• 締切済み

確率です 連の問題!!(617)

2種の文字A,Bの順列について考える 同一文字の1つづきを1つの連という 例えばAABABB ではAA,B,A,BBの4個の連を持つ A,Bを5個ずつ計10個を1列に並べるときの連の個数の期待値を求めよ 解説 A,B5個ずつ計10個の順列は[10]C[5]とおり考えられるが、そのうち連がk個であるものがa[k]通りあるとすると,たとえばa[5]については5連のうち3連がAで2連がBのものと,3連がBで2連がAのものとが考えられるが 5個を3分割する方法は○↓○↓○↓○↓○の4本の↓から2本を選ぶ方法に対応し(たとえば左から2,4番目の↓を選んだとすると○○↓○○↓○というように5個の○を3分割すると考える) その個数は[4]C[2]で一般のk分割だと[4]C[k-1]通りであるから a[5]=[4]C[2]・[4]C[1]+[4]C[1]・[4]C[2]=2[4]C[2]・[4]C[1] このようにしてa[2]~a[10]を求めると  a[2]=2[4]C[0]・[4]C[0]=2,a[3]=2[4]C[1]・[4]C[0]=8, a[4]=2[4]C[1]・[4]C[1]=32,a[5]=2[4]C[2]・[4]C[1]=48, a[6]=2[4]C[2]・[4]C[2]=72,a[7]=2[4]C[3]・[4]C[2]=48, a[8]=2[4]C[3]・[4]C[3]=32,a[9]=2[4]C[4]・[4]C[3]=8, a[10]=2[4]C[4]・[4]C[4]=2 したがって求める期待値は 1/[10]C[5]・(2・2+8・3+32・4+48・5+72・6+48・7+32・8+8・9+2・10)=1512/251=6 別解 a[2]=a[10],a[3]=a[9],a[4]=a[8],a[5]=a[7]が成り立つから、求める期待値は 1/[10]C[5]・{(2a[2]+10a[10])+(3a[3]+9a[9])+(4a[4]+8a[8])+ (5a[5]+7a[7])+6a[6]}=1/[10]C[5]・{(6a[2]+6a[10])+(6a[3]+6a[9])+ (6a[4]+6a[8])+(6a[5]+6a[7])+6a[6]}=1/[10]C[5]・Σ[k=2→10]6a[k]=6 (Σ[k=2→10]a[k]は順列の総数[10]C[5]に等しい) 研究 一般にn個ずつだと、連の個数の期待値は別解の解法によりn+1個になることがわかります (nが十分に大きいと1つの連の文字数の期待値は2となるわけである)    研究のnが十分に大きいと1つの連の文字数の期待値は2となるとあるのですが、何故そう分かるのですか?1つの連の文字数の期待値は、単純に文字の総数2nを連の個数の期待値で割ればよいので、2n/(n+1)となります。と教わりましたが良く分かりません、何でそんな事が成り立つのか教えてください 自分なりに考えたのは 総文字数が2nあって2n=連の数×連に含まれる文字の数なんだけど明確に2nの文字の中に何個の連があって、一つの連の中に何個の文字があるかわからないから 研究のnが十分に大きいと1つの連の文字数の期待値は2となるとあるのですが、何故そう分かるのですか?1つの連の文字数の期待値は、単純に文字の総数2nを連の個数の期待値で割ればよいので、2n/(n+1)となります。と教わりましたが良く分かりません、何でそんな事が成り立つのか教えてください 自分なりに考えたのは 総文字数が2nあって2n=連の数×連に含まれる文字の数なんだけど明確に2nの文字の中に何個の連があって、一つの連の中に何個の文字があるかわからないから 平均をとって2nの文字数は2nの文字の中に平均して含まれる連の個数とその平均して含まれる連の個数の中に含まれている平均の文字数を掛けたもので得られる ので総文字数=総文字数に含まれる平均の連の数×総文字数に含まれる平均の連の数に含まれる平均の文字数 つまり2n=n+1×総文字数に含まれる平均の連の数に含まれる平均の文字数 よって総文字数に含まれる平均の連の数に含まれる平均の文字数=2n/n+1 よってlim[n→∞]2n/n+1=2となる こういう事ですか?でもこれだと総文字数に含まれる平均の連の数に含まれる平均の文字数=1つの連の文字数の期待値となるのですが、総文字数に含まれる平均の連の数って一つかどうか分からないので同じになるとは言えないですよね?

