• 締切済み

建築構造力学における応力の定義について

建築構造力学の分野における応力の定義について整理させてください! 当方構造力学を大の苦手としていまして、、というのも、そもそも作用反作用の法則を未だに掴み損ねているような状態でして、その癖変に理論にこだわる性格なので自分が納得行っていない理論を使う事をはばかってしまうのです。 前置きはこれぐらいにして。。 今回は建築構造力学にとって肝心要の「応力」について質問させてください。 そもそも、応力という言葉は分野によって様々に定義されているそうですね。 建築においては、応力とはすなわち内力、作用反作用の法則によって物質の内に流れる伝導する力のことだと理解しています。ついこの前まで、応力とは外力という入力に対して、物質の形状保持のために働く抵抗力だという認識をしていました。実際、インターネットで検索したところ、そのように応力を定義するサイトもありました。しかし応力という言葉は前述の通り多義的で、分野により定義が異なるからこのような定義もなされているのであり、こと建築においては前者の定義が正しいということで合っていますかね?? ちなみに、作用反作用の法則は運動量保存則を逆にたどることでやっと理解できました。。作用があって、その応答として反作用があるのではない、両者は同時に発生し、不可分である、なぜならば、作用反作用の法則は運動量保存則に他ならず、その本質は交換にあるから、、つまり交換において、一方の獲得することと他方が喪失することは、同じ現象を別の視座で観測しているにすぎない。

noname#252563
noname#252563

みんなの回答

  • foomufoomu
  • ベストアンサー率36% (1018/2761)
回答No.4

質問者さんには釈迦に説法な話でしょうが・・・ ちょっと前に、「応力と応力度の区別がわからない」という質問がありました。しかし、それがわからないのは、その質問をした人だけで、ほとんどの人は紛らわしく思っていません。 普通、たんに「応力」といっただけで、状況に応じて「応力」の意味なのか「応力度」の意味なのか、すぐに区別できます。 これは、「おおきい!」といっただけで、状況によって、長さの意味か、音量の意味か、すぐにわかるようなものです。 おそらく、質問した人は、そのように、状況に応じて意味が変わることに混乱しただけでしょう。 もちろん、統一しようとか、厳密に区別しようなどという動きはありません。この先もないでしょう。 また「生じる力」は「応力」を説明するときに使う言葉で、普通の状況で使われる言葉ではありません。

回答No.3

建築の世界でも応力と応力度が紛らわしいということで、 いわゆる昔風の応力のことを「生じる力」と呼びかえるように 法律ごと変わっちゃいました。 ということで今は 単位面積当たりの力である「応力度」と 力としての「生じる力」に統一されました。

  • kkanrei
  • ベストアンサー率23% (84/357)
回答No.2

土木構造屋です。 厳密な解釈は知りませんが、下記のように覚えておけば分かりやすい。 応力:部材に外力が作用した時に、その部材に生じる力     例えば、単純梁の中央にPの集中荷重(外力)を与えると      径間中央に PL/4の曲げモーメント      支点に   P/2のせん断力    という応力が生じます。 応力度:応力によって生じる単位面積当たりの力      例えば断面係数Zの部材に曲げーめんとMの応力が生じると       σ=M/Zの応力度が生じる。   というぐあいに、私は理解しています。 難しい理論をごちゃごちゃ読むのではなく、まず単純化して感覚で理解すべきだと思います。 というか、計算たくさんやっていたら、いやでも身に着きますが。

  • foomufoomu
  • ベストアンサー率36% (1018/2761)
回答No.1

よくわかってらっしゃるので、私が言うことなど何もないと思います。 応力の定義というか考え方は、いろいろにできると思います。質問文に書かれていることは、すべてそれぞれに正しいと思います。 あと、書かれていない考え方としては、 応力とは、物体の各部(内部)の歪(変形)によって生じる力のこと、あるいは歪を起こさせる力のこと。 これは、「形状保持のために働く抵抗力」という考え方に近いですが、もっとストレートに表現すると、こうなるかと思います。 工学では「力をかければ変形する」というのは基本事項で、かたときも忘れてはいけない事実だと思います。

関連するQ&A

  • 建築構造力学の応力について

    はじめまして。 建築構造力学の応力につきまして、疑問がありますので どなたかお教えいただけないでしょうか? まず、応力の定義としまして、 「外力に抵抗するように部材の内部に働く一対の力」 というような説明があったと思うのですが、 これは、応力は外力と反対の方向に働いているという 解釈でよろしいのでしょうか? もしもそれでよいのであれば、N・Q・M図って表示が 逆のような気がするのですが、どうなんでしょうか? それとも単純に、「応力とは部材の内部に伝わる力」 っていう考えでよいのでしょうか? ひょっとしたら根本的にまちがった考え方をしている のかもしれませんが、よろしくおねがいします。

  • 基本的な物理(力学)について。

    ロケットは、作用・反作用力で、推進しますよね? その作用と反作用の力は、運動の第3法則によって、内力と規定されていますが、 さほど、内力とみなすなら、 別して、外力が加わらない限り、運動量が変わらないという運動量保存則、つまり、静止系(あるいは慣性系)で用いられる同保存則に反しているように思うのですが間違いでしょうか? 上記に誤りがあれば、即、正して下さい。

