• 締切済み

磁気記録について

交流バイアス特性の周波数依存性について実験を行いました。具体的には400,2k,10kHzの信号周波数において、バイアス電圧を変動させてピーク時の電圧の比較したものです。 その結果➀周波数が大きいほど小さなバイアス電圧で最大出力電圧を得、(2)その後ピークが落ち込んでいくの周波数が大きいものほど早く、周波数が小さいものほどピーク保つ傾向があることが分かりましたました。なぜこのようなことが起こるのでしょうか。 私としては磁性体のヒステリシス曲線を考え、透磁率の周波数依存性があり周波数を大きくすると磁化が信号周波数に追従できなくなり透磁率が小さくなるから初磁化曲線の直線性から考えました。でもそれだとなんとなく➀(2)両方満たすことができないのではないかなど悩んでいます。

みんなの回答

  • mimazoku_2
  • ベストアンサー率20% (1844/8836)
回答No.1

私はその辺の事はほぼ知りませんが、『記録密度』がキーワードになるかと思います。

bitamin123456
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

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