noname#201104
noname#201104

みんなの回答

  • kmee
  • ベストアンサー率55% (1857/3366)
回答No.1

> 2n=連の数×連に含まれる文字の数 間違い 一つ一つがバラバラの「連に含まれる文字の数」をどうやって掛けるおつもりで? R: 連の数 とすると 総文字数=連1の文字数+連2の文字数+ ... + 連Rの文字数 ですよね? ri:i番目の連の文字数 として式にすると 2n=Σ[i=1→R](ri) ここで m(R): 連数Rのときのriの平均 とすると m(R)= (1/R)・Σ[i=1→R](ri) であるから 2n = R ・ (1/R)・Σ[i=1→R](ri) 2n = R ・ m(R) となり、よって m(R) = 2n/R 「各連の文字数の平均は、総文字数 / 連数」 との結論が得られます。 このm(R)はnとRに依存します。 期待値の意味を考えれば、 m(R)の期待値は、R=連数の期待値 のときの値になりそうだ(少なくとも、大きく外れるようなことはない)、との予測は立てられます。 連数の期待値の計算方法は既に出ているのですから、連数の逆数の期待値の計算方法も同様に計算できます。 実際に計算してどうでしょうか? 式は一致しなくても、lim(n→無限)のときに2になる式が出てくるはずです

noname#201104
質問者

お礼

御返答有難うございます

noname#201104
質問者

補足

御返答有難うございます >m(R): 連数Rのときのriの平均 とすると じゃあm(R): 連数Rのときのriの平均=各連の文字数の平均という事ですよね?

関連するQ&A

  • 6-17 再質問の高校数学の確率の問題です

    6-17 再質問の高校数学の確率の問題です 2種の文字A,Bの順列について考える 同一文字の1つづきを1つの連という 例えばAABABB ではAA,B,A,BBの4個の連を持つ A,Bを5個ずつ計10個を1列に並べるときの連の個数の期待値を求めよ 解説 A,B5個ずつ計10個の順列は[10]C[5]とおり考えられるが、そのうち連がk個であるものがa[k]通りあるとすると,たとえばa[5]については5連のうち3連がAで2連がBのものと,3連がBで2連がAのものとが考えられるが 5個を3分割する方法は○↓○↓○↓○↓○の4本の↓から2本を選ぶ方法に対応し(たとえば左から2,4番目の↓を選んだとすると○○↓○○↓○というように5個の○を3分割すると考える) その個数は[4]C[2]で一般のk分割だと[4]C[k-1]通りであるから a[5]=[4]C[2]・[4]C[1]+[4]C[1]・[4]C[2]=2[4]C[2]・[4]C[1] このようにしてa[2]~a[10]を求めると  a[2]=2[4]C[0]・[4]C[0]=2,a[3]=2[4]C[1]・[4]C[0]=8, a[4]=2[4]C[1]・[4]C[1]=32,a[5]=2[4]C[2]・[4]C[1]=48, a[6]=2[4]C[2]・[4]C[2]=72,a[7]=2[4]C[3]・[4]C[2]=48, a[8]=2[4]C[3]・[4]C[3]=32,a[9]=2[4]C[4]・[4]C[3]=8, a[10]=2[4]C[4]・[4]C[4]=2 したがって求める期待値は 1/[10]C[5]・(2・2+8・3+32・4+48・5+72・6+48・7+32・8+8・9+2・10)=1512/251=6 別解 a[2]=a[10],a[3]=a[9],a[4]=a[8],a[5]=a[7]が成り立つから、求める期待値は 1/[10]C[5]・{(2a[2]+10a[10])+(3a[3]+9a[9])+(4a[4]+8a[8])+ (5a[5]+7a[7])+6a[6]}=1/[10]C[5]・{(6a[2]+6a[10])+(6a[3]+6a[9])+ (6a[4]+6a[8])+(6a[5]+6a[7])+6a[6]}=1/[10]C[5]・Σ[k=2→10]6a[k]=6 (Σ[k=2→10]a[k]は順列の総数[10]C[5]に等しい) 研究 一般にn個ずつだと、連の個数の期待値は別解の解法によりn+1個になることがわかります (nが十分に大きいと1つの連の文字数の期待値は2となるわけである)    研究のnが十分に大きいと1つの連の文字数の期待値は2となるとあるのですが、何故そう分かるのですか?1つの連の文字数の期待値は、単純に文字の総数2nを連の個数の期待値で割ればよいので、2n/(n+1)となります。と教わりましたが良く分かりません、何でそんな事が成り立つのか教えてください

