コントで笑いをこらえる時

質問

ある学校祭で、学生がコント的な映像を作っていたのを見たのですが、映像の中の学生達がついつい笑ってしまうときに顔を後ろに背けて笑っていました。最初、笑っていると気付かず、学生に『なぜ後ろを向いているのか？』と質問すると『これがコント中の笑い方として正しいんです』と返ってきました。しかし、5分くらいの映像の中に4～5回、十数秒そのシーンが合ったので『多くないか？なぜ編集で削らなかった？』と聞いたら『むしろこれが面白くないですか？』と言われてしまいました。
私もお笑いが好きで、コントなんかは芸人さんのライブを実際に観に行ったこともありますが、後ろに顔を背けて笑うということはありませんでした。ネタ中についつい吹き出してしまって、下を向くということはありますが、その学生達のように後ろを向いて数秒～十数秒笑うなんてことはありませんし、そこが面白いという意味がわかりません。
ただ、その学生達はお笑い芸人になりたいようなので、理解できる部分は理解してあげたいと思っています。
最近のお笑いはそういうようになってるんですか？
そういうのが面白いという方がいらっしゃいましたら、是非理由を教えていただけませんか？

回答No.4

nyannyan2015

よくあります。
ですが、後ろを向いて笑うというそれ自体が面白いわけではありません。
これは、コントでアドリブをきかせて予想外に面白かった時などに発生します。つまり、事故的なものです。そして、その事故が本当に面白かったときのことです。
決して、後ろを向いて笑うということ自体を狙ってやっても、何も面白くないです。単なるテレビの見過ぎでしょう。プロの芸人がやっているので、憧れでやっているのでしょう。

回答No.3

manmanmann

学生はとくに「身内受け」を重視するところであり、「演じている人物の素が出てしまうこともわらいどころ（本人を知っているから）」と考えている、そしてそれにたいして確かに一定の面白さを感じる層はいるはずです。「演じていること」自体がおもしろみなので。

ただプロのコントとはまったく違いますね。

お礼

そうなんですよね。
友人にはウケたからとは言っていたのですが、学校祭を見ているのは友人達だけではなかったので、なんとも言えないモヤモヤが残ってしまいました。
それが学校祭の良さでもあるんでしょうかね？

回答No.2

sp550uz

『誘い笑い』ですね。演者が「台本通り真面目にやろうとしているのに、面白くて我慢できない」という演出をして「ココ、面白いトコロですよ。笑うところですよ。」と表現する様子。お客さんに「メインステージよりも脇役の我慢笑いで笑って下さい」という演出でもあります。

笑いのポイントは人により様々です。最近、家族でＴＶを観ていると、高校生の娘と笑いのポイントがズレていると感じる今日この頃ですが、小学生の娘はドリフのＤＶＤを繰り返し観て爆笑しています。

お礼

誘い笑いですか！
それには気付かなかったです！
盲点でした。
まぁ学校内でのものですし、若い子達なりの笑いのポイントということなんですね。

回答No.1

noname#259849

貴方の意見が正しいてす。
自分のコントを自分で笑うのは内輪ウケです。
内輪ウケは部外者をおいてけぼりにします。
この場合の部外者とはお客さんです。

コントと悪ふざけの違いが理解出来て無いんだと思います。
所詮素人ということでしょう。

お礼

そうですね。
内輪ウケというんですね。
実際に私も客として見たときに、おいてけぼりかんを感じたからこその違和感だったのかもしれません。