• 締切済み

トラス構造

この画像の問題でRaとRbの求め方がよくわかりません。 普通に水平方向と鉛直方向に分けて手計算していったら、モーメントのつり合いを使って出した答えとどうもうまく一致しません。 自分の勉強不足だと思うのですが、解法を教えてもらえるとありがたいです。 図についてる番号は部材番号で、曲げモーメントは発生しません。 よろしくお願いします。

みんなの回答

noname#221368
noname#221368
回答No.9

 本当はやりたくないんだが、あなたは余りよくわかっていない初学者を相手に、自分の印象に基づいたいい加減な回答を吹き込もうとするから、黙っていられなくなる。 >塑性設計の下界定理  そんなもの、とうの昔に済ませたがね。  あなたは、塑性だ何だの言いだす前の段階だ。構造計算の基礎も、解析計算の基礎も全くなっていない。  #3の添付図(b)は、両端ピンにも関わらずラーメンでなきゃ成立しないんだっけ?(本当はトラスでも成り立つ)。でもこの場合は、水平反力は無視できないんだったね?。  ところで#3の添付図(a)の水平反力は、両端ピンにも関わらず十分小さいので(本当は小さくない)、どっちかのピンはローラーとしても良いんだよね?。  では、あなたの想定するピン支持とは、どんなものだろう?。  十分小さい力には抵抗せず、大きな力には抵抗するようなピンだ。なにせ塑性だからね。こういう計算では支点も地盤も部材も塑性化させちゃいけないから、塑性もくそもないのだが、それはこの際おいとこう。  支点が抵抗するとは、大きくは変位させない(変位しない)という事だ(厳密なピンは無いからね)。ところで大きな力に対してピンとして振る舞い、大きく変位しないのなら、小さな力に対しては余計に大きく変位しない。  そうすると、あなたのピンの定義に従えば、小さい力に対しては余計にピンだ。力が大きくても小さくてもピンはピンだ。  こういうのを、「モデル化の誤り」と言う。  だから「基礎がなってない」と言われる。  塑性だのなんだの知識だけふりまわしていると(本当に知ってるか疑っているが)、墓穴を掘るだけだよ。  もう十分質問者に迷惑をかけたので、これ以上は応えない。  まだ文句があるなら、自分で板を立ててくれ。指名してもいいよ。

  • foomufoomu
  • ベストアンサー率36% (1018/2761)
回答No.8

まぁ、いずれ、塑性設計の下界定理、あたりを習うようになれば、工学の力学計算はそんなものじゃないことがわかりますよ。(ある意味、厳密解を出すことは無意味) そりゃぁ、初めのうちは厳密解の出し方の勉強も必要ですけど。

noname#221368
noname#221368
回答No.7

 #7です。すいません一回多かったです。  マウスクリックの不感症かと思って、2度投稿ボタンを押しちゃいました。  よしなに対処をお願いします(^^;)。

noname#221368
noname#221368
回答No.6

 #5です。以下は憶測です。  最初あなたは、添付図(a)だと思える構造と出会った。そしていつものように、全体系の力の釣り合いを計算した。   (1)Va+Vb=P+Q   (2)Ha-Hb=0   (3)Vb・L1=P・L2・cosθ+Q・(L2・cosθ+L4)  ただし、部材1,2,4の長さを、L1,L2,L4。部材2と水平の成す角をθとする。  (1)と(3)からVa,Vbは求まるが、水平反力については(2)しかないので、HaとHbは決められない。しかしここで気づいてしまった。部材1の両端がピン支持なら、部材1は伸びも縮みもしないので、その部材力は0である。  従って添付図(a)は(b)と同じになる。よって部材2の部材力F2(圧縮正とする)は、Raでの力の釣り合いから直接求まり、F2からHaを決められると。   F2・sinθ=Va ⇒ F2=Va/sinθ   Ha=F2・cosθ=Va・cotanθ  ここでVaは(1),(2)より、明らかに0でない。従ってHaとHbも0でない(Hbは(2)から)。  この時、Ha=Hb=0を期待したのだろうか?。何故なら、いつものように添付図(c)で全体系の力の釣り合いを取れば、明らかにHb=0で、Haも0になる。  もうおわかりと思いますが、(c)は(1),(2),(3)に「Hb=0」という「自明な条件」が付いた状態です。原因は、支点条件の違いです。なので、支点条件の違いを考慮すれば、どちらも正しいんですよ。(a)も(c)も、(2)を満たす事には変わりない事に注意して下さい。  (c)ではRaの水平反力Vaがなくなるかわりに、その力を部材1が負担します。そのかわりに部材1は水平方向に自由に動けるので、Rbの水平力負担もなくなる、という構図です。  ただし(a)が力の釣り合いだけで解けたように見えるのは、「Hb=0」のかわりに構造形に由来する、「部材1は伸びも縮みもしないので、その部材力は0」という自明な条件が、たまたま見つかったからです。この条件は、力の釣り合い条件ではありません。(a)は幸運なレアケースと思うのが妥当です。  それでレアケースばかりに頼ってはいられないので、力の釣り合いだけで解けるよう、常に(c)の状態で問題を作成するのが、慣例になっています。(a)のような支持条件を、一般的に解く方法(不静定解法)を教えるまでは。  ちなみに「厳密なピン支点などないのだから、(a)のRbをローラーとみなして良いのだ」という理屈は通りません。「厳密なピン支点などない」という理由から、(a)のRbをローラーとみなして良いなら、(a)のRaだってそうです。添付図(d)になります。  添付図(d)は水平反力を持てないので、水平方向の力の釣り合いが取れず、構造系としてOUTとするのが妥当です。いつもいつもP,Qが鉛直荷重ばかりだとは限りません。(d)に水平荷重Hを追加したら、どうなりますか?。  支持条件がどうであれ、Ha-Hb=Hでなければなりません。そうでなければ不安定構造で構造系としてOUTです。勝手に支点条件を変更するのは、もってのほかです。