  • 6-17 助けてください 高校数学の確率の問題です

    2種の文字A,Bの順列について考える 同一文字の1つづきを1つの連という 例えばAABABB ではAA,B,A,BBの4個の連を持つ A,Bを5個ずつ計10個を1列に並べるときの連の個数の期待値を求めよ 解説 A,B5個ずつ計10個の順列は[10]C[5]とおり考えられるが、そのうち連がk個であるものがa[k]通りあるとすると,たとえばa[5]については5連のうち3連がAで2連がBのものと,3連がBで2連がAのものとが考えられるが 5個を3分割する方法は○↓○↓○↓○↓○の4本の↓から2本を選ぶ方法に対応し(たとえば左から2,4番目の↓を選んだとすると○○↓○○↓○というように5個の○を3分割すると考える) その個数は[4]C[2]で一般のk分割だと[4]C[k-1]通りであるから a[5]=[4]C[2]・[4]C[1]+[4]C[1]・[4]C[2]=2[4]C[2]・[4]C[1] このようにしてa[2]~a[10]を求めると  a[2]=2[4]C[0]・[4]C[0]=2,a[3]=2[4]C[1]・[4]C[0]=8, a[4]=2[4]C[1]・[4]C[1]=32,a[5]=2[4]C[2]・[4]C[1]=48, a[6]=2[4]C[2]・[4]C[2]=72,a[7]=2[4]C[3]・[4]C[2]=48, a[8]=2[4]C[3]・[4]C[3]=32,a[9]=2[4]C[4]・[4]C[3]=8, a[10]=2[4]C[4]・[4]C[4]=2 したがって求める期待値は 1/[10]C[5]・(2・2+8・3+32・4+48・5+72・6+48・7+32・8+8・9+2・10)=1512/251=6 別解 a[2]=a[10],a[3]=a[9],a[4]=a[8],a[5]=a[7]が成り立つから、求める期待値は 1/[10]C[5]・{(2a[2]+10a[10])+(3a[3]+9a[9])+(4a[4]+8a[8])+ (5a[5]+7a[7])+6a[6]}=1/[10]C[5]・{(6a[2]+6a[10])+(6a[3]+6a[9])+ (6a[4]+6a[8])+(6a[5]+6a[7])+6a[6]}=1/[10]C[5]・Σ[k=2→10]6a[k]=6 (Σ[k=2→10]a[k]は順列の総数[10]C[5]に等しい) 研究 一般にn個ずつだと、連の個数の期待値は別解の解法によりn+1個になることがわかります (nが十分に大きいと1つの連の文字数の期待値は2となるわけである)    以下疑問点 解説のA,B5個ずつ計10個の順列は[10]C[5]の所なのですが、順列だから10!じゃないんですか? 5個を3分割する方法は○↓○↓○↓○↓○の4本の↓から2本を選ぶ方法に対応しの部分なのですが a[5]というのは連が5個の場合の数なのですが、それを求めるために何故5個を3分割する方法を考えるのですか? a[5]を求める式a[5]=[4]C[2]・[4]C[1]+[4]C[1]・[4]C[2]=2[4]C[2]・[4]C[1]となっているのですが、a[5]を求める式が何故このような式で表すことができるのか分からないです a[2]~a[10]も同じように書いていますが分からないです 別解の求める期待値が1/[10]C[5]{(2a[2]+10a[10])+(3a[3]+9a[9])+(4a[4]+8a[8])+(5a[5]+7a[7])+6a[6]}と表せるのが何故なのか解説を読んでも分からないです その下のこの形をまとめて1/[10]C[5]・Σ[k=2→10]6a[k]=6としているのもどうやったのか分かりません 横の()の中のΣ[k=2→10]a[k]は順列の総数[10]C[5]に等しいというのも何故そう言えるのか分かりません 研究のnが十分に大きいと1つの連の文字数の期待値は2となるとあるのですが、何故そう分かるのですか?