  • 構造主義と構造力学

    コーンハウザーの大学で勉強する方法 という書籍を一読してみました。 概念間の相互関係を見出すと いったことが記載されていました。 趣味的に哲学の本を読んでみようと思います。 哲学分野の構造主義と建築学における 構造力学との間に抽象概念力学を媒体として 関連性を見出す肉付けするなどどうでしょうか。 あまりに漠然としすぎているでしょうか。 宜しくお願いします。

  • 力学

    試験範囲に『ニュートンの力学の三法則、運動量保存則、力学的エネルギー保存則のキーワード、定義、物理学的等価性を理解せよ』と書いてあったのですが、物理学的等価性の意味がわかりません。 分かる方がいましたら教えてください。 よろしくお願いします。

  • 振動・波動、応力、流体力学の参考書

    テストまで三週間。 範囲は振動・波動、応力、流体力学。 練習問題をすればできるテストだと言われたのですが、教科書の答えは略解しか載っておらず、困っています。 参考書・問題集を探そうと思うのですが、これらをひとくくりにまとめる分野が何なのか、そもそも一つにまとめられるのかわかりません。 良い参考書・問題集がありましたら教えて下さい。

  • 量子力学

    つまらない質問かもしれませんが、あまり聞いたことがないので、思いついた疑問があります。 まず、マクロの運動は、特殊相対性理論によって説明されます。日常生活では光速に近いという状況はないので(電波などは除く。)、近似的にニュートンの運動方程式で充分ですが、相対性理論で低速から光速(高速)まで説明できます。 今度は逆にミクロの世界では、量子力学が支配しています。でも、量子力学が必要になるのは、素粒子などを扱うときだけです。マクロの世界までは拡張できないというところまではよく聞きますが、その途中というのはなでないのでしょうか? 例えば、不確定性理論では、電子一個の位置と速度は同時に知ることができないといいます。しかし、野球のボールなら測定できます。この途中のどこかに閾値があると思うのですが、違いますか? マクロの物質をどんどん細かくしていくと、どこかで相対性理論が成り立たなくなり、ここから先は量子力学。この境目はどうなっているのでしょうか? 頓珍漢な質問かもしれませんが、宜しくお願いします。

  • はじめまして!材料力学の基礎について教えてください

    皆様はじめまして!どうぞよろしくお願い致します! 本日、学校で材料力学の基礎の勉強をしました! フックの法則はかろうじて分かるのですが、ひずみと応力のところがまったく分かりませんでした・・・ 皆さんに知恵を貸していただいて勉強したいと思いますので、無知な私に是非教えていただければと思います! 問題1  長さ1=150mm、直径d=15mmの鋼丸棒(縦断性係数(ヤング率)E=210GPa、ポアソン比 ν=0.33)に30KNの引張加重が作用している.(1)応力σを求めよ (2)縦ひずみε、横ひずみεを計算せよ(3)このときの伸びλを求め、それから全長ιを計算し、さらに直径の変化量(減少量)λを計算せよ 問題2 図のように端面であるA,B,Cに矢印のごとく外力が働くとき (1)剛体として力がつりあってるとき、力Pはいくらか? (2)このとき、任意の位置Xにおける断面力(内力)の分布を図示せよ.ただし引張力をプラス、圧縮力をマイナスの符号をつけて表現する. (2)はxにおける仮想断面で物体を2つに分けて自由体間の力の伝達(作用・反作用)と自由体ごとの力の力の釣り合いを考えればいいと思うのですが、図示するとなると、どう書いてよいのかイマイチよく分かりません・・・ 可能な限りでいいので助けていただけるとうれしいです・・・よろしくお願いいたします!! あと分かりやすいオススメの入門用材料力学の参考書などあれば是非教えていただきたいです!!(本日近所の書店に行ったとき1冊も材力の本がなかったので・・・)

  • 新課程の範囲(似た質問はありますが・・・+長文です)

    ほかの回答をいろいろ見たのですがいまいち分らないことがあるので、質問します。 1、物理Iの範囲について 旧課程の力学分野(熱力学含む)は 物体の運動(相対速度、落下運動etc) 運動と力(作用反作用の法則、フックの法則、運動方程式、慣性の法則、摩擦、慣性力、モーメント、偶力etc) 運動量(力積、運動量保存則、反発係数etc) エネルギー(仕事、力学的エネルギー保存則、保存力etc) 熱とエネルギー(熱容量、比熱、ボイル・シャルルの法則etc) としたとき何が追加されて何が消えたか指摘してもらえませんか。 2、波動分野は変わってなかったと思うのですがあってますか? 3、電気分野はだいぶ減ったみたいなのですが、なんが減ったか具体的に教えてくれませんか?(できれば追加分も) 4、原子分野はなくなったのですか? 大変ですけれど教えていただけたら幸いです。

