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消費税増税8%について
rokutaro36の回答
- rokutaro36
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すべての経済学は過去の論証であって、 未来の占いです。 つまり、未来のことを正確に予測する経済学など 存在しない。 増税賛成派、反対派、色々いますが、 来年、当たるか、当たらないか、です。 ただし、ひとつだけ、重要なことがあります。 増税と決まった以上、反対論は、終わったのですよ。 増税反対論者は、増税と決まった以上、 景気が落ち込まないだけの方法論を述べなければなりません。 それを言わないならば、ただの「学者」であって、 実際には役に立たない人たちです。 現実として、景気が落ち込んだとき、 「そら、みたことか」というのならば、価値はない。 これから必要な論議は、どうすれば、 増税のマイナス面を最小にして、 プラス面を拡大させるか、ということです。 終わったこと、決まったことを論議しても、はじまらない。 (Q)増税することはどんな意味があるんでしょうか? (A)約束を守らなければ、信用を失います。 今回のアベノミクスの初動が成功したのは、 異次元の金融緩和策をとる。 財政を再建する。 ということを評価されて、海外のお金が日本に入ってきて、 株価が上がり、円安に動いたからです。 この財政再建には、3%の増税が組み込まれています。 つまり、海外の投資家に、増税もしますから、 金融緩和をしても、政府が財政破綻することはありませんよ という約束をしたのです。 だから、約束は守らなければならない。 約束を破って、増税はしないとなると、金融緩和だけが残り、 海外投資家が、それを嫌って、株を売ったら、 一年前に逆戻りです。 それどころか、金融緩和で国債を大量発行した分だけ、 さらに首が回らなくなる。 つまり、そもそもが、増税が織り込み済みだったのに、 景気がちょっと良くなったから、増税は先送りにしましょう なんていう考えが甘い。 現実に、何百億円、何千億円も投資している人が、 そんな甘い考えを認めるとは、到底思えません。 質問者様は、約束を守らない人間に何十万円、 何百万円も「担保なし」に、貸しますか? 投資をするということは、約束を信じて、 担保なしに、お金を貸すようなものですよ。 約束は、重要なのです。 だから、政府関係者の言葉で、株価や為替が あがったり、さがったりするのですよ。 言葉は、それほどに重要なのです。
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