noname#221368
noname#221368
回答No.6

 #5です。以下は憶測です。  最初あなたは、添付図(a)だと思える構造と出会った。そしていつものように、全体系の力の釣り合いを計算した。   (1)Va+Vb=P+Q   (2)Ha-Hb=0   (3)Vb・L1=P・L2・cosθ+Q・(L2・cosθ+L4)  ただし、部材1,2,4の長さを、L1,L2,L4。部材2と水平の成す角をθとする。  (1)と(3)からVa,Vbは求まるが、水平反力については(2)しかないので、HaとHbは決められない。しかしここで気づいてしまった。部材1の両端がピン支持なら、部材1は伸びも縮みもしないので、その部材力は0である。  従って添付図(a)は(b)と同じになる。よって部材2の部材力F2(圧縮正とする)は、Raでの力の釣り合いから直接求まり、F2からHaを決められると。   F2・sinθ=Va ⇒ F2=Va/sinθ   Ha=F2・cosθ=Va・cotanθ  ここでVaは(1),(2)より、明らかに0でない。従ってHaとHbも0でない(Hbは(2)から)。  この時、Ha=Hb=0を期待したのだろうか?。何故なら、いつものように添付図(c)で全体系の力の釣り合いを取れば、明らかにHb=0で、Haも0になる。  もうおわかりと思いますが、(c)は(1),(2),(3)に「Hb=0」という「自明な条件」が付いた状態です。原因は、支点条件の違いです。なので、支点条件の違いを考慮すれば、どちらも正しいんですよ。(a)も(c)も、(2)を満たす事には変わりない事に注意して下さい。  (c)ではRaの水平反力Vaがなくなるかわりに、その力を部材1が負担します。そのかわりに部材1は水平方向に自由に動けるので、Rbの水平力負担もなくなる、という構図です。  ただし(a)が力の釣り合いだけで解けたように見えるのは、「Hb=0」のかわりに構造形に由来する、「部材1は伸びも縮みもしないので、その部材力は0」という自明な条件が、たまたま見つかったからです。この条件は、力の釣り合い条件ではありません。(a)は幸運なレアケースと思うのが妥当です。  それでレアケースばかりに頼ってはいられないので、力の釣り合いだけで解けるよう、常に(c)の状態で問題を作成するのが、慣例になっています。(a)のような支持条件を、一般的に解く方法(不静定解法)を教えるまでは。  ちなみに「厳密なピン支点などないのだから、(a)のRbをローラーとみなして良いのだ」という理屈は通りません。「厳密なピン支点などない」という理由から、(a)のRbをローラーとみなして良いなら、(a)のRaだってそうです。添付図(d)になります。  添付図(d)は水平反力を持てないので、水平方向の力の釣り合いが取れず、構造系としてOUTとするのが妥当です。いつもいつもP,Qが鉛直荷重ばかりだとは限りません。(d)に水平荷重Hを追加したら、どうなりますか?。  支持条件がどうであれ、Ha-Hb=Hでなければなりません。そうでなければ不安定構造で構造系としてOUTです。勝手に支点条件を変更するのは、もってのほかです。

