献血をすると、赤十字から現金がもらえるシステム

質問

今、慢性的な（輸血用の）血液不足で赤十字が悩んでいるそうです。
そんな中、“患者が輸血する時にはお金を払うんだから、献血したらお金がもらえるようにすればいい”という意見がありました。
要するに、自分の血液を売る、赤十字が買う・・・というシステムです。
現金が手に入れば、献血する人が増えるだろうという考えです。

これについて、皆さんはどう考えますか？
いい考えですか？それともおかしいですか？

ちなみに赤十字の考えは、献血自体は無償提供によって成り立っているが、献血者募集・採血・検査・調製・保管・供給の流れがあって、それぞれの段階でさまざまなコストがかかっているので、輸血の際は有料になるということらしいです。

回答No.17

戦艦みかさ（@mikasa1905） · ベストアンサー

コストをかけることで献血が増えるのはいいけれど、そうなるとアメリカみたいに血を売って生活費に充てる人達が生まれてしまうと思います。

献血をしておくことで自分や自分の家族が輸血を受けるときに無料になるとか、医療費に充てられる金券をつくってあげるとか、そうゆう方向でインセンティブを与えられないんですかね。

お礼

＞自分や自分の家族が輸血を受けるときに無料になるとか、医療費に充てられる金券をつくってあげるとか
なるほど、これの方がスマートだし実効的ですね。
今の献血制度をこれにしてくれたらいいですが、目先のお金が欲しい人には響かないかも知れませんね。

回答を頂き、ありがとうございました。

回答No.9

kia1and2

献血して、お金をもらえるんだったら、献血するのや～めたです。５００ｃｃ献血で、精々、朝ご飯券で十分です。６５歳までは、毎年２回くらいは献血していました。

お礼

そうですね、献血は「無償で貢献できる善意」ですからね。
回数をこなすほどに、お金が欲しいのでは？と思われたらたまりませんね。

回答を頂き、ありがとうございました。

回答No.8

poco_2

自分の学生の頃は、お腹が減ったからパン貰ってくると言って
献血に行く学生が結構いたんですけどね。
売血は何かとマズイので、また新しい工夫が必要なのかもしれませんね。
献血限定のゲームやアプリがダウンロードできるとかどうでしょう？
（自分は貧血なので献血なんて絶対できないですけど。）

お礼

＞献血限定のゲームやアプリがダウンロードできるとかどうでしょう？
そうですね、何らかの「おいしい仕掛け」を与えないと動かないでしょうね。
今の献血ルームも場所によっては、アイスやお菓子、ジュースが自由に飲食できますが、高校生や大学生などでごったがえしています。
そういうおいしい仕掛けがあれば、少しは改善されるかも知れませんね。

回答を頂き、ありがとうございました。

回答No.7

KoalaGold

お金で集まる人達、という部分が問題です。

数が足りないのなら徴兵制ではないですが地域割り当てのくじ引き徴収にでもすれば平均的な数値が出ますが、金欠病の血は健康ではないのです。

血は集めればいいのではなく、その後調整されていくつもの経過を経て輸血に至りますが、たった一人が肝炎やＨＩＶを持っていたことで事前申請にも嘘をつきお金目当てに売血すれば、そのユニット全てを廃棄などの大きな被害が出ます。

お金が関わると短絡的な嘘が混じる可能性も高くなります。

私は定期的に献血していましたが貧血になり永久献血停止になりました。お金目当てだったらドクターストップを無視して献血する人も出るでしょう。不健康を押してたったいくらのために売血するとしたら借金取りたてなどの脅された場合に使われるくらいでしょう。

ともかく社会全体としてはマイナスで成り立ちません。

お礼

なるほど、金欠病の血は健康ではない・・・ですね。
＞お金目当てだったらドクターストップを無視して献血する人も出るでしょう
そうですね、身体の危険や血液の質よりも、もらえるお金を優先するでしょうね。
でも、献血で“売ればいい、買えばいい”という発想がごく自然に出る世の中は、どうなっちゃったの？と言いたくなりますね。

回答を頂き、ありがとうございました。

回答No.6

STICKY2006

輸血用。じゃなくて、実験用。とかならそういうことやってる。
って話は聞きますけどね。

聞く程度なので確証はないですが。

>>これについて、皆さんはどう考えますか？
>>いい考えですか？それともおかしいですか？

売ったところで、その金をどうするのか？

ぱーっと遊ぶ？生活費として年収に組み込む？
どっちもたいした利益には感じませんね。

・遊ぶ
上のうわさだと、せいぜい万単位になるかならないか程度の金。らしい。
焼肉食べ放題２～３回で終わりっすな。

・生活費に
献血基準から行くと、年に●回って決まってますよね。
仮に、献血で年間10万得られたら？
その10万を生活費に組み込んだら？
その10万が無ければ生活が続かないような生活設計立ててしまったら？

