• ベストアンサー

遷移金属イオン+アンモニア

先日、化学の関係の本を読んでいたところ疑問に思ったのですが、 遷移金属イオンにアンモニア水を加えると 色が変化するのはなぜでしょうか? 遷移金属イオンについてもあまり詳しく知らないので わかりやすくお願いします。

noname#44617
noname#44617
  • 化学
  • 回答数1
  • ありがとう数3

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Ichitsubo
  • ベストアンサー率35% (479/1351)
回答No.1

遷移金属イオンを含む水溶液の色は、 遷移金属イオンの回りにいくつかの水分子が結合した物の色です。 一部の遷移金属イオンは過剰なアンモニアの存在下で 遷移金属イオンの回りにアンモニア分子が結合します。 遷移金属イオンの回りにアンモニア分子が結合した物の色が目に見えるのです。 また、アンモニア水はアルカリ性で水酸化物イオンを含んでいます。 一部の遷移金属イオンはこの水酸化物イオンと反応し、水酸化物の色が見えるようになります。  

noname#44617
質問者

お礼

ありがとうございました。 結合すると色が見えるんですね。 よく分かりました。

関連するQ&A

  • 遷移金属元素

    化学の本の写真をみて疑問に思ったのですが、ニッケルなどの遷移金属元素を含むイオンはどうして色がついているのですか? その本には、配位子場の化学とd-d遷移とかいうものを理解できていれば分かると書いてあったのですがまったく分かりませんでした。 ご回答よろしくお願いします。

  • 遷移金属

    遷移金属のイオンの色や濃さは陽イオンの周りの分子やイオンの種類や数で変化するらしいのですが 溶媒や温度の違いで変化は変わるらしいんですがどのようになるのでしょうか?

  • 遷移金属イオンの化学センサが少ない理由

    こんにちは。 現在化学科4年生です!! っていってもあまり化学の知識はありません。 今度論文の発表があって、 「水溶液中のCu2+における、高感度かつ高選択性の光化学センサ」 という論文を発表します。 ただその論文の内容がよくわからないので、 教えて欲しいです。 化学センサというのがどういうものかは なんどなくはわかりました。 で、化学センサは金属イオンを定量できるということなのですが、 アルカリ金属イオンとアルカリ土類金属イオンの定量は可能ですが、 遷移金属イオンを定量できるセンサが少ないそうです。 その理由がわからないので、 教えて欲しいです。 アルカリ金属イオン・アルカリ土類金属イオンと、 遷移金属イオンになにかしら違いがあるのでしょうか? お願いします。 化学の知識はあまりないので、 わかりやすく教えてくださると嬉しいです。

  • 遷移元素のイオン価

    “遷移元素がイオンに変化したとき、2価になる原子(元素)が多く、 1価、3価、4価などになる原子もある”と、 「化学結合の見方・考え方」に記されていました。 とある化学系のHPにもそのようなことが書いてあり 電子のもつ軌道に理由が隠されているようなのですが、理解できません。 第1イオン化エネルギー:E1 第2イオン化エネルギー:E2 中性粒子からn価のイオンになるのに必要なエネルギーをE(n) のように定義した場合、 E(2)=E1+E2ですよね。 E(1) < E(2)なのに( 少なくとも E1 < E2 であるのに ) なぜ、1価よりも2価になりやすいのでしょう? 自分が扱っている原子は銅です。よろしくお願いします。

  • アンモニアとアンモニウム(語尾変化)

    NH3をアンモニアといい、NH4+をアンモニウムイオンといいますが この語尾の変化はラテン語の格変化とかと関係あるのでしょうか? 考えてみれば、陽イオンは金属イオンをはじめとして オキソニウムイオン(ヒドロニウムイオン)など-iumイオンが多いようにも思えますが 何か慣例のようなものでもあるのでしょうか? お教えください。

  • 金属イオンの分離について。

     金属イオンの分離の原理について調べていて、族ごとに沈殿を作らせる薬品が異なることはわかるんですが、例えばIII族では、アンモニア水を加えると沈殿ができて、その後、鉄イオンとアルミニウムイオンを分けられるのは水酸化ナトリウムに溶けるかどうかを利用しているんですよね??  それを、III族に限らず、どの金属イオンに対してもいえるような分離の原理を説明する方法はないんでしょうか。

  • 実験 金属イオンの分離

    こんにちは、高校生の♀です。 今度、化学で金属イオンの分離の実験をします。 アルミニウムイオン、鉄(III)イオン、銅イオンを 含む混合溶液があって、これらの金属イオンを、塩酸、 アンモニア水、水酸化ナトリウム水溶液を使って分離する・・・ というものです。 ちなみに使える実験器具は、三角フラスコ、試験管、試験管立て、 ピペット、ろ紙、ろうとです。 実験の方法はたくさんあるらしいのですが、私は、1通りしか 思いつきません。 (NaOHを過剰に入れ、そのあとCu(OH)2とFe(OH)3の液に アンモニア水を入れて・・・というものです) 私が持ってる参考書には硫化水素などを使った実験法しか のってなかったので、困ってます・・・。 いろんな実験法を試してみたいので、 どのような方法があるのか教えてください。 おねがいします。

  • 遷移金属錯体

    第一遷移金属錯体に比べて第二、第三遷移金属錯体では低スピン錯体が多い理由を教えていただけないでしょうか? 低スピン錯体=d軌道の分裂が大きいということは分かるのですが、d軌道の分裂は配位子の性格による影響が大きいので金属だけで比べて低スピンになるとか議論できるのか疑問です。

  • アンモニアとアンモニア水

    ちょっと不思議に思ったんですが、アンモニアの化学式は NH3ですよね? ここで、アンモニアと塩酸の反応は NH3 + HCl → ? じゃないんでしょうか?なんか、本見ると、 NH4OH + HCl → NH4Cl + H20 になってます。~水となると、NH3のままではいけないってことでしょうか? あと、石灰水は水酸化カルシウムってことで、 CaCO3 ですよね?炭酸水との反応だと H2CO3 + Ca(OH)2 → CaCO3 + 2H2O でいいですよね。この場合だと、炭酸水や水酸化カルシウムは、H2CO3 、 Ca(OH)2 のままなのに・・・。 なんか、イオンとか関係あるんでしょうか? 非常にややこしいです。

  • 金属のイオン化について

    水中で金属がイオン化(カチオン化)している場合は その対となるアニオンが存在しているはずですが、 例えばある金属材料を湿式研磨して、 水中にその材料の金属イオンが溶解している場合、 その対となるアニオンはどういう形で存在するのでしょうか? その場合、pHはどう変化するのでしょうか? またW、Cr、Mo等のようにオキソ酸アニオンの形で 溶解する場合はpH変化はどうなるのでしょうか? 初歩的な話かもしれませんが、教えてくだされば幸いです。 よろしくお願いいたします。