ピース又吉さんの芥川賞作品の批評

質問

ピース又吉さん、芥川賞おめでとうございます。
先週の発表以来、テレビで見ない日はありません。凄いことです。しかも
同じ芥川賞を受賞した方にも「今、一番読みたい本」という評価まで。

そして同じ芸人や芸能人からも絶賛の嵐です。しかし、いつも政治の解説や
評論をしている人たちは一言も発しません。
これはどういうことでしょうか。芸人が書いた小説など批評してたまるか。
という態度でしょうか。

しかし、文学が好きな人たちは本屋さんで必ず手にとって表紙をみるようです。
そして殆どの人がレジに向かって行くようですね。
芥川賞は文学界での最高の賞の一つです。それを無視することがどんなに不遜か
考えたことがあるのでしょうか。

皆さん、どう思われますか。

回答No.1

sukeken · ベストアンサー

こんにちは。

コメントをすることで自分にとって利益がある。

そうで無い場合は、しないのかも知れませんね。

人って、結局自分です。他人の幸せなど、どうでも良いのですから。

又吉さん、すごいですね。

それなりに書いて販売することなら、芸能人なら簡単にできるのでしょうけれど。

次回作も、楽しみです。

お礼

回答ありがとうございます。
そのようですね、今日、楽天のニュースを見ましたら又吉さんの周りは
凄いことになっているようです。
テレビ、映画化の話はもちろん、大物俳優から電話があったりと遭う機会
さえなかった人たちも接触を求めているようです。
正に一夜にして大ヒーローの体です。、

回答No.5

merrybluecard

無視するというよりまだ読んでいなかったのでしょう。芸人の書いた小説が芥川賞をとるかもしれないという話題程度では読む気も起らないでしょうし、そんな暇もないというところでしょう。それに文芸評論家ならともかく、政治評論家なんですから。

回答No.4

trytobe

同時受賞の羽田圭介さんの「スクラップ・アンド・ビルド」や、直木賞受賞の東山彰良さんの「流」を無視することも、同等に不遜であろうかと思います。

お礼

回答ありがとうございます。
TBSテレビ「王様のブランチ」で東山影良さんがでていました。
「流」という作品もなかなかのものですね。台湾が舞台ということで
ニュースで報じられない当時の台湾の様子が窺い知れて良い作品である
との評価でした。特に人命が軽んじられる世相が戦争後も続いていた。
ということに衝撃を覚えました。

回答No.3

eroero4649

＞いつも政治の解説や評論をしている人たちは一言も発しません。

その人が文学を読まないなら、わかったような口を利くのはやめておく、というのは賢明な判断だと思います。私の記憶では、西村賢太氏が芥川賞を受賞したときも、田中慎弥氏が芥川賞を受賞したときも政治のコメンテーターは特にコメントを発してなかったと思います。
今回は売れっ子といっていいレベルの芸人が受賞したのでより一層話題になり、世間の注目が集まっているという面があると思います。読みもしないで絶賛すればシッタカをしたと嘲笑されますし、否定的なコメントを発すれば読みもしないくせにといわれます。それならば沈黙は金です。

私は単行本が発売されたときに書店でパラパラッと読みましたが、ちゃんと小説になってるなーと思いましたね。そもそも文学の方向性からして違いますが、私は門田光代さんや西加奈子さんの文体がすげー読みづらく感じるので、彼女たちより又吉さんのほうが（私の中では）上と感じています（ただ、又吉さんは女性の描写があまり上手ではないようですね）。

回答No.2

WhatisLOVE

芥川賞にはかつてほどの権威はないということでしょう。

もはや芥川賞を与えるべき純文学自体が少なくなっていて、受賞者無しという時もしばしばです。
それでいて思い出したように何回かに一回は話題性のある方を選ぶ傾向にあります。
果たしてそんな賞自体を評価するべきかどうか。少々疑問です。

お礼

回答ありがとうございます。
疑問があれば、すぐに本屋に行って「火花」を買いましょうよ。