noname#221368
noname#221368
回答No.5

 #3です。  質問者の方へ。以下の発言は、申し訳ありませんが、回答ではないのですが、どうしても捨て置けなかったので失礼いたします。  #4さんへ >力の釣合だけで解こうという場合は、・・・水平反力なないものとするのが普通です。工学的な慣例ですね。 >質問者さんは、まだ不静定構造を解くところまで学んでないようなので、ここで、不静定を持ち出すのは不自然です。・・・  つまりあなたも、支持条件がピン・ピンではなく、ピン・ローラーではないのか?、と疑った訳だ。自分もそう思う。質問者の方には、そこを答えて欲しかった。  水平反力の事はいずれ習うだろうから、今は心配する必要はない(無意味ではないが)。むしろ今時点で、そんなものが必要になったなら、支持条件を誤解してないか、確認した方がいい。  ここまでは賛成だが、後はひど過ぎる。 >力の釣合だけで解こうという場合は、・・・水平反力がないものとするのが普通です。工学的な慣例ですね。  そんな工学的慣例はない。  力の釣合だけで解けるようにするために、水平反力がない構造系を前提とした問題作りをするという、問題作成上の慣例に過ぎない。上記の言い方では、ものすごい誤解になる。 >もっと言うと、厳密にピン支点=絶対に上下左右に動かない点、というものは存在せず、質問のような形状では、現実の構造体でも、支点部分に発生する水平反力は小さくなります。・・・  そんな事実はない。水平反力が小さいかどうかは支持条件で決まる。  だいたい厳密なピン支点がないからと言って、一方のピンを勝手にローラーと考えていいなら、厳密なローラーだってないんだから、静定構造そのものが無意味になる。  現実は逆だ。十分にピン・ローラーとして機能する支点を現実に配置するから、「工学的近似の意味でも水平反力は0と考えることが多い」も可能になる。両端ピンと指定されたら、一般的に水平反力は無視できない。それは1mであろうと100mであろうと規模とは無関係。  あんまりいい加減な事を言うな。いい加減な話は、誤解しか生まない。 >・・・aは0と考えます。bは水平反力を考えます、3ヒンジ・ラーメンという構造になり、水平反力なしでは安定しませんから。  だいたいこれをラーメンと言い出だした時点で、既にアウトだ。添付図(a)は、明らかに不静定さ。しかし最下段の部材力が明らかに0になるなどの、「力の釣り合い以外の条件」がたまたま見つかり、「それがあれば、残りは全て力の釣り合いだけで解ける場合」もある。これはそういう例だ。  そうではなく、「力の釣り合いだけで解けるように」、ピンを勝手にローラーにしてみたり、トラスを勝手にラーメンとみなしたりするのは、本末転倒と言わないのか?。そこには、単純で小規模な構造系は常に静定とみなして良い、という間違った思い込みが働いているように見えるのだが、どうだろう?。  結論を言うと、一回でもまとまに構造計算をやったとは思えない。適当な耳学問で得た知識を、自分の都合の良いように解釈しているように見える。 >同じような出だしで始まっていますが、私はその後で正しい解きかたを書いています。#1と違って質問者さんの返答がなければ答えられないのとは違います。  「各節点について力の釣合」を考えて力の伝達を追跡し、支点まで来たとき、支点反力が計算できない事に気づいたのではないのか?、と心配したのさ。ありがちな事だから。  あなたは間違って解釈しているが、ピン・ピンならば、力の釣り合い条件だけで支点反力を決められないのは、事実だからね。だから本当にピン・ピンなのかと、心配したんだよ。  こちらとしては、質問者の状況も確認せずに、解法だけ押し付ける気にはなれないのでね。  独断専行で、ずさんな回答をあげられては迷惑なだけだと思うのだが、違いますかね?。

