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人生に行き詰まっています。
窮地に立たされています。 文系の研究者をしています。これまで、日本の旧国立大学の文系大学院の博士課程に在籍し、1年前に満期退学後も研究を続け、博士論文を執筆し完成させようとしていました。この間、ある役所で調査研究に関連した職種で非常勤の仕事をしておりましたが、結果的に博論も完成させられず期限を迎えてしまい、心身の健康をやや損ねております。 今年からは、大学での非常勤講師をすることが決まっており、前述の役所でも、やや異なる職種ながら、非常勤の仕事を続けようとしております。しかしながら、大学院博士課程満期退学者であり、もはや論文博士しか博士号を取得する道はなく(論博制度も廃止される方向です)、多数の博士号取得者がポストに就けない状況を目の当たりしております。研究の世界の厳しさを痛感しておりましたが、今後のキャリアパスが描けないままに年齢を重ねていくことは危険であり、焦燥するばかりです(現在38歳)。 限界を強く感じており、研究を断念し、別の仕事を探すことを考えてもおりますが、現実として年齢の高さと社会経験の少なさによって、就職機会が殆どないように思います(役所での1年半の非常勤研究・調査職のみ)。複数の外国語を研究上使ってきましたが、有効な資格としては英検1級ぐらいしかありません。 今後、1年間は既に非常勤講師の仕事があり、これを投げ出す訳にはいきませんが、今後に希望の持てない世界にそれ以上、身を置くことを深く憂慮しています。このままでは、将来的に無職で生活保護を申請しなくてはならなくなるかもしれないと思っております。自分の蒔いた種であり、これまで真剣に悩み、苦しんできましたが、なんとか生き抜く道を探したいと思っております。 そこで、ぜひ皆さんの意見を広く伺いたいと思います。 質問1. 今後、私のような者が生きていくだけの収入が得られるような、現実的な職種・仕事分野について。 質問2. そのような仕事が得られるように、現時点でできる具体的な実践はなにか。 現在、有利子奨学金といった借金はなく、独身です。これまでは、非常に恥ずかしいんがら、定年した親の負担に頼ることもしましたが、学術奨励金や賞をいくつかとって、また非常勤で働いて研究を続けてきました。しかし、このような状態を続けることは自殺行為だと感じております。 皆様のご意見をお待ち致します。
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お礼
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補足
再度、失礼いたします。 「課程博士として審査を受けられる期間」については、退学後についてのことです。満期の単位取得退学者にも、審査条件がより厳しいとされる「論文博士」としての道が、現在は完全に閉じられているわけではありませんが、これを廃止する議論はあります。 優れた博士論文を書かれて博士号を取得された方でも、無職ないしそれに近い状態となるケースが後を立ちません。私はそこまでに至っていないという現実を受け止めねばなりません。