  • 6-17 再質問の高校数学の確率の問題です

    2種の文字A,Bの順列について考える 同一文字の1つづきを1つの連という 例えばAABABB ではAA,B,A,BBの4個の連を持つ A,Bを5個ずつ計10個を1列に並べるときの連の個数の期待値を求めよ 解説 A,B5個ずつ計10個の順列は[10]C[5]とおり考えられるが、そのうち連がk個であるものがa[k]通りあるとすると,たとえばa[5]については5連のうち3連がAで2連がBのものと,3連がBで2連がAのものとが考えられるが 5個を3分割する方法は○↓○↓○↓○↓○の4本の↓から2本を選ぶ方法に対応し(たとえば左から2,4番目の↓を選んだとすると○○↓○○↓○というように5個の○を3分割すると考える) その個数は[4]C[2]で一般のk分割だと[4]C[k-1]通りであるから a[5]=[4]C[2]・[4]C[1]+[4]C[1]・[4]C[2]=2[4]C[2]・[4]C[1] このようにしてa[2]~a[10]を求めると  a[2]=2[4]C[0]・[4]C[0]=2,a[3]=2[4]C[1]・[4]C[0]=8, a[4]=2[4]C[1]・[4]C[1]=32,a[5]=2[4]C[2]・[4]C[1]=48, a[6]=2[4]C[2]・[4]C[2]=72,a[7]=2[4]C[3]・[4]C[2]=48, a[8]=2[4]C[3]・[4]C[3]=32,a[9]=2[4]C[4]・[4]C[3]=8, a[10]=2[4]C[4]・[4]C[4]=2 したがって求める期待値は 1/[10]C[5]・(2・2+8・3+32・4+48・5+72・6+48・7+32・8+8・9+2・10)=1512/251=6 別解 a[2]=a[10],a[3]=a[9],a[4]=a[8],a[5]=a[7]が成り立つから、求める期待値は 1/[10]C[5]・{(2a[2]+10a[10])+(3a[3]+9a[9])+(4a[4]+8a[8])+ (5a[5]+7a[7])+6a[6]}=1/[10]C[5]・{(6a[2]+6a[10])+(6a[3]+6a[9])+ (6a[4]+6a[8])+(6a[5]+6a[7])+6a[6]}=1/[10]C[5]・Σ[k=2→10]6a[k]=6 (Σ[k=2→10]a[k]は順列の総数[10]C[5]に等しい) 研究 一般にn個ずつだと、連の個数の期待値は別解の解法によりn+1個になることがわかります (nが十分に大きいと1つの連の文字数の期待値は2となるわけである)    研究のnが十分に大きいと1つの連の文字数の期待値は2となるとあるのですが、何故そう分かるのですか?

