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産油国の未来

今後は原油安が恒常化して、産油国はどんどん貧乏になりますか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7194/21844)
回答No.5

今の原油安は、産油国が意図的にやっているものです。 中国を初めとする途上国の経済状態が落ちてきたのも 原因の一つですが、それ以上に、シェールオイルに 対抗するために、意図的に値を下げています。 シェールオイルが出現するまでは、価格が下がれば 生産を調整して、価格を維持してきました。 ところが、これだけ値段が下がっても、サウジなどを 初めとする産油国は、生産を減らそうとしません。 明らかに、シェール潰しです。 ”今後は原油安が恒常化して、産油国はどんどん貧乏になりますか? ”     ↑ 1,短期的には原油安が続くでしょう。  中期的には続きません。  長期的にはシェールオイルとの競争になり、原油安が  恒常化すると思われます。 2,シェール出現により、長期的には原油安が安価に  なることを見越していますので、それなりに対策を  打っています。  イスラム金融がそれです。  だから貧乏にはならないと思われます。

Aristarchus
質問者

お礼

シェールオイル出現の影響は大きいんですね。興味深いです

その他の回答 (5)

  • nijjin
  • ベストアンサー率27% (4705/17425)
回答No.6

100年後や1000年後には産油国の石油が無くなったり代替燃料や石油に代わる資源の登場で今の産油国は貧乏になっているところが出るかもしれませんね。

Aristarchus
質問者

お礼

そうなるとテロを起こしそうですね

回答No.4

代替エネルギーの開発が進みますので、以前のような原油高騰はないと思います。が、原油が涸渇することはありませんので、産油国は半永久的に財政が潤うでしょう。

Aristarchus
質問者

お礼

太陽エネルギー、電気、水素などを活用して原油を使うのはなるべく減らしたいですね

  • 92128bwsd
  • ベストアンサー率58% (2275/3919)
回答No.3

今の原油価格安は中東を中心としたOPECが決めているので破綻するような決め方はしてないと思いますよ。もともとはアメリカを中心としたシェールオイル、シェールガス革命による中東の石油依存離れを牽制するための物で、現実にシェールガス・オイルの開発企業が倒産の憂き目に会っている状況でもまだ中東情勢が不安定になる前の価格に戻っただけです。いずれはなくなる原油ですが、そうなる前に世界では地域情勢の複雑化や発展途上国と先進国の富のギャップ、地球温暖化問題とか別の大きな要因が沢山あると思います。

Aristarchus
質問者

お礼

シェールガス・オイルの企業も倒産しているところがあるのですね。油商売もなかなかシビアですね・・・

  • f272
  • ベストアンサー率46% (8011/17120)
回答No.2

現在の油価が続いても50年以上続いてもUAEは破綻しません。カタール,クウェートも同様に現在の油価が続いても25年以上続いても破綻しません。 しかしサウジアラビアは現在の油価が続けばあと5年で破綻するでしょう。オマーン,バーレーン,イラン,イラクも今の水準が続けば持ちこたえることはできません。 このように産油国といっても国によって状況は異なります。まあ,現在の油価が5年も続くとは思えませんが...

Aristarchus
質問者

お礼

サウジとUAEはそんなに差があるんですね。なるほど・・・

回答No.1

将来は誰にも正確にはわかりませんが、そうなる可能性を考えている専門家は少ないですね。 OPEC諸国は値段を上げたければ話し合って減産を行えばいいわけで そうしないのはシェールオイルで利益を出そうとしているアメリカの石油産業へのいじめ、牽制と言われています。 実際、シェールオイルも採掘のためのリグも減ってきているという話ですし、効果はあるのでしょう。 まぁ、リーマンショック以前の1バレル140ドル超える様な事態は想像できないですが、おそらくシェールオイルの採算ラインと言われる70ドル前後までどこかで戻るのではないでしょうか? いつになるかは、今の見方では来年の春、夏頃から上昇して、来年中というのが妥当と思いますが、これも中国の景気の悪さが再度表面化する可能性もあるので、保証はないですね。 

Aristarchus
質問者

お礼

話し合って減産とかがまたずるいように思えます。たしかに中国の動向は世界経済に大きな影響がありますね

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