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日本企業に選択と集中を進めてもらうには?
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- trytobe
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今の経団連会長を送り込んでいる東レの炭素繊維は、最初は釣竿だかゴルフのクラブシャフトだかで実績を積み上げて、40年かけて航空機を炭素繊維ボディにさせてみせましたよ。 すでに安定して経営できる事業がある企業こそ、そこでできた余剰人員を新規製品・サービスの探索など「数打たないと芽を出すことすらできない世界」で先行者利益を得ることはできないと思いますが。 そういうものをベンチャーに全部まかせてしまえるアメリカなら良いですが、そういうリスクに支援金をだせるベンチャーキャピタルの眼もないような現在の日本では、そういうベンチャーを買い集めてのビジネスをしたくても、芽を出すまでの金がなくてつぶれるベンチャーの山しかできないでしょうね。
- lotus_exige
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kgat0769様、 間違えて、2度、回答を投稿してしまいました。一つは無視して下さい。 パソコンの操作を間違えまして、誠に申し訳御座いませんでした。
- lotus_exige
- ベストアンサー率39% (13/33)
kgat0769様、 2:6:2 の比率は人間社会の営みでは、余り変化しません。kgat0769様は企業の事業ポートフォリオを見ての、事業体の分類からの判断ですが、最も重要なことは、事業体が収益を生み出しているのではなく、その事業体を構成している従業員によって構成されている組織が収益を生み出しています。 上位の2割の中の事業体を取り出してみても、その中では、2:6:2の比率で構成されています。中位、下位も同様です。下位のメンバーが上のクラスへはなかなか上がれませんが、逆に、上位のメンバーが下位の事業体をてこ入れに、そこの構成員となっても、その組織は上手く機能しません。 また、給与も上位、中位、下位の順に、高給、一般的収入、薄給と連動しています。下位の事業体は足を引っ張る状況でも、その組織を構成している従業員の給料も低賃金なので、収益が低くても、支払い給与が低額なので、その事業体は黒字の場合もあります。 結論としましては、下位の事業体もそれを構成している従業員の生活を保障すると言う社会的責任がありますので、簡単には店じまいは出来ません。
- lotus_exige
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kgat0769様、 2:6:2 の比率は人間社会の営みでは、余り変化しません。kgat0769様は企業の事業ポートフォリオを見ての、事業体の分類からの判断ですが、最も重要なことは、事業体が収益を生み出しているのではなく、その事業体を構成している従業員によって構成されている組織が収益を生み出しています。 上位の2割の中の事業体を取り出してみても、その中では、2:6:2の比率で構成されています。中位、下位も同様です。下位のメンバーが上のクラスへはなかなか上がれませんが、逆に、上位のメンバーが下位の事業体をてこ入れに、そこの構成員となっても、その組織は上手く機能しません。 また、給与も上位、中位、下位の順に、高給、一般的収入、薄給と連動しています。下位の事業体は足を引っ張る状況でも、その組織を構成している従業員の給料も低賃金なので、収益が低くても、支払い給与が低額なので、その事業体は黒字の場合もあります。 結論としましては、下位の事業体のそれを構成している従業員を食わすと言う社会的責任がありますので、簡単には店じまいは出来ません。
- rock1197
- ベストアンサー率26% (65/245)
不採算部門を不採算部門と判定することは案外難しい。これからヒットするかもしれないし、現経営陣が始めた新規事業なら自分たちの失敗を認めることになり責任問題です。 不採算部門と断定し廃止を内心考えても、今度は社長の権限が弱い。賛成派と反対派の間でデッドロック状態というのも普通にあります。日本企業の社長は無能とか、リーダーシップがないとよく外国人に言われます。が、そもそも実質的な裁量権が伝統的に少ないです。 さらに雇用の問題。日本では事実上解雇は不可能と考えてよく、雇用を守るためだけに赤字事業を続けているケースも少なくありません。良いか悪いかは別として日本の社会構造的な問題です。 アメリカでは、トップは軽くチェンジされます。また、トップには絶大な裁量権が与えられます。新しいトップは、むしろ喜んで前任者の事業を否定しますし、解雇は社会的に受け入れられているので赤字部門と判断したら軽くスクラップしてしまいます。
- isoworld
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いわゆる2-8の法則で、多くのところで見られます。会議では2割の人が8割を支配するとか、毎日出る書類の2割が重要で8割はどうでもよいとか、本も重要な部分は2割だとか、仕事も2割のツボに集中すればよいとか…。売れる作家は全体の2割という話もあります。 社員も同じで、2割の人が8割の成果を生み出している......。残りの役立たず社員をクビにして、出来る2割の社員を残したところ、やっぱり2割-8割に層分かれしたそうです。 結局、役に立たないように見えても、上の2割が結果に貢献できるように、サポートしているんですね。
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