弦高の調整方法と許容誤差について

このQ&Aのポイント
  • 弦高を調整する方法はサドルを削ることがありますが、削る際は底面が平らで1mmの隙間がないことが求められます。
  • 手で削る場合でも、正確に底面を平らにすることは難しく、1弦目の削りすぎという誤差が生じることがあります。
  • 誤差の許容範囲はギターの音に直接影響を与えるわけではありませんが、適切な調整を行うためには目安として知っておくべきです。
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弦高の調整

弦高を調整するにはサドルを削る方法がありますが、機械で削るように底面は1mmの隙間もなく平らじゃないとダメなのでしょうか? 手で削ると平らにしてるつもりでも、机の上に立ててみたら1弦目の方が僅かに削りすぎてるのが分かります。 まったく影響がないとは言えないのでしょうが、どのくらいの誤差なら許されるのでしょうか? 目安でも良いので教えて頂ければ作り直すのですが・・・ 今のところそれで影響が出てるのかは実感はできませんが、ギターが古いこともあってハーモニックスが出ずらいのか・・・それともサドルの影響なのか・・・ 気になることはそれぐらいです。 それとサドルを高級なものにすると、違いというのは初級者でも分かるものでしょうか? よろしくお願いします。

noname#190004
noname#190004
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回答No.1

対象はアコギだとして、隙間というのはどの部分のことでしょうか。 ブリッジの溝底面とサドルの隙間だとすると、1mmも隙間があったらアウトです。ちょっとありえない数値だと思ってください。 そもそも論でいえば、ブリッジの溝自体がきちんと彫られていなければいけません。安いギターだと結構でこぼこだったりゴミがあったりすることはありえますが、それらも論外。 サドル及びナットは弦の振動をボディーに伝えるための最も重要なパーツです。それがボディーと密着していないということは、音質や音量、サスティーンにかなり影響があります。 材質にしても然りで、安い楽器には単なるプラスチックがつかわれていたりしますが、これを牛骨やタスク製に交換し、きちんと調整すると思った以上に変化することが多いです。もちろん初級者にもわかるはずです。 サドル底面をまっすぐに整形するには、角材や適当な厚みの板を2つ組み合わせて直角をできるだけ保って削れるよう工夫してみてください。力を入れるとサドルが曲がり、しいては直線が出ないことがありますので、適当な力加減でというのも大事です。 もしまっすぐ削る自信がなければ、元のサドルの底面ではなく弦側を削るのも手です。鉛筆で目安をけがいてから万力等で固定して手作業で削るのがベストです。この場合は弦が当たる部分の形状も音質に影響しますが、底面が浮くよりは良いでしょう。 またサドルが薄すぎて溝の中で傾いてしまうのも密着しない原因となりますので、適度なきつさの物を選択してください。

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