  • foomufoomu
  • ベストアンサー率36% (1018/2761)
回答No.4

#1,#3は、ピン支持かどうかに、こだわっているようですが、 力の釣合だけで解こうという場合は、部材の変形は考えない(剛体と仮定する)のが普通なので、この形状なら、水平反力なないものとするのが普通です。工学的な慣例ですね。 もっと言うと、厳密にピン支点=絶対に上下左右に動かない点、というものは存在せず、質問のような形状では、現実の構造体でも、支点部分に発生する水平反力は小さくなります。工学的近似の意味でも水平反力は0と考えることが多いです。 これが100m規模の橋を作る話なら支点構造を考える必要がありますが、そこまで求める問題とは思えないし。 >例えば、より簡単な添付図(a)(b)の構造系であっても、水平反力は0ですか?。 aは0と考えます。bは水平反力を考えます、3ヒンジ・ラーメンという構造になり、水平反力なしでは安定しませんから。 >もっとも両側ヒンジであれば、添付図(b)と同じく質問の構造系・・・解けてしまうのだが 厳密に両端ヒンジとする場合は、1次の外的不静定なので、力の釣合だけでは解けません。 力の釣合だけで解く、という前提を満たすためには、前述のような仮定に基づき、水平反力が出ないものと考えます。。。そうか、#1はこれがわかってなかったのか! 質問者さんは、まだ不静定構造を解くところまで学んでないようなので、ここで、不静定を持ち出すのは不自然です。両側ピンと仮定した場合の水平反力の求め方については、いずれ不静定構造を学んだときに知るはずですから(水平反力を求めるのは無意味という話ですが)、心配することはありません。 >「水平方向と鉛直方向に分けて」というのは・・・? >は、自分の(3)の質問と同じです。 同じような出だしで始まっていますが、私はその後で正しい解きかたを書いています。#1と違って質問者さんの返答がなければ答えられないのとは違います。

noname#221368
noname#221368
回答No.3

 #1です。 [質問者の方へ]  #2さんの、 >「水平方向と鉛直方向に分けて」というのは、どういう計算をしたのでしょうか? は、自分の(3)の質問と同じです。実際にどういう計算方針だったのかを、もう少し詳しく話して下さい。 [#2さんへ] >あきらかに、Ra,Rb点には水平反力は生じないので、ピン支持であっても静定架構の計算(一方をローラー支持と考えての計算)で答えは出ます。 ・・・は、言い過ぎでしょう。  両側ヒンジであっても、水平反力がたまたま0になる場合はありますが、それはあくまでたまたまです。それに質問の構造系では、両側ヒンジであれば、どうやっても水平反力が出ると思える(形から考えて)。  例えば、より簡単な添付図(a)(b)の構造系であっても、水平反力は0ですか?。  もっとも両側ヒンジであれば、添付図(b)と同じく質問の構造系の部材1は伸び縮みしないので、部材力も0となり、じつは力の釣り合いだけで解けてしまうのだが、質問者の方に、常にそうなると思われるのも困る。

  • foomufoomu
  • ベストアンサー率36% (1018/2761)
回答No.2

あきらかに、Ra,Rb点には水平反力は生じないので、ピン支持であっても静定架構の計算(一方をローラー支持と考えての計算)で答えは出ます。 モーメントのの釣り合いを使うというのは、トラスを剛体(1本の梁)と考えて答えを出すという意味でしょう。 また、トラスは静定トラスの条件 2j-3=m (j:接点数、m:部材数)を満たしているので、力の釣合だけで部材応力を出すことができます。 ここでようやく本題ですが、 「水平方向と鉛直方向に分けて」というのは、どういう計算をしたのでしょうか? このような場合は、各部材の軸力を未知数にして、各節点について力の釣合を考えて連立方程式を作り、解くのですが。 1番4番の部材についても軸力が発生しますが、そのへん、ちゃんと考えているでしょうか?

noname#221368
noname#221368
回答No.1

 不明な点があるので、3つお聞きします。 (1)  RaとRbのどちらにも、水平反力と鉛直反力があるという状態でしょうか?。  例えばそれをHa(Ra水平),Va(Ra鉛直),Hb(Rb水平),Vb(Rb鉛直)とします。  もしRbが(Raでも良い)、水平変位に抵抗しない(必ずVb=0)なら、Ha,Va,Hbは[水平力の釣り合い],[鉛直力の釣り合い],[力のモーメントの釣り合い]の3条件から計算できます。またこの時Rbは、ローラー支点になるので、三角形の下に横棒を付けて表記するのが普通です。三角だけだと、ヒンジ支点です。  RaとRbがともにヒンジ支点の場合、Ha,Va,Hb,Vbは先の3条件だけからは定める事ができず、ちょっと厄介です。具体的にはVaとVbは、[鉛直力の釣り合い]と[力のモーメントの釣り合い]から決められますが、HaとHbには[水平力の釣り合い]である、Ha+Hb=0の条件しかないので、力の釣り合い条件だけでは決められません。 (2)  という訳で、普通に水平方向と鉛直方向に分けて手計算するなら、[モーメントの釣り合い]もいっしょに使用するので、 >モーメントのつり合いを使って出した答え・・・ の意味が、ちょっと不明です。 (3)  それとも、「普通に水平方向と鉛直方向に分けて手計算」とは、荷重P,Qの着力点から出発して、格点法をRa,Rbまでやってみた、という事ですか?。

