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男女の別離をうたった切ない詩を探しています

男女の別離をうたった切ない詩を探しています。 できれば18~20世紀のフランスやドイツの比較的古典的なもので、 自然の描写などがあり、 地名などの固有名詞がなく、 長すぎず、 わかり やすいものがいいです。 また、「私」「君」などが入った主観的なものだとなお良いです、

みんなの回答

回答No.3

バイロンの詩は自然描写が少なすぎました。 ゲーテです。(本当はバイロンの方を削除したいのですが、出来ないのですね)      「遠く離れた恋人に」 では、やっぱり私は君を本当になくしてしまったのか。 おお、美しい人よ、君は私からのがれ去ったのか。 なつかしい声を聞き慣れたこの耳には今もなお、 君のことばの一つ一つ、声音の一つ一つが響いている。 頭の上高く広い青空に上って、 すがたも見せず、ひばりの歌う時、 旅びとのまなざしが朝空の中を むなしく見入るのと同じように、 私のまなざしも切なげにそこかしことなく 野辺やしげみや森をくまなく探す。 私の歌はどれもこれも君を呼んでいる。 おお、いとしいものよ、私のもとに帰って来ておくれ!

bbbghszatooooo
質問者

お礼

これです!これ!ありがとうございます。 ただ、言い忘れていました!できれば、ですが、女性視点の詩だとなお良いのです!

回答No.2

バイロンはどうでしょうか…別離というのは、お互いに愛し合っているのに、他人によって別れざるを得ない別離でしょうか、それとも 二人、あるいは片方の愛情が冷めての別離でしょうか。とりあえず、後者の方を書きました。 「二人が別れたとき」 言葉もなく、涙をながして ふたりが別れたとき 心なかば砕けて 幾年か別れて行ったとき 君の頬は、蒼くつめたく 君の接吻は、もっと冷たく ああ、あのひとときにこそ このいまの嘆きは萌したのだ。 あかつきの露は 私の額に冷たく降ったーー このいまの愁いは あのひとときの予感に生まれた 誓いは、すべて破れ 君の名は、はしたない口の端にのぼる。 君の名を、人が呼ぶとき わが身にも、恥はふりかかる。 人の子が君の名を呼ぶとき わが耳には、挽歌とひびき 身のうちに、ふるえておもうーー どうして、あれほどに愛したのか、と 君を、知りすぎるほど知るこの私を 人は、君を知らぬものとおもう。 いつまでも、いつまでも、君を恨もう 口にいいあらわせぬほど深く。 ひそかに、忍び逢ったのだーー ひそかに、私は悲しむ 忘れやすい君のこころを いつわりに満ちた君のこころを。 ながい歳月の、そののちに いつかめぐり逢うときには なんと君に声をかけたらいいか ーー言葉なく、涙を流すのだ。

bbbghszatooooo
質問者

お礼

非常にロマンチックな詩ですが、少々長い気もします。 ありがとうございました。

回答No.1

ゆとり世代の人なのでしょうなぁ。 極めて要求水準が高いですな。まぁ それはともかく、 公立図書館のリファレンスに 問い合わせてみるという 方法もあります。 いい回答があると、 いいですね。

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