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DNA抽出にイオン性非イオン性界面活性剤用いる理由

遺伝子初心者です。 DNA抽出法(フェノールクロロホルム法)に非イオン性界面活性剤のtritonXと、イオン性界面活性剤のSDSを検体に添加するプロセスがあるようですが、何故イオン性、非イオン性両方使うのですか? SDSは核膜などたんぱく質を破壊するためだという記載は見つけたのですが…。 どなたかご存じの方、よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • customar
  • ベストアンサー率17% (68/392)
回答No.2

門外漢ですが、二つを混ぜて使うという意味?ならば合成洗剤に調合したのでは。混合状態の界面活性の性質を調整できるので単剤よりも最適化できます。 分かるのならば簡単に検体の種類や界面活性剤の濃度などの実験内容を提示されたご質問の方が経験則のある会員も答えやすいと思います。こんな事をなんで疑問に思ったのですか(^^?) 私は知りません。単なる勘です。

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