乙武さんの発言にイライラする理由

質問

• 乙武さんの発言にイライラする理由について考えてみました。
• 乙武さんが普通ぶっているところや自身の若者時代のエピソードをアピールする態度にイライラします。
• 乙武さんは結婚もしており、お金持ちですが、健常者と同じ視点では生きていけないため、違和感を感じるのかもしれません。

回答No.10

noname#232913

要するに、嫉妬からくるイライラってことかな？

乙武さんの青春謳歌を認めたくないけど、認めざるを得ない部分もある、認めてはいるけど
完全にそれを認めてしまうと自分が下に感じる、そこにフラストレーションが発生する
イライラする
イライラの正体から目を背け、遠回り遠回りをして自分の受け入れやすい形で実は嫉妬だと分かっているものにアプローチする

これは乙武さんの性格、生き方とは逆ですよね

実は乙武さんにイライラしているのではなく、自分にイライラしていると言えるのではないでしょうか。

お礼

他の回答でも書いてますけど、確実に嫉妬ではないです。
美人な嫁さんがいて、あの体でもセックスして子供も二人いて、テレビに出まくって年収も優れているでしょう。すべての面で確実に自分の方が格下ですよ。
印税収入も含めて年収１０００万は越えてるでしょうね。
底辺ワーキングプアな自分には絶対むりですよ。

よく考えるとそもそも乙武さんが健常者でも、あのしゃべり方にそもそもイライラしてると思います。なんつーか、そもそも乙武さんそのものが、日本人としてありがちな謙虚さがないなと感じるわけです。

例えば、AKBのサッシーが選挙で１位になっても「ブサイクだけど」と事あるごとに前置きするじゃないですか。
で、先日も超絶美人の西内まりあがテレビ出てて「きれいだねー」ってまわりから言われてても「いえいえそんなこと。。。」と答えてました。
自分も例えば、異性と交際したエピソードとか仕事でうまくいったなどのエピソードを話すときに、「ラッキーだったのか、頭がおかしい人がくっついてきて、まあたまたまなんですけどね」とか、出る杭にならないように、へりくだり方をするわけです。

そのように、日本人的感覚としては、変な自慢話にきこえないように、角がたたないように控えめにエピソードを話すという謙虚な精神ってあるじゃないですか。どんだけ自慢話したって誰も文句を言わないであろう、あの超絶美人の西内まりあであっても、一応はへりくだるわけですよね。

前に徹子の部屋に出ていたときに、話の流れが「健常者と同じようにいろいろできますよ」という流れになったときに
「先日も酔いつぶれた友達を介抱したんですよ」
（乙武さんお得意の作り笑顔でニコッ！）
というやりとりがありました。

もし自分が乙武さんだったら
「実際に酔いつぶれた時に介抱したけど・・・、それはあくまでも自分がやれる範囲でやっただけであって、いろんな場所を移動するのに誰かの手を借りないといけないという立場なわけで、介抱を一から十したと思われたら、その体で無理やろ！とツッコメれてしまうから、控えめに言おう」
と考え、
「まあ、まあ、こんな体なんですけどね、やれる範囲やれることはやってまして。例えば、酔いつぶれた友達を、まあ介抱ってほどじゃないんですけど、ちょっと面倒みたりとか・・・、まあそんくらいはできたりしますね」
くらいに収めると思うわけです。

自分は伊集院光のラジオを昔から聞いていて、その影響からか自虐的に自分を下げたエピソードをするのが普通の感覚で
「下校中に腹痛に襲われ、家まで頑張って到着してセーフじゃ！と思いきや、家族が全員留守で鍵を出してたロスタイムのせいで玄関でウンコぶちまけた」とか（実話）
そういう、下品で身を削った笑いを取っていきたいというスタンスってのもあって、イライラしちゃうというのもありますね。

自分が乙武さんだったら、コンスタントに「まあこんな化け物みたいな感じでしけど」というフレーズを枕詞を付けて、日本人って判官贔屓だし、かわいそうと思ってもらって得したいです。

でも、乙武さんの他の動画をまた見てみたら、「自分の子供に何もしてあげられないのが辛い」とか、日々の憤りも適切に言ってることもあるんで、友達を介抱したというエピソードがすごい強烈に残ってるというのもあると思います。