債務整理についての注意点と問い合わせ先

このQ&Aのポイント
  • 債務整理業務における注意点や問い合わせ先についてまとめました。
  • 債務整理業務での債権回収会社の変更や問い合わせ先の特定について分からないことが多いです。
  • 債務整理業務において、債権明細の内容や相手方の特定についても困惑しています。
回答を見る
  • ベストアンサー

債務整理について(処理する側です)

1年前から法律事務所でパート事務をしています。 債務整理業務は少なくあまり経験が無い為分からない事が多いのですが 中でも債権者がどんどん変わっていたり、債権回収の会社が入ったり・・ 問い合わせる所がどこなのか分からない事があります。 債権回収の会社が入るとそちらメイン?で考えても良いのでしょうか? あと、受任している方の債務明細が届いて債務名義(督促)があることが分かり 管轄の裁判所と事件番号が書かれていたのですが 相手方がどこなのかよく分かりませんでした。 書かれていたのは、 ・管理回収業務の会社A(ここから明細が届きました) ・現債権者B ・前債権者C(債権回収会社) ・原契約会社D です。 CかDというのは分かるのですが、問い合わせたところ 「書いてますよね?Dですよ」と言われました。 当たり前のように言われたのですが、なぜなのか分からず・・ どのように見ればいいんでしょうか? 弁護士に聞けばいいのですが、大雑把な処理のみ教えられていて 分からない事は自分で調べて、それでも分からなければ そのままにして置いてください、と言われています。 かなり忙しい方なので細かい説明を求めることが難しく こちらで質問させて頂きました。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kgei
  • ベストアンサー率61% (230/376)
回答No.2

>債権回収の会社が入るとそちらメイン?で考えても良いのでしょうか?  おおまかに言うと、債権回収会社は本来の債権者の「代理人」と考えればOKです。  本来の債権者がわざわざ「代理人」を立てているわけですから、連絡等は「代理人」である債権回収会社にするのが原則です。 >あと、受任している方の債務明細が届いて債務名義(督促)があることが分かり 管轄の裁判所と事件番号が書かれていたのですが 相手方がどこなのかよく分かりませんでした。 書かれていたのは、 ・管理回収業務の会社A(ここから明細が届きました) ・現債権者B ・前債権者C(債権回収会社) ・原契約会社D です。  あくまで支払督促の相手方というのであれば、支払督促の当事者として「債権者」という記載がありますので、それを確認することになります。  弁護士業務では、書面の内容を正確に読み取ることが必要とされます。書面の内容は、呪文が書いてあるわけではありませんので、きちんと読み込めば意味はわかるはずです(専門用語の知識は多少必要です)。  法律事務所はいろいろな内容の書面を受領しますから、良く読んで、どういう意味なのか、まずは自分の頭で考えることが大事です。  また、インターネットを使って、うまく調べるスキルを身につけましょう。  弁護士からすると、詳しく教えるとなると法律の授業が必要になってしまいますし、実際の法律事務所職員としてはそこまで高度な知識が必要なわけではありません。  債務整理では、本来貸付をした業者が、保証会社から代位弁済を受けて、求償権で債務者(依頼者)に権利を有する場合が珍しくありません。また、貸付債権が債権譲渡されることも良くあります。  すぐにすべてを理解することは難しいとは思いますが、1つ1つの事件を勉強だと思って頑張って下さい。  

rainy-summer
質問者

お礼

詳しい説明ありがとうございます。 弁護士に詳しいことを聞くのは難しいので、仰るとおり文章を何度も何度も読み返し ネットも駆使していますが、それでも分からないことが色々あります。 実は債務整理はまだ3回目なので・・まだまだですね。 これからもっと勉強して頑張ります。

その他の回答 (1)

  • buttonhole
  • ベストアンサー率71% (1601/2230)
回答No.1

>相手方がどこなのかよく分かりませんでした。  御相談者が書いている当事者の肩書きを、文字通りに読み取るのであれば、Dが依頼者にお金を貸して、その貸金債権をCに債権譲渡して、さらにCがBに債権譲渡をして、現在の貸金債権の債権者はBであり、Bから委託を受けたA(法務大臣の許可を受けた債権回収会社ですよね?)は、その貸金債権の管理や回収業務を行っていると推測できます。

rainy-summer
質問者

お礼

分かりやすい説明ありがとうございました。 まだまだ不慣れですが頑張ります。

関連するQ&A

  • 連帯債務の分離譲渡

    債権者は、連帯債務を負担する債務者の一人に対する債権を分離して譲渡できるか、ということについて教えてください。 ある民法のテキストによれば、432条を根拠にして分離譲渡できるとした判例(大判昭13.12.22)があるとだけ書かれていました。 ここでいう分離譲渡が具体的にどのようになされたのか教えていただけませんか。 ABCの3人がDに対し連帯債務を持っていたが、DがEに債権を分離譲渡したという場合、例えばDのCに対する債権を分離してEに譲渡するということでいいのでしょうか。 もしそうだとすれば、分離譲渡後、DはABに対して債権を有し、EはCに対して債権を持つため、ABの債務は連帯債務として残り、Cの債務は連帯債務ではなくなる、ということになるのでしょうか。 もしDからEへの債権分離譲渡後もCの債務が連帯債務であり続けるというのであれば、どのような譲渡が行われるのでしょうか。 連帯債務として債権回収をより有利にしようとした債権者の意図は、分離譲渡したことで、満たされなくなってしまうのでしょうか。