  • 確率

    袋の中にn個(n≧4)の球が入っていて、3個は赤で(n-3)個は青です。 この袋から一個ずつ球を取り出し袋の中には戻さない。 赤球すべてを取り出したら試行は終わりとして、 試行が終わるまでに取り出した球がkである確率をP_kとする。 のときP_kと試行が終わるまでに取り出すたまの個数の期待値を求めたい。 P_kは (k-1)個ひいた時の赤、青の順列:(k-1)_C_2 だけはわかるのですが・・・ 赤球の出る確率と青球の出る確率の出し方がわからないです。 期待値は[k:3~n]Σk・P_kでいいのでしょうか?

  • 確率の問題です

    (1)nを2以上の自然数とする。0と1からなる数列x_1,x_2,x_3,・・,x_nで、同じ数が3個以上は続いて並ばないものを考える。このような数列のうち、x_(n-1)=x_nを満たすものの個数をa_nとし、x_(n-1)=/x_nを 満たすものの個数をb_nとおく。a_(n+1),b_(n+1)をa_n,b_nを用いてあらわせ。 (2)硬貨を繰り返し投げる。3回続けて同じ面がでたら、そこで投げるのをやめる。ちょうどn回投げて止める確率をp_nとおく。p_11を求めよ。 解ける方、解き方を教えてください。お願いします。 =/はノットイコールです。

  • 対称群(置換群)の転倒数の母関数、期待値、分散

    n個の整数{1,2,…,n}からなる順列 があるとき、その順列の総数はnの階乗 n!個存在する。 そのひとつを(a_1,a_2,…,a_n)で表す。 この順列において i < j かつa_i > a_j の関係にあるとき a_iとa_jとの間に転倒があるという。 この転倒の総数を転倒数という。 n!個の順列のうち転倒数がkの順列の場合の数は、 1(1+q)(1+q+q^2)…(1+q+q^2+…+q^(n-1)) を展開したときのq^kの係数に等しい。 これがどうしてなのか教えていただけないでしょうか? また、転倒数の期待値、分散もご存知であればどうか教えてください。

  • 確率

    教えてください。 すいませんが至急よろしくお願いします。   7個のA、2個のB、1個のCの合計10個の文字を横一列に並べる。  (1) 並べられた文字を左端から順にみるとき、左から3番目に初めてBの文字   が現れるような並べ方は何通りあるか。    また、2つのBの間にCがあるような並べ方は何通りあるか。ただし、   2つのBの間にAがあってもよいものとする。    (2)2つのBの間にAがn個ある確率を Pn(n=0,1,…,7)と表すとき、    (i)P3の値を求めよ。    (ii)Pnをnを用いて表せ。  (3)2つのBの間にあるAの個数の期待値を求めよ。

  • 五の参 高校数学の場合の数

    n>=3とする1,2,..nのうちから重複を許して6個の数字をえらびそれらを並べた順列を考える、このような順列のうちで、どの数字もそれ以外の5つの数字のどれかに等しくなっているようなものの個数を求めよ 解説 題意の順列に数字aが現れるとするとaは2回以上現れる よってa,b,cはどの2つも異なるものとして6数の組み合わせについて (1)(a,a,a,a,a,a)(2)(a,a,a,a,b,b) (3)(a,a,a,b,b,b) (4)(a,a,b,b,c,c)の4タイプがある、まずa,bの決め方については (1)n通り (2)[n]P[2]通り (3)[n]C[2]通り (4)[n]C[3]通り (3)ではたとえばa=1,b=2とa=2,b=1を同一視した 、(4)も同様 でa,b,cを決めると6個の順列については(1)1通り (2)[6]C[2]通り (3)[6]C[3]通り (4)[6]C[2]×[4]C[2]通り 以上により求める個数はn×1+n(n-1)×15+n(n-1)/2×20+n(n-1)(n-2)/6×15.×6=n+25n(n-1)+15n(n-1)(n-2)=15n^2-20n+6n 注(3)は第一段階で[n]P[2]と数えると第二段階では[6]C[3]÷2としなければなりません((4)も同様) とあったのですが(4,4,4,4,5,5)と(5,5,5,5,4,4)は違う並びで(4,4,4,5,5,5)と(5,5,5,4,4,4)は同じ選び方と考えるのは何故ですか?どちらも回転させたら同じ並びになります

