものです。このうち、5は自明とも思えないので、多くの人が1~4から証明できるのではないかと試みましたが、結局5から 5-2 1つの直線とそれから離れた1つの点を通る平行線は1つしかない。 5-3 平行線と、それと交わる直線が交わるとき、同位角が等しくなる。 などが同値であると確かめられました。その後、数学者たちは5を自明とせず、 5' 1つの直線とそれから離れた1つの点を通る平行線は2つ有る。 などを公理にしても幾何学が展開できることを確認し、以後、幾何学が飛躍的に発展したとのことです。
- 26803TT519
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「平行線の」という前置きが無いと, 等しいとはいえませんよ.
- shouga9
- ベストアンサー率34% (20/58)
たぶんですが、理由なんかありません。 そういう性質のもの、ってだけのことです。
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