  • 構造力学の入門的実験課題について、例を教えて下さい

    大学1年生レベルの学生が構造力学的なスキルを養うための、入門的な実験課題を考えています。 構造力学や建築など特定の分野を専門にする学生が対象なのではなく、自然物/人造物を含めて身の回りにあるものに構造体が見つけられることや、何かを試みる時には構造的観点も欠かせませんよといったことに気づくための課題として取り扱いたいと思っています。 イメージとしては、「2×2mmのヒノキ角材と接着剤だけを用いて150mm離れた対岸に橋を渡し、4kgのウェイトに耐えられるかどうかで評価をする」といった感じです。できるだけシンプルで、できそうもないけど実現不可能なわけではなく、トライ&エラーが欠かせないようなものがいいと思っています。 工学系の方の経験などから、適した題材や実践、あるいは参考資料を教えていただけないでしょうか。

  • 不静定力学と静定力学

    さて、イメージは90°反転させた方が、罫線で描き易く解り易いので、下図の如く図示。      3 ◁      ╱│  30° 組子1-2と2-3;500kgfの圧縮     ╱ │ 内角  組子1-4と3-4;433kgfの引張     ╱ │     組子   2-4; 0kgf    ╱  │     です。 500kgf ╱  │     組子 2-4;0kgfの内容は、4の下にバックアップが  → 2 ───│ 4    ない為、500kgを受けれない構造になっている     ╲  │     URL上段の吊り角度と張力係数の如く、180°で    ╲  │     は、無限に近い力が作用し、伸びも無限となる。      ╲ │     因って、組子1-2と2-3;500kgfの圧縮分のフックの      ╲ │ 内角  法則縮み代分だけ、組子 2-4が下がる。       ╲│  30° そして、組子 2-4が下がった分だけ、梁1-3に   1 ◁    応力が掛かる格好となり、 静定力学は、 ◆ 建築の分野で、動く物は建築物でなかった時代に作成されて建築法での構造解析   また、…していると記載される方がいないとも限りませんが、事実記載です ◇ 機械工学の当初は、動く物より静止した物の材料力学&設計・構造解析が主流で、この   基礎ができなければ、不静定力学や動く物の設計はできないので、先ず最初に行なうもの   (そして、定速走行の簡単な動力を学んだ上に、加速走行の動力をGD2等を使用し学ぶ) なので、皆さんが理解し易いし、判り易い。 そして、結果は、  ※ 組子1-2と2-3;500kgfの圧縮 → 30°&60°&90°三角形の辺の比1:2:√3から                   1/2×500kgf:1= 組子1-2に掛かる力:2                   1/2×500kgf:1= 組子2-3に掛かる力:2  ※ 組子1-4と3-4;433kgfの引張 → 30°&60°&90°三角形の辺の比1:2:√3から                   1/2×500kgf:1= 組子1-4に掛かる力:√3                   1/2×500kgf:1= 組子3-4に掛かる力:√3 ※ 組子   2-4; 0kgf    → そのものの500kgf掛かるが、節点4のバックアップが無い                   上に、梁1-3では荷重は受けれない力学で、                   反力の弾性力も微小なので、零としている 不静定力学は、 長さ⇔速度⇔加速度 の如く、静定力学をフックの法則のひずみ(長さ)とその方向 (ベクトル?)で、微・積分したようなもの(判り難い表現だったかな??) その結果は、  ※ 組子1-4と3-4;433kgfの引張 → ミスミ講座でも出てくるトグル機構や、                   日経テクノロジーに出てくる仮想仕事の原理にても                   節点1と3の方向に其々433kgfの力が働くとなる  ※ 組子1-2と2-3;500kgfの圧縮 → 組子1-4と3-4;433kgfの引張で伸びたひずみ量と                   組子1-2と2-3;500kgfの圧縮で、縮んだひずみ量とで                   節点2が節点4方向に微量だが移動。 ※ 組子   2-4; 0kgf     節点2が節点4方向に微量だが移動した条件で、                   組子1-4の節点4も微量だが移動した格好に                   組子3-4の節点4も微量だが移動した格好に                   の条件で、片持ち条件又は両持ち条件の板バネ計算式                   で、微々たる反力を求める で、一次計算処理を行ない、 この場合は、二次処理を行なっても、大差はないのでこのままを結果とする (節点4も微量だが移動し、梁1-3のスパンが大きく変化するなら、二次処理が必要だがね) 以上の如く、計算しているので、御心配には及びませんよ。 静定力学と不静定力学のリンクが、動力計算の定速動力計算と加速動力計算ができるが如く、 自在にできるようになってもらいたいと望みます。 虎ことタイガースは、予想だがそれに気付いている。(CEや微・積分関連回答から) それか、根源が理解できていないTOOL駆使者だから、沈黙していたのかな? まあ、これも我を含めた3流エンジニア集団だからしかたないか。 人は正直でないが、技術や機械は正直。 また、変な人が参加だが、一転して柄が悪くなる恐れがあるので、ここいらで閉じる。 ZAさんと同様、同じ仲間になりたくないので。

    • ベストアンサー
    • CAE