関連するQ&A

  • トラス構造計算

    出来なくて困っています。 問題の計算式と解答を教えてください。 問題:図のトラス構造は左右対称で、水平部材1と4、それらとθ=45°傾いた斜め部材2と3からなる。 床材の中央滑節点Aに荷重P=100kNがかかるとき、 部材1~4が支える部材力(軸力)P1、P2、P3、P4を求めよ。 計算式も一緒に教えてください。 よろしくお願いしますm(__)m

  • 構造力学の質問です

    添付図1のように水平荷重Pが節点Cに作用しているラーメンがあります。支点は固定です。 このときの曲げモーメント図を描けという問題です。 解答では層方程式が必要と記されており、層方程式を求めるための 図が描かれておりますが、 M:曲げモーメント N:軸力 Q:せん断力 の矢の方向がなぜ解答のような方向であることがわかるのかが、 わかりません。 ご教示いただきたく、よろしくお願いいたします。

  • せん断力と曲げモーメントの符号について

    せん断力と曲げモーメントの符号を以下のルールで考え以下の2つの問題を考えると私の計算では正解と合いません。問題1は正解ですが、同じやり方で問題2を解くとどうしても合いません。どなたか教えてください。 <ルール> 座標軸は右向きをx軸の正方向、下向きをy軸の正方向とする。 部材を仮想的に分割する分割面は外向きの法線ベクトルがx軸の正方向を向く面を分割面x+とする。逆をx-とする。面の符号と力の符号が一致すればせん断力の符号は+、そうでなければ-となる。 曲げモーメントは、はりの上面が凹となる場合を+、はりの上面が凸となる場合を-とする。 <問題1> 等分布加重wを受ける方持ちはりのB.M.DおよびS.F.Dを求めよ。 <回答> 原点をはりの自由端に置く。x点のつりあい式を作る。原点からx点までの全荷重はwx。荷重はx/2の距離に集中して作用すると考えると曲げモーメントMは x点より自由端側の等分布荷重に対抗する曲げモーメントははりの上面を凸とするので-となり、 M=-wx^2/2 せん断力Fは等分布荷重と逆向きに働くので-方向となり、 F=-wx <問題2> 等分布加重wを受ける両端支持はり(はりの長さはL)のB.M.DおよびS.F.Dを求めよ。 <回答> 支持点をA、B点として原点をA点とする。 支持点A、Bの反力RA、RBはRA=RB=wL/2(計算省略)。 曲げモーメントMは A点の反力によるモーメントに対抗する曲げモーメントははりの上面を凹とするので+、等分布荷重によるモーメントに対抗する曲げモーメントははりの上面を凸とするので-となり合わせて、 M=RA・x-wx^2/2 せん断力Fは、A点の反力と逆向きに働くので-方向のものと、等分布荷重と逆向きに働くので+方向に働くものを合わせたもので、 F=-RA+wx 問題2の正解は M=-RA・x+wx^2/2 F=RA-wx

  • 高校物理について(力学)

    下の問題の解き方(式の過程)、解答を教えてください。 「下の図のトラスの各部材に働く力、支点の反力を求めよ。 C点には2kN、D点には3kNの外力が鉛直下向きに働くものとする」 という問題ですが、自分で解いたところ Fca=2.31kN(圧縮) Fcd=1.16kN(圧縮) Fdb=3.18kN(圧縮) Fba=1.59N(圧縮) Fda=0.284N(引張) となりましたが確実に違います。 全体の釣り合い Ra+Rb-5=0 A点回りのモーメント Ma=4Rb-11=0 Rb=11/4 Mb=9-4Ra Ra=4/9 各部材に働く力はC点→B点→D点の順で解きました。 計算過程は載せられず、すみません。