  • 自営業の債務整理

    始めまして。自営業(個人)です。3月1日より店を他の場所に 移して、仕入先、得意先の了解を得て、義弟を代表者にして営業を してもらい、5月に弁護士さんに債務整理(たぶん自己破産)を 受任して頂こうと思っています。債権者は銀行2軒だけです。 自宅以外は目ぼしい財産はなく、自宅は債権者に行くのは覚悟しています。ここで教えて頂きたいのは、義弟に他の場所で営業をしてもら うのは、債務整理をするうえで、ダメな事でしょうか。 御教授宜しくお願いします。

  • 債務、法律について詳しい方お願いします

    私の知人の話なのですが、債権回収業者からの葉書が届いたそうなのです。 内容は強制退去になった県営住宅の家賃未払い分回収という事でした。 しかし内容には少しばかり疑問が浮かぶところが多くなったのでお聞きしたいのです。 ・仮に10ヶ月滞納していたとして、全額の督促でなくその一部、4ヶ月分だけの回収という事は在り得るのでしょうか? ・コンビニで支払い可能と言う事はあるのでしょうか? ・滞納しているのは事実ですし、支払えないから退去(明渡し)という事になったのに、更に督促という事はありますか? ・県営なので県からの債権(債務?)譲渡の旨が先に届く事があるのではないでしょうか? 葉書に書いてあった会社のHPなどを調べてみましたが認可を受けている会社、ニッテレ債権回収株式会社であり、コールセンターの電話番号も合っていました。 ですがHPには載っていない内容として、葉書にはフリーダイヤルが掲載されていました。 もし架空請求であったとしたらいけないと思うんです。 皆様からのアドバイス・御意見をお待ちしています。

  • 債務整理で弁護士に相談したい

    15年前からクレジットカード数社やネット利用料滞納により債権回収会社数社から督促が来るようになり、2009年を最後にどこからも来なくなりました。 そのうちどこの会社には完済したのかしてないのかはわかりません。元本は合計30万円~40万円くらいだと思います。 さて、全てサッパリ整理したいので弁護士に相談したいのですが、なかなか金額が大きくないでしょうから弁護士としては儲けが少ないと思います。そうした場合、どういう弁護士事務所に依頼したほうがよいものですか?

  • 債務整理中の会社の手形について

    債務整理中の会社の手形について 付き合いの長い友人に相談されたのですが、法的なことに詳しい方に相談させていただきます。 今月(2010年8月)はじめに彼の取引先の代理弁護士事務所から通達があり、取引先は負債が多いため、法的整理を視野に債務整理を行うことになりました。 彼は一人親方の個人事業主で、その会社の約束手形(期日9月10日 額面50万弱)を持っております。廻し、割引等はやっていません。この手形の振出地は彼が営んでいる事業地と交換所が異なる県のため、取立てとなります。この場合彼は銀行に取立依頼をして、手形債権は期日に回収できるのでしょうか? 現実として売掛債権という形ではなく、手形債権を持っているので私にも解りかねて質問させていただきました。 詳しい方がいらしたらよろしくお願いいたします。

  • 債務整理したいのですが。

    はじめまして。 私は31歳・独身の男で、軽度の障害者です。 現在、母親と二人暮らしですべてクレジット会社(5社)から 200万程度、借り入れしています。 障害者・親と二人暮らしと言うのは、言い訳になるかもしれませんが すべて生活費の為にキャッシングしています。 障害を負ってから、精神的にも弱くなり転職を繰り返してしまいます・・・。 現在は就職していますが就職難の今日、借金もありなんとか仕事を続け 返済したいと思っています。 親に相談すると200万くらいで、債務整理などしない方がいいと言います。(30前半でブラックリストに載るのはよくないと) でも、毎月の督促が精神的にも苦痛で仕方ありません。 仕事のストレスや督促等で精神的にも、かなり疲れています。 私自身、本音は債務整理はしたくありませんが、やっと就職できた職場に 督促の電話等がかかってきたら、また辞めざるおえません。 職場等に督促の電話をかけるのは違法と聞き、法テラスに相談してみたのですが、「根本的に借りたものは返さなければならないので、職場に 督促がきてもしかたないのでは。」と捨て台詞のように言われました。 メディア等で謳われている法テラスにもそういった事を言われたので 余計に落ち込んでいます。 職場にさえ督促がこなければいいのですが、やはり債務整理した方がよいのでしょうか? 何かアドバイス頂ければ幸いです。 宜しくお願い致します。

