給与所得者と個人事業主の所得控除について

このQ&Aのポイント
  • 給与所得控除は所得控除(15種)には含まれませんが、給与所得者の必要経費と捉えることができます。
  • 給与所得者は給与所得控除前の金額を収入とし、個人事業主は必要経費を差し引く前の売上を収入とします。
  • 給与所得者の場合、給与から推定ができるが、所得金額の方が分かりやすいと思われますが、収入が一般的に使われる理由は不明です。
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給与所得控除って所得控除(15種)に含まれませんが

扱いとしては、個人事業主でいう所の必要経費みたいなものですよね? 給与所得者は給与所得控除前の金額を収入といいますが 個人事業主の場合は必要経費を差し引く前の売上を収入というのでしょうか? その場合、俺は年収1000万(だけど経費で700万だから実際の所得金額は300万だけど)みたいに説明しても、嘘をついた事にはならないって事ですよね? よく結婚相手の理想の収入などというテーマの記事などが掲載されていますが どれだけ手に残っているかを考えるなら所得金額の方が分かりやすいように思うのですが なぜ収入が一般的なのでしょうか? 給与所得者の場合、年収からある程度の推定ができるのはわかりますが、それでも所得金額の方がわかりやすい気がするのですが

  • esmok
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mukaiyama
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回答No.1

>扱いとしては、個人事業主でいう所の必要経費みたいなもの… というより、「青色申告特別控除」 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2072.htm や一時所得の「特別控除額」とさらに 1/2 計上 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1490.htm などと同じ扱いです。 どちらも「所得控除 (15種)」には含まれません。 >個人事業主の場合は必要経費を差し引く前の売上を収入と… 「収入」の言葉に法律その他による確たる定義はありませんので、そのように考えてもらってもかまいません。 ただ、個人であろうが法人であろうが商売の多寡を表す言葉として、一般には「年商」が使われます。 これはまさに仕入れや経費を引く前の売上に間違いありません。 「年商」のほかに「粗利 (あらり・粗利益)」も商売の目安としてよく用いられます。 これは「売上」から「仕入」と「直接経費」のみを引いた数字です。 >その場合、俺は年収1000万(だけど経費で700万だから… 個人事業主の場合、「年収」はあまり使いません。 >なぜ収入が一般的なのでしょうか… それはサラリーマンの物差しで測るからであって、誰でも彼でも「収入」で済ましてしまうわけではありません。 >給与所得者の場合、年収からある程度の推定ができるのはわかりますが、それでも所得金額の方がわかりやすい気が… それは、税金を計算するのに都合が良いだけで、サラリーマンの場合に限っていうなら、実際に懐にいくら残るかの目安は、「年収」のほうが考えやすいでしょう。 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm

esmok
質問者

お礼

詳しいご回答ありがとうございます 年商や粗利についての解説もありがとうございます 青色申告特別控除は所得控除に含まれないのですね。勘違いして覚えていたので間違いに気づけてよかったです 勉強になりました

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