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紙幣をバンバン印刷して世間にばらまいてインフレ

昔の特撮変身ヒーロー物で、愛の戦士レインボーマン という番組がありました 劇中の悪は、日本を滅亡させることが目標でした そこで、実行した作戦の1つが、精巧な偽札を造って庶民に大量に配付し、その結果インフレを起こして、日本経済を破壊するものでした 劇中では相応の効果があり、極短期間に物価が20倍程になりました それを思い出し、劇中で悪はいくらくらいの偽札をばらまいたのかが気になった次第です 現代日本で、仮に造幣局がバンバン紙幣を印刷して、それを世間にばらまくことでインフレを起こさせる場合 物価を20倍に上げるには、何円くらいを印刷してばらまけば良いでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • EFA15EL
  • ベストアンサー率37% (2659/7009)
回答No.1

話をものすごくシンプルにすると、日本人が持ってるお金が20倍に増えれば良い訳ですよね。 じゃあ、日本にはお金がどれだけあるのか? これは現在マネーストックという名前で毎月発表されており、 ざっくり言えば約1,150兆円。 面倒なので1,000兆円だとしましょうか。 この20倍なのですから、20,000兆円=2京円です。 死ね死ね団の偽札製造担当も大変ですね(笑)。 でも本当のハイパーインフレはこんなもんじゃありません。 数年で100倍以上は当たり前、ジンバブエに至っては1年で2000万倍以上という天文学的なインフレ率を叩き出しました。 この時(というか今もですが)の紙幣の最高額面は500億ジンバブエドルです。

manbowglass
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます 2京円ですか! 一万円札を2兆毎刷らないとダメですね 精巧な偽札なら本物と原価は大差ないと思われるので、40兆円のコストがかかりますね 番組は、1970年前半が舞台ですが、当時でも10兆円規模をかけてインフレを起こさせた 死ね死ね団は金持ちだったんですね(笑) 別の作戦ならもっと安上がりに日本を滅亡できると思いますが、レインボーマンにことごとく阻止されたので、経済破壊作戦も納得です

その他の回答 (2)

  • seble
  • ベストアンサー率27% (4041/14682)
回答No.3

現実にはそこまでの量は必要ないと思いますよ。 インフレには心理的要因も多分にあります。 普通の販売業が政府の統計に基づいてキャベツの値段を決めている訳ではありません。 あっちが値上げしたからうちも上げようという部分がかなりあります。 市場で仕入れる時に、収入が潤沢であれば少し高い値段でも良さげな物を仕入れたりしますし、今まで手を出さなかったような高級食材も扱ってみようかとも思うでしょう。 結果として、通貨の流通量も増え、何となく金が余っているような・・・

manbowglass
質問者

お礼

確かに、余計に出回った紙幣だけでなく心理的要因の影響も大きそうですね では、それも加味して、どのくらいの額をばらまけば、作戦は成功すると思われますか?

  • pringlez
  • ベストアンサー率36% (598/1630)
回答No.2

物価に関係するのは実際に流通しているお金の量になります。存在しているだけで実質的に流通していないお金は考えても意味がありません。実際に政府は、通貨流通高を調整して物価調整を行う事もあります。 平成23年の通貨流通高は、88兆5470億円です。 通貨流通高 日本銀行「通貨関連(MA)」調査統計局「日本銀行統計」 http://www.stat.go.jp/data/nenkan/zuhyou/y0401000.xls 単純に、流通するものの量が変わらず交換するお金の量が20倍になれば、貨幣の価値が1/20になり、20倍のインフレになると考えます。よって必要な偽金の量は、通貨流通高の19倍の1682兆3930億円となります。

manbowglass
質問者

お礼

#1さんのご回答よりも、かなり安く作戦が実行できますね それでも、紙幣を刷る経費は、3兆円以上かかりそうですが(^_^;) 死ね死ね団の資金力が恐ろしいです(^.^) ご回答ありがとうございました

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