- 締切済み
磁気記録について
交流バイアス特性の周波数依存性について実験を行いました。具体的には400,2k,10kHzの信号周波数において、バイアス電圧を変動させてピーク時の電圧の比較したものです。 その結果➀周波数が大きいほど小さなバイアス電圧で最大出力電圧を得、(2)その後ピークが落ち込んでいくの周波数が大きいものほど早く、周波数が小さいものほどピーク保つ傾向があることが分かりましたました。なぜこのようなことが起こるのでしょうか。 私としては磁性体のヒステリシス曲線を考え、透磁率の周波数依存性があり周波数を大きくすると磁化が信号周波数に追従できなくなり透磁率が小さくなるから初磁化曲線の直線性から考えました。でもそれだとなんとなく➀(2)両方満たすことができないのではないかなど悩んでいます。
- bitamin123456
- お礼率75% (224/296)
- 物理学
- 回答数1
- ありがとう数2
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- mimazoku_2
- ベストアンサー率20% (1844/8836)
私はその辺の事はほぼ知りませんが、『記録密度』がキーワードになるかと思います。
関連するQ&A
- 交流バイアス記録
磁気記録(カセットテープ)において、交流バイアス特性の信号周波数依存性を調べる実験を行いました。 結果は最大出力は信号周波数が高いほど,小さいバイアス電圧でピーク値をとりました。 グループ発表があり他の班で周波数と信号磁界の関係はf=γHw/2πであるためという説明(γに関する説明なし)をしているグループがありましたがこのような式の関係は有機化学などで用いるNMRのときに出てくるくらいしかわかりませんし調べてもなかなか出てきません。 この式のように交流バイアス磁界の周波数を大きくすることで信号磁界の大きさは大きくなるものなのでしょうか。これだと周波数だけ変えるだけで、いくらでも信号磁界を大きくできてしまうし、おかしいと思うのですが。
- 締切済み
- 物理学
- ヒステリシス曲線について
磁性材料のヒステリシス曲線について、J-H(磁化の強さ[T]と保磁力[Oe])曲線からB-H(磁束密度[T]と保磁力[Oe])曲線に変換できるのでしょうか?お願いします。
- ベストアンサー
- 物理学
- 電磁波吸収に使用する磁性材料と、複素透磁率について
ご覧いただきありがとうございます。 電磁波吸収の方法について調べていたのですが、おおまかに透磁率、誘電率、導電率を用いた方法があると学びました。 この中の透磁率についてなのですが、多くは軟磁性体を用いていると思います。 (1)硬磁性体が使われない理由とはなんでしょうか? →電磁波で磁界の波が着ても、硬磁性体では磁束密度があまり変わらないからでしょうか。 また、複素透磁率について (2)虚部のグラフを見ると、2つピークがあるようですが、これは磁壁共鳴ともうひとつは何の共鳴なのでしょうか? おひとつでも答えていただけますと助かります。 よろしくお願いします。
- 締切済み
- その他(材料・素材)
- スピングラス 交流磁化率
今、希薄磁性半導体について学んでいます。 その内容で、スピングラスやガラス相という言葉が出てきたのですが、スピングラスとガラス相は同じ意味ですか? (スピングラス=ガラス相?) またスピングラスは、強磁性相互作用と反強磁性相互作用とがランダムに入り混じっている状態ということまでは分かりました。 私が読んだ論文では、χ‐T曲線(磁化率対温度曲線)にピークが出たから、この時スピン系がガラス相になった、と書かれていたのですが、なぜそう分かるのでしょうか?これは単なる常識なのでしょうか? 最後に、交流磁化率にはなぜ実部と虚部があるのでしょうか? 実部と虚部の意味とは何なのか説明できなくて困ってしまいました… (これは交流電流に関係しているのでしょうか?) 分からないことだらけですが、何か1つでもお分かりになる事があれば回答お願いしますm(__)m
- 締切済み
- 物理学
- 交流磁化率測定の感度を上げるには?
交流磁化率測定を行いたいのですが、測定する試料が小さい(数μm)ので、装置の感度を上げたいと思っています。 現在、ロックインアンプを用い、1次コイル(励起磁場用コイル)に電圧をかけ、2次コイル(ピックアップコイル)で、試料の磁化率に起因した電圧の変化を読み取り、プリアンプで増幅した後、ロックインアンプで検出しています。ちなみに、周波数は1kHz程度の低周波を用い、2次コイルは被膜付銅線で、内径3mm程度のものを用いています(これ以上小さくするのはスペースがないので不可能)。補償回路はありません。 お聞きしたいのは、 1.交流磁化率測定において、周波数の選択はどのように選ぶべきか?(プリアンプのノイズフィギュアからとかですか?) 2.低周波だが、インピーダンス整合はすべきか?LCRメータはあります。 3.銅線でできたコイルと同軸ケーブル(伝送線路)をはんだ接続する場合、信号の損失は大きいか?また、銅線のコイルの抵抗を50Ω(同軸ケーブルの特性インピーダンス)にしなければならないのか? 4.1次コイルにかける電源は電圧より定電流源にすべきか? 回路はあまり得意ではないので、よろしくおねがいします。
- ベストアンサー
- 物理学
- 複数の透磁率が入った磁気回路
こんばんは、現在、独学で電磁気学を勉強している者です。 一応、大学時代に電磁気学の基本的なところは学んだのですが、磁気回路のところで少し困ったことがあります。 教科書などで磁気回路に流れている磁束などを求める場合 「透磁率が定数として全て分かっている場合」や「B-H曲線が分かっており、それ以外に別の磁性体が含まれてない場合」は例題を見かけました。 しかし、現実には今回添付した画像のような 「B-H曲線が分からないと解けない部材と透磁率が定数になっている部材が一緒になった磁気回路」 というのもあるのではないかと思います。 (※もしかしたら画像では抜けてる変数とかあるかもしれません。 なお、B-Hカーブはいい例が手元に無いので載せてません。 すみません…) この場合、計算がややこしくなるかと思うのですが、どこから解けば良いのでしょうか? 質問の丸投げに近いような形になってしまい申し訳ないのですが、何かわかる方いらっしゃいましたら教えて頂けないでしょうか?
- ベストアンサー
- 物理学
- 鉄損の計算
どなたか教えて下さい。お願いします。 ヒステリシス損と渦電流損の計算式(スタインメッツの実験式)を見つけたのですが、ヒステリシス係数khと渦電流損係数keが見つからない為、損失が計算できません。この係数は材料によって値が違うとあるのですが、空芯コイル(銅)の場合はどうなるのでしょうか。 間に磁性体がなく、空気や銅の比透磁率がほぼ0に近いので、損失はほとんどないと考えているのですが(磁界は10A/mとする)。 ・ヒステリシス損: Ph=kh・f・Bm^1.6 ・渦電流損: Pe=ke(d・f・Bm)^2 Bm:最大磁束密度(T) kh:ヒステリシス係数(材料による係数) ke:渦電流係数(材料による係数) f:周波数(Hz)=30MHz d:磁性体の厚さ →コイルの表皮厚さ(仮定)=約12um (ちなみに線径は2mm)
- 締切済み
- 物理学
お礼
回答ありがとうございました。