母親が重い・・・。

質問

母は子供のころから自分の人生を謳歌している人で、
仕事だからと夜は遅い、休みはない。
家は数日留守にするなど、仕事と付き合いで人生を埋めているような
人でした。

夫婦仲は悪かった時期もありましたが、
お互い理解しあえたようになったのは、私たちが大人になってからでした。

子供の頃は夫婦げんかによる暴力など
ひどいもので、
母はすぐに悲観的になるような人だったので、
何とか助けてあげようと、健気に家の事を手伝いました。

おかげで、家事全般や金銭感覚には長けた子に育ったので、
多分一生お金に苦労はしないと自負しています。

しかし、元気で活発で友達の多かった母が病気になりました。
進行型の難病で、
そろそろ両足が不自由になり歩けなくなるかもしれません。

病気が分かってしばらくは前向きでしたが、
車の運転が出来なくなり、一人で外出が不安になったころから、
友達との付き合いを無くしていきました。

人に会うのが嫌だと、
からだが治ったら、何もなかったかのようにみんなの前に姿を
表すと言って、
その願望通りにリハビリが出来る施設を探しました。

しかし、体は不自由になっていく一方です。
悲観して、暗くなり、
届くメールはネガティブな事ばかり。

私たちの事や、孫を思う気持ちもなくなり、
今日は寝れなかった。何度夜中に起きた。
足が動きにくい。食欲がなく便秘で辛い。

どんな風に辛くて苦しいか。

そして、こちらの話しは聞く余裕もなく、
ちょっと何か言われると、

「私の生き方が間違っていたという事だね」
「悲しい」
など、こちらがいった事に傷つく事ばかりです。

励ませば、
出来ないから辛い。正論ばかりで辛いといい、
何を言っても無駄と言う気持ちで、

母が重いのです。

もう、母親ではなく、大きな手がかかる人と言う感じです。
母を頼ることはもうないんだと言う悲しい気持ち。

母親が母親ではなく、子どもよりも手がかかる存在になって行くのが、
受け入れて行かないとと思いながら、
どうしてこんな風に自分がすべての人生を歩むのかと、
母が重く感じてしまいます。

病気なんだから、理解してあげようと、
何度も思って一生懸命やってきましたが、

平気で傷つくことを言う両親にも
これが老化と言うものなのだろうかと、
自分を納得さえていく日々です。

子供の頃、
色んな思いがあり、辛すぎる思いも沢山あります。
でも両親は、「命がけで子育てをしてきた」という思いしかないようです。

自分にとって、都合の悪いことは記憶にはないようで、
子供の立場から何か言うと、
「親を責めて、そんな風に言われて悲しくなった」と言われました。

母が重いなんて、
私も弱くなったのかもしれません。

病気で弱くなった母を、
励ますのが難しく、話を聞いてあげても、
こちらの心が折れる時もあり、

もう母は昔とは違うんだと、そう思うしかなく、
自分がなんて冷たいのかと、思い知らされるのです。

母親とはいつか別れが来ると思いつつ、
今まで感謝したことも沢山あったのに、
嫌な思い出ばかり思い出すのが辛いです。

母の重さをどう背負えばいいのでしょう。

回答No.1

mindy73 · ベストアンサー

きっと辛いのでしょう。いつか私達もそ～なります。話しだけ聞いてあげてはどうですか?多分ただたんに受け止めてもらいたい、わかってもらいたいだけだと思いますよ。あなたも真剣に考えず客観的に相手をしてあげましょう。あなたも真面目だからきっとあなた自身も辛くなるのでしょう。
親はいつか先に死にます。その時、あの時コーしてあげればよかったと後悔するほうがもっと辛いと思います。それなら重くてもやれることをしてあげる。その方が後々悔いが残らなくて済むと思いますよ。私もいつもそ～考えてます。どんなに忙しくても話は聞いてあげてます。いつか将来、後悔したくないので。
私がそ～思ったのは母が亡くなった祖父にあーしてあげればよかったって、よく口にするのです。見てると辛そうです。それで亡くなられたあと辛い思いするなら生きてる時に精一杯のことをすれば後悔はしませんでしょ？物事なんでも中途半端にすれば後悔します。でも一生懸命やれば悔いは残りません。だって死なれたらやり直す事なんてできないのだから残りの人生あなたの頭にずっと引っかかってしまうでしょ？
それは親のためでもありあなた自身の為でもあると思いますよ。
あなたはきっと優しい人なのでしょう。

お礼

介護施設の方にも言われました。
真面目でお優しいから傷つくのでしょうと・・・。

そして、親を思え。そうしなければ後悔すると、
状況を話したところで言われるだけなのもわかります。

昨年、義祖母が突然亡くなりました。
義理の祖母でしたが、私には優しく、
通院などは私が行ったりしていました。
ある日、突然部屋で亡くなりました。
心臓でした。

後悔しました。もっと話しておけばよかったと。
おばあちゃんは、ずっと私に優しく、
私の子育てをいつも褒めてくれました。
優しくされた思いだけ残して行ったので、
急な事にもっと話したかったと思いました。
おばあちゃんも体がどんどん不自由で、
家の中をハイハイで移動していくほど足が弱りましたが、
いつも優しく微笑んでいました。

母の事は・・・。後悔するのでしょうか・・・。
わかりません。
こんな風に傷つける。弱い。
弱い親と向き合うには、強さが必要ですが、
私にはそれが足りないのかもしれません・・。

回答No.5

troglodytes

老人、病人を背負うのは元々つらいことです。
お母様の言葉に傷ついた時はそれとなくあなたも辛いのだと
うまく伝えられると良いですね。
辛い時は無理して励ますことはないですよ。
あなたのせいでお母様が動けなくなっていくわけではないのですから。
何を言ってもネガティブになる人はいるんです。
老いや病気を盾にした、一種の甘えです。
メールや話も適当に聞き流したらいい。
（できる範囲で）どうかお気楽に。

回答No.4

tzd78886

＞ある意味、子供にとってみたら
あっという間と言うのも、長引くよりは良かったのかもしれないですよ。

私は１９６５ですので、ほぼ同年輩だと思います。

母が逝ったのは２０年前です。ですから同列にすることはできないかもしれません。親の年齢が高くなればなるほどそう思うのはやむを得ないでしょう。

母方の祖母が逝ったのは５年前です。そのころには相当に痴呆が出ていて母の弟たちは世話に相当苦労したそうです。自分ではほとんど歩けもしないのに、気に入らないことがあると杖で周りの人を殴ったりして手を焼かされたと聞きました。

祖母が逝ったとき９３歳でしたが、だれも悲しんだりはせず、皆ほっとしていましたね。

回答No.3

doraneko66

子供の頃アルバムとかないのでしょうか？

少しは元気になるかも知れません。

回答No.2

tzd78886

失礼な言い方かもしれませんが、ある意味羨ましいです。私の母は体調不良で家で療養している間に急激に悪化し、悪いことにその間主治医が医学会で休みを取っていて、戻ってきたとき連れて行ったらもはや手の施しようが無くてそこから救急病院に搬送後わずか３時間後に逝ってしまいました。

不謹慎なのは承知していますが、「やっとじっくり話をする時間ができた」と考えてみてはいかがでしょうか。

お礼

ある意味、子供にとってみたら
あっという間と言うのも、長引くよりは良かったのかもしれないですよ。

徐々に弱って行く親と向き合うのは
長引けば長引くほど、どうなのでしょうね・・・。

じっくり話などできません。
自分の嘆きしか言わないので・・・。