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戦後初の国産旅客飛行機「YS11」 日本初は?

YS11がニュース記事になる際に、戦後初の国産旅客飛行機という枕詞が付くことが多いです 戦後では初ということは、戦中戦前にも国産旅客飛行機があったということでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • pringlez
  • ベストアンサー率36% (598/1630)
回答No.2

これが国産初かどうかは分かりませんが、 「ひなづる型旅客輸送機」というものがあって、 これは三菱が1936年から1938年にかけて8機製造。 製造は日本ですが、設計はイギリスです。 エアスピード エンボイ - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%89_%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%82%A4 三菱MC-20は、設計・製造ともに日本です。 1940年(昭和15年)に完成。 三菱MC-20(みつびしMC-20)は、三菱重工業が開発・製造した日本の旅客機。大日本帝国陸軍の軍用輸送機である一〇〇式輸送機(キ57)の民間転用型であり、中島AT-2とともに戦前中の日本における国産旅客機として使用された。 三菱MC-20 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E8%8F%B1MC-20

galaxy5954
質問者

お礼

やはり、YS11は戦後では初。戦前にも国産旅客飛行機があったのですね ご回答ありがとうございました

その他の回答 (4)

  • Sasakik
  • ベストアンサー率34% (1660/4817)
回答No.5

1930年代の国産旅客機としては、逓信省航空局が1938年に試作発注して、1939年に初飛行した「寺田航研工業 TK-3」という機体もあった。 片持ちの高翼、スパッツ付の固定脚など、当時の機体としては中々カッコよさげな機体だった・・・でも、飛ぶには飛んだけど、新興航空会社だった寺田航研の設計や生産上の不慣れによる重量超過に、選択したエンジンの出力不足などが相まって、およそ実用性に欠け、試作で終わった・・・ で、TK-3、関係各省の思惑絡みか、陸軍の輸送機としてエンジン強化などの手直しが入り、「一式輸送機」として制式化、量産された・・・けど、基本設計で間違っていれば、手直しにも限界があり、遅くて操縦性が悪いことに変わりが無かったそうな・・・ 因みに、1939年に初飛行した中島のニッポン号は、最初から旅客機して設計された機体ではなく、海軍の96式陸上攻撃機を改造して客席を設けた飛行機。

noname#230414
noname#230414
回答No.4

1936年中島飛行機,AT32巡航速度310Km/h乗客8~10名 後に九十七式輸送機として陸軍に採用。 1936年川西飛行機,四発で巡航速度222Km/h乗客10~14名

回答No.3

戦前にはニッポン号とかいう旅客機あった様な気がします。 やはり富士重工の前身 中島飛行機製作所 の爆撃機転用だったと思います。 さらに詳しいマニアな方の回答を私もお待ちしてます。

  • s4330
  • ベストアンサー率14% (8/56)
回答No.1

  零戦を初めとする戦闘機は全て国産です

galaxy5954
質問者

お礼

旅客飛行機の話しですが

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