大安じゃなきゃダメ？

質問

来年の春先に結婚式を挙げようと予定をしている者です。　
結婚式はたいてい「大安」に挙げるカップルが多いと思いますが、時期や曜日等の関係で「赤口」や「先勝」になってしまいそうです。
「大安」や「仏滅」の意味は多少理解しているつもりなのですが、その他の意味がよくわからず、「赤口」に式を挙げて良いものかと悩んでいます。「仏滅」以外に避けたほうが良いだろうとおもわれるものを教えてください。

回答No.2

boya

ご結婚おめでとうございます。

本人の気持ちと身内の理解でしょう。
本人たちが気にしなかったらそれまでですし
いっそ、海外ではいかが？

参考に・・・

ろく‐よう【六曜】

ろくよう(‥エウ)【六曜】
先勝（せんしょう）・友引（ともびき）・先負（せんぶ）・仏滅（ぶつめつ）・大安（たいあん）・赤口（しゃっく）の六個の星。
陰暦における各月の一日目が、一・七月は先勝、二・八月は友引、三・九月は先負、四・一〇月は仏滅、
五・一一月は大安、六・一二月は赤口に当たるとし、あとは上記の順に従って六日ごとに一巡する。
それによって諸行事の吉凶をいう。
中国の小六壬法が、わが国で変化して六曜となったといわれる。
江戸中期から暦注に記されて流行し始め、現在に至る。六輝。

たいあん【大安】
（「だいあん」とも）
1　（形動）きわめて安らかなこと。
2　「たいあんにち（大安日）」の略。
たいあん‐きちじつ【大安吉日】　＝たいあんにち（大安日）
たいあん‐にち【大安日】　民間暦で六輝の一つ。万事によいとする日。
　現在では特に婚礼によい日とされる。大安吉日。

ぶつめつ【仏滅】
1　釈迦が死ぬこと。入滅。
2　（「物滅」とも）「ぶつめつにち（仏滅日）」の略。
ぶつめつ‐にち【仏滅日・物滅日】　六曜の一つ。
　江戸時代の暦家で万事に凶であるとする大悪日。
　六日ごとに循環し、この日は婚礼等の祝儀を忌む。

しゃっこう(シャク‥)【赤口】
　＝しゃっこうにち（赤口日）
　しゃっこう‐にち(シャクコウ‥)【赤口日】　
　1　平安中期以後の陰陽道でいう凶日の一つ。太歳（木星）の
　　 東門を守るという赤口神の配下に八大鬼があり、一日交替で守護に当たっているが、
　 　その中の第四番目の八獄率神は神通力を振るって衆生をまどわすとされるところから、
この鬼の当番日を赤口日と称し凶日として忌んだ。
　2　江戸時代以後の民間暦にいう六曜（先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口）の一つ。仏滅とともに六日ごとにおとずれる凶日。

せんしょう【先勝】
1　何回戦かにわたる試合で、まず先に勝つこと。
2　「せんしょうにち（先勝日）」の略。
せんしょう‐にち【先勝日】　民間暦でいう六曜（六輝）の一つ。
万事に急ぐことがよいとされ、午前は吉、午後は凶とする。

せんぶ,せんまけ。【先負】
民間暦でいう六曜（六輝）の一つ。万事に平静であることがよいとされ、
また午前は凶であるが、午後は吉とする。
せんまけ。

ともびき【友引】
1　陰陽家の説で、凶禍が友に及ぶとする方角。
たとえば、子の日は卯（東）方、丑の日は辰（東南東）方というように、
日によって異なり、特にその方角に向かっての葬儀は忌まれた。
2　民間暦でいう六曜の一つ。本来は相打ち、引分けで勝負なし、良くも悪くもない日の意。
幕末頃、1と混同し、この日に葬礼を避ける習慣がうまれた。

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