  • 五の参 高校数学の場合の数

    n>=3とする1,2,..nのうちから重複を許して6個の数字をえらびそれらを並べた順列を考える、このような順列のうちで、どの数字もそれ以外の5つの数字のどれかに等しくなっているようなものの個数を求めよ 解説 題意の順列に数字aが現れるとするとaは2回以上現れる よってa,b,cはどの2つも異なるものとして6数の組み合わせについて (1)(a,a,a,a,a,a)(2)(a,a,a,a,b,b) (3)(a,a,a,b,b,b) (4)(a,a,b,b,c,c)の4タイプがある、まずa,bの決め方については (1)n通り (2)[n]P[2]通り (3)[n]C[2]通り (4)[n]C[3]通り (3)ではたとえばa=1,b=2とa=2,b=1を同一視した 、(4)も同様 でa,b,cを決めると6個の順列については(1)1通り (2)[6]C[2]通り (3)[6]C[3]通り (4)[6]C[2]×[4]C[2]通り 以上により求める個数はn×1+n(n-1)×15+n(n-1)/2×20+n(n-1)(n-2)/6×15.×6=n+25n(n-1)+15n(n-1)(n-2)=15n^2-20n+6n 注(3)は第一段階で[n]P[2]と数えると第二段階では[6]C[3]÷2としなければなりません((4)も同様) とあったのですが、まずa,bの選び方は(1)のn通り、(2)の[n]P[2]通りは分かります、(3)と(4)は何で[n]P[2]じゃ駄目なんですか?並べ方は分かります まず

  • 折り返しの問題(途中から分からない)

    問題を解いていたのですが(2)が難しすぎて分かりません。 問題は、 ----------------------------------------------------------- 5以上の自然数nに対して、1からnまでのn個の自然数を1列に並べて、 順列 a1,a2,a3,・・・,an を作る。ai(2≦i≦n-1)が a(i-1)<ai>a(i+1) または a(i-1)>ai<a(i+1)       ※a(i+1)は"+1"が"i"に対してかかるという意味です を満たす時、aiは「折り返しにある」というものとする。 ただし、a1,anは折り返しに無いものとする。 (1)折り返しにある数がnのみの1個であるような順列a1,a2,・・・,anは何通りあるか。 (2)折り返しにある数がnと他に1個の合計2個であるような順列a1,a2,・・・,anは何通りあるか。 ----------------------------------------------------------- これで(1)は以下の様に記述しました。 (1) nは両端を除いてn-2の中から1箇所に位置するので (n-2)C(1) (Cは選択する場合の数を調べる記号) nより左はi-1個並べられ、選んだ数は右から大きい順に1通りに並べるので、 (n-1)C(i-1) nより右は上の余りで、選んだ数は左から大きい順に1通りに並べるので、 1 よってiを含めた通りの数は (n-2)C(1)*(n-1)C(i-1)*1 =(n-1)C(i-1)*(n-2) i は2からn-1まで変化するので、(n-1)C(i-1)からiをはずすと、 Σ[i=2→n-1](n-1)C(i-1) =(n-1)C(1)+(n-1)C(2)+(n-1)C(3)+・・・・+(n-1)C(n-2) ここで、2項定理の 2^(n-1)=(1+1)^(n-1)=Σ[k=0→n-1](n-1)C(k) を利用して、 Σ[i=2→n-1](n-1)C(i-1) =2^(n-1)-(n-1)C(0)-(n-1)C(n-1) =2^(n-1)-2  よって求める値は (n-1){2^(n-1)-2} (答え) (2) nは両端を除いてn-2の中から1箇所に位置するので、 (n-2)C(1)=(n-2) これ以降の2つの折り返しの求め方が解けません。 どのように場合分けをするのか、分かる方宜しくお願いします。