将来的に「もしも献血できなくなったとき」にその10万が足りない。のがネックですよね。
（特定の地域に海外旅行行ったとか、特定の病歴があるだとかでダメなのが今だし。

それだったら、ダブルワークだとかでもした方がマシかなぁ。と。（計画は、多少たてやすいと思うし。

お小遣い稼ぎ。としては、そこまで効率いいものではないですし、
収入の底上げ。としては、無意味っぽいものかな。と。

>>現金が手に入れば、献血する人が増えるだろうという考えです。

お小遣いが欲しい、高校生、大学生とかあたりは多少増えそうですけどねぇ。

自分も、たまーに行ってますが、「お金じゃ買えない、他人にとっては無意味な自己満足感を得に行っている」ようなもんかなぁ。と。
それが、「お金が発生した場合」、今までと同じ満足感が得られるかどうかは分かりませんね。
でも、なんとなく、今まで、「無償で行ってきた」人たちは、足が遠のくのでは？とも感じます。

お礼

いろんなケースが考えられそうですが、いい血液を造るためにいい食べ物を食べて、その食べ物を買うために献血すると・・・
なんだか訳が分からなくなってきそうです。
＞今まで、「無償で行ってきた」人たちは、足が遠のく
そうなんですね、無償で貢献できる善意のうちで一番抵抗が少ないのがこれですからね。
お金が関わってくると、回数の多い人ほど目的が違って見られそうです。

回答を頂き、ありがとうございました。

回答No.5

5S6

血液の質の問題があるので無理でしょう。

渡したとしても１回１００円(400ML)とか、異常に安い金額でないと。

それよりは死刑囚、犯罪者から臓器を取るようなシステムがあった方が良いと思いますよ。
命のリサイクル。

振り込め詐欺とか更正見込みがないような犯罪者を脳死させて、各種臓器を取り
困っている人たちに使います。
麻薬常習者などの場合は、可能であれば利用し、無理なら研究用に使います。
無駄に生かしても刑務所費用がかかります。
出所後生活保護になられても困りますしね。

お礼

死刑囚からの臓器移植は、受ける側の抵抗が強いのかも知れませんね。
提供者を知らさないシステムを作っても、どこかでバレますね。
そういうナーバスな部分が解消されないと難しいですね。

回答を頂き、ありがとうございました。

回答No.4

Macpapa10

1950年から1960年ごろまで売血が行われてました。
所が売血で生活する人が増えて血液の質が落ちたそうで、売血は禁止になりました。

お礼

そうですね、昔はあったそうですが、お金欲しさに赤血球が元に戻らないうちにやる人が続出したために、質が落ちることになりましたね。
結果黄色っぽくなる・・・

回答を頂き、ありがとうございました。

回答No.3

ok-kaneto

昔は売血があったそうですが、様々な問題から中止されています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A3%B2%E8%A1%80

日本人のモラルが向上したとも思えないので、問題点が改善されることもないかと。

それよりも人工血液の開発を急いだほうが良いかもね。

お礼

期間を置かずにやると赤血球が生産されないですからね。
結果黄色っぽくなる・・・
＞人工血液の開発
医療がどんどん発達している割には、完全に代替できる人工血液はなかなかできませんね。

回答を頂き、ありがとうございました。

回答No.2

noumiso_tabetai

黄色い血事件でググルと、なぜ売血できないかがわかるよ。
同じ人は制限がある？　んなもんどこの誰が証明するの？生体IDでも出来ない限り無理だね。

お礼

期間を置かずにやると赤血球が生産されないですからね。
結果黄色っぽくなる・・・
確かに制限を設けても潜り抜ける人が出てきそうですね。

回答を頂き、ありがとうございました。

回答No.1

150715

個人的にはアリだと思います。
献血できる回数も限られる（期間を開ける）ので、
無茶な献血はなさそうだし。

ただ、その血液が安全かどうかを確認できるシステムの確立がカギです。

お礼

＞その血液が安全かどうかを確認できるシステム
これは大事ですね。
今でも、ＨＩＶ感染の血液が検査を通り抜けてしまった出来事がありますからね。

回答を頂き、ありがとうございました。