  • 折れ曲がった厚みを考えない円板の図心

    添付にあります図の図心を求める問題です。 y方向は明らかなのでいいのですが、問題はx、z方向です。 それぞれ面積を出してモーメントの釣り合いから答えを求めようとしました。図にそれぞれ面積をSとして書き込んでありますが、はたして合っているのか分かりませんがとりあえずやってみました。 模範解答に x[図心]=-0.172 z[図心]=0.324 となっていました。私はπの値も正確に入れて計算したのですが、どうやっても小数第2位あたりがおおきくずれてしまうのです。 やり方は、まずx[図心]は、 図に書き込んであるSのそれぞれの図心を出して、求めたいx[図心]の位置を点Oを基準として表し、力のモーメントの釣り合い(今回は面積比で)から求めました。 y[図心]も同様にして、今度はSそれぞれの図心は求めることもなく面積の比だけで求まりました。 やり方に欠陥はありますでしょうか。もしいらっしゃれば、試しに計算して頂きたいのですが、模範通りの数値がでますか。私はどうも一致しません。 長くなってしまい、すみません。どなたかご教授願います。

  • 支持梁計算

    (1)支点AおよびBにかかる反力RA、RB (2)支点Aから2mの点にかかるせん断力 (3)最大曲げモーメント (4)せん断力図(SFD)と曲げモーメント図(BMD) (5)断面形状が長方形で幅40mm、高さ60mmのときの断面係数 (6)梁の最大曲げ応力 全然分からないのでどうか教えてください。 式も教えてもらえれば助かります。

  • 材料力学 曲げモーメントの問題です

    長さLの支持はりが、両端から等距離の2点で支持されており、全長に等分布荷重を受けている。はりの中央における曲げモーメントと、支点における曲げモーメントを等しくするためには、支点間の距離dはいかに選べばよいか。 自分は、支点の抗力をRa、Rbと置きました。 計算過程も教えてください。

  • 高1程度の力学の問題です。

    この問題が分からなくて困っています。 解答は提示されているのですが、解説がないため、どうやってその答えにたどり着くのかがわかりません。 どうか力を貸して下さい>< ~以下問題~ 図1のように、長さ2aの棒ABを長さ2aの糸2本で点Pからつり下げた。 さらに、ABの中点に質量mのおもりをつり下げた。 ただし、棒ABと糸の質量は無視できるものとし、また重力加速度の大きさをgとする。 (1)A端に取り付けた糸の張力の大きさはいくらか。 おもりをつり下げる位置をB端からx(>a)の距離の位置にしたところ棒が傾いたので、 図2のように、B端を水平方向に力Fで押して棒を水平に保った。 (2)力Fの大きさはいくらか。 ↓図と解答はこちら http://p.pita.st/?y7q1olmw (1)に関しては、力のつり合いの式を立てて解いてみたところ、答えが√(3)・mg/3となりました。 念のためモーメントのつり合いを使ってみても、同じ答えになりました。 (2)に関しては、水平方向と鉛直方向に関するつり合いの式を立て、B端を軸としたモーメントのつり合いの式をたて、 それらを連立(代入)させて答えを求めたところ、F=√(3)・mgx/(3a)-√(3)・mg/3となりました。

  • モーメントのつりあいの式が導けません。

    物理(1)(高校1年)の範囲にある「剛体にはたらく力のつりあい」という分野です。 問題)  粗い水平面から、鉛直で滑らかな壁に、長さL、重さWの一様な棒ABを立てかけたところ、棒は静止した、棒が鉛直方向となす角をθとする。棒の上端Aが壁から受ける垂直抗力の大きさNaと棒の下端Bが水平面から受ける垂直抗力の大きさNb、および、静止摩擦力の大きさfをそれぞれ求めよ。 まず図を書き、それから水平方向と鉛直方向のつりあいの式を求めました。 水平方向 Na=f 鉛直方向 Nb=Wg これにあと力のモーメントのつりあいの式が必要なのですが、その式が立てられません。 モーメントの和がゼロになれば静止していることになるのはわかっています。 どなたかこの場合のモーメントのつりあいの式の導き方と考え方を、詳しくご解説お願いいたします。

  • 熱応力&トラスの問題です

    図に示す2本の棒部材の温度をT℃上昇させた。 棒部材ACに発生する軸方向応力σ及びC点の鉛直下向き変位δはいくらになるか。 棒部材の断面積をA、ヤング率をE、線膨張係数はαとする。 棒材ACは長さがL/sinθで、T℃上昇させることでα・T・L/sinθだけ伸び、A点C点が拘束されている場合なら軸方向応力σ(熱応力)は分かるのですが、図のようなトラスになっている場合、釣り合いをどのように考えてアプローチすれば良いかご教授下さいますようお願いいたします。