  • 債務整理を受任する弁護士の方針・態度について質問です。私は金融機関の職

    債務整理を受任する弁護士の方針・態度について質問です。私は金融機関の職員です。債権回収の部門に属しており、日々弁護士からの受任通知を目にしています。任意整理のところもあれば、破産方針のところもあります。ここまでは仕方のないことなので、寧ろ弁護士が介入してくれれば、助かることも多いです。 受任期間が長期にわたり、かつ何の進展もない場合、金融庁のガイドライン等の遵守により 債権者は長い間直接の請求・取立行為ができず、多大な損害をこうむっていることになります。 債務者は弁護士を隠れ蓑に債務の履行を免れている、そして、弁護士はガイドラインを隠れ蓑に 債務の履行を免れさせている としか思えません。 弁護士が受任後、数年たっても債務整理に進展がなく、挙句の果て「債務者は特に資産もなく、年金しかない。払えない。だから何もしない。」と言い切る弁護士が多い事です。 では、何もしないのであれば、辞任してください と言っても、 クライントが委任を継続しているので、それはできない と言います。 よって、直接請求はできないので、代理人弁護士宛に内容証明出して、債務者本人を被告として 貸金請求訴訟をしています。 いつも思うのは、いったい何を弁護士は考えて、長期間にわたり、受任を継続し、 整理もせず、弁済もさせずにいるのでしょうか? きわめて抽象的な質問ですが、皆様のご意見を伺いたいと思います。 長文駄文 お読みいただきありがとうございました。

  • 債務整理中の支払いについてお聞きします。

    債務整理中の支払いについてお聞きします。 現在司法書士事務所に債務整理の依頼をしています。2件150万ほどです。 一月末に依頼して最初の説明を受けた後、約五ヶ月連絡がなかったのですが、最近連絡が来ました。 何でも依頼した一社から訴訟を起こされる可能性があるとのことでした。そうさせない為に、月々債権者に支払いをしてほしいと。 話を聞くと債務整理依頼しても、向こうが支払いを請求出来なくなる訳ではない。向こうは今の残金(約百万)を請求しているとのこと。 向こうの提示した15000は難しいので月々の債務整理費用プラス5000円を払うことにしたのですが、そういう事ってあるんでしょうか? 手続き依頼したら請求は止まると聞いていたので、とても驚いています。債権者に支払う金額もこれからどうなるか分からないと言われ、これからの事を考えると不安で仕方ありません。 9月に司法書士事務所への支払いが終わるので、その頃から債権者への支払いが始まり少しは支払いが楽になると思っていたのに。 高いお金払ってるのに何か納得いきません。私の考えが甘かったのでしょうか。 わかりにくい文章ですみません。どうか回答お願いします。

  • 債務整理について

    別の会社に債務整理、過払い金依頼してます 現在、 Aという弁護士事務所に、任意整理中依頼中で (過払い金、債務の削減中) ※完済済みのカードを過払い ※債務があるカードに過払い+債務の削減 (1)100万 完済済み(過払い有り) (2)50万円(債務あり、過払い金発生あり) (3)30万円(債務あり) ただ、ここの担当者がとても対応がおそく毎回意見が変わり信用が出来ない状態です。 ⇒5か月たても今だ整理できて無く ※直ぐに、担当者が代わったとかいいわけばかり。。 まだ、Aの事務所に債務整理中ですが、 新たに完済済みのカードがあり、利息が高く過払い金が発生しているので、Aという弁護士事務所は信用できなくなり、別の事務所に過払い金請求依頼致しました。 (4)60万円(完済済み、過払い金あり) (5)60万円(完済済み、過払い金あり) そしたら、1か月位で2社とも過払い金額を教えてくれました。 ⇒これから、金融会社と調整に入るとの事です。 良く過払い金がある場合は、債務が残っているカードの返済に充てる と聞きますが、上記のように、依頼した弁護士事務所が違う場合は Bでお願いし発生した過払い金は、現在依頼中のA社でのカード会社 に充てられたりするのでしょうか? 過払い金のカードと債務があるカードの会社は別会社(別グループ)です。 このようなケースをご存知の方、教えてください。

  • 弁護士介入の債務整理について

    取引相手が弁護士に依頼して、債務整理をしている状態です。今から1年ほど前に弁護士から受任通知が届きました。 債務整理を受任し、破産予定のため、本人には連絡しないで下さいとの内容でした。しかし、それから半年たっても進展しないので、弁護士に連絡したところ「債権者が多いため時間がかかっているとのことです。」 そして、それからまた半年もたってしまいました。 弁護士が介入するということは、こういう方にいつまでも保留できるということなのでしょうか? 弁護士に依頼しただけで、極端な話としたら何年でも待たないといけないものなのでしょうか? 金額的には、50万なので訴訟するような金額ではありません。なんとなく腑に落ちないのですが、このまま待つしかないのでしょうか?こちらとしては、破産するなら早く破産して欲しいのです。保留状態では償却できず困っています。