• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:国の借金は本当に将来世代へのツケなのか)

国の借金は本当に将来世代へのツケなのか

sakudrada31の回答

回答No.20

これは私個人の解釈ですし正しいとは確信を持っては居ないのですが、 借金を減らそうと増税したり、GDPデフレーターを良好にしようとしてワザワザ借金を増やしたり、どちらも行き過ぎた発想なのではと。 金の流れは現状維持が一番、未来を予測しやすい。つまり、増税分はマネタイゼーションにてやりくりしてく方が対応しやすいと思うのです。 たとえば借金を増やしまくる 日経のモデルによる経済予測 (No.7) には好景気誘発して子供が生まれるというリスクがあると思います。 現在の完全失業者200万人の存在(有効求人倍率今0.9くらい)を考慮しても、一時的に完全失業者200万を消化しきれても、結局子供が生まれて労働人口が余る危険性。 また お金バラマキと景気サイクル 好景気を誘発させて国民の財布が暖かくなり、家、家電や車を一度買えば、しばらく買い替えしなくて済むでしょうから、そのしばらくの間、その業界に属する労働人は不必要になりリストラが拡大すると思います。 その者らを福祉財源で穴埋めするとなれば、生産性、収益性を発生させない分、GDPデフレレーターは悪化する傾向になるでしょう。 とはいえ、それが悪とは定義はしにくいです。必要な公共事業はあると思いますし 一方増税で借金を能動的に返済する是非についても??? 返済しても誰かが得を得る訳でもないですし「ツケ」という考え方は寧ろ 借金を返済しようと努力する行為そのものが、その世代にとって「ツケを返す」という意味ではなかろうかと。 わたしの場合は 消費税3%の頃には洗濯機や車、一通りの利便性が社会に浸透してきたから、まあ、許せます。 税5%の頃には情報コンテンツ(アニメとかゲームとか)安くて面白い娯楽が浸透してきたから、まあ、許してあげよう。という気分。 でも税8%は・・・携帯とかインターネットが普及したけど、その分通信料高いし色々トラブルもあるし、等価交換感ある。知的好奇心は満たしてるかもしれないが、好奇心は猫も殺すというし、好奇心を満たすことについては社会的な正当性は無さそう。 モノは安いけども粗悪品も多い。自殺者多いし、税が5%してから社会は何も進歩してないと言えるので、増税許せない。というか許してはいけない。という気分。 感情的な問題は置いとくべきとしても、現状維持は無限的なマネタイゼーションが進行していく訳でもないと思います。 たとえば団塊の世代が居なくなる2050年ごろには、少子高齢化問題も緩和しているだろうし、年金財源を維持する目的のマネタイゼーションなら少なからず限定的で終わるでしょうし、2050年以降は借金額は増加せず安定的になるかもしれない。 未来においての借金をもし「増やしてはいけないが返済する必要性もまた無いもの」として解釈した場合、それで良いだろうし、未来にてGDPデフレーターが安定を示すのであれば、問題は無いかもしれない。 いずれにせよ 今世代が増税のデメリットを受けなければいけない理由が、今すぐ借金を今返済しなければならない理由が私には見えません 借金返済を頑張ってる途中でもし隕石が落ちて滅亡したら?と考えると、それこそ報われない努力をしてしまう羽目になります。 世界各国が借金を「ツケ」として認識し0にする方向で努力するのなら、各国は国債発行しない訳でしょうから、投資できる国債は日本の国債だけになる。今よりも日本の国債投資需要は相対的に増して価格が上昇し、日銀が買い取る場合の圧迫感を大きなものになる。 しかし一方で政府は金利0で国債を売り出しても成立する。日本がデイフォルトを起こせば日本企業に投資した企業分の益を回収できない恐れがあるから、金融機関としては金利0でも国債を手に入れないといけない法則が生まれる。 マネタイゼーションのリスクは、なんやかんやで限界があるのではと。 もし世界各国が借金を返済しない方向であれば、世界各国の国債が流通してるという意味であり投資エネルギーは分散され、日本国債の上昇は低いものとなりマネタイゼーションのリスクは目減りする。マネタイゼーションについて日本と関わりの深い国が歩調を合わせてる限り、両国間の信認性?というのもにも差が無くて、リスク回避の通貨移動的な悪路は見えにくそう。 過度でないマネタイゼーションのリスクについては明確に見えるのはデノミとインフレだけど、リスクというには行き過ぎてると思う。 インフレ問題はインフレによる被害者がハッキリ判るので対応しやすいし、個人的には生涯に一度くらいはデノミで世の中がどうなるのか見てみたい気もするし・・・ デノミの混乱については、極論してしまえば、強者の混乱でしょう。金融機関や商売人に負担が集中するでしょうが、既に手に職を得た人の負担ですから、仕事がない無職の国民(弱者)に負担を強いる増税よりも良いのではと。 またインフレを問題とした場合、増税も同意味で問題あります。 増税分商品価格が上昇するので、ある意味で(物価高)インフレです。  目先的にインフレ(物価高的に)起しておいて(給料は増えない)のは明確なる現世代の直接的負担率UPですが、これは如何なものかと。  マネタイゼーション的に未来進行でジワジワとインフレを起こすなら、現世代+未来世代系にてジワジワ負担率UPで負担共有状態ですし・・・ 私的には 未来では科学の発展の恩恵+aがあるので、未来的にジワジワとインフレする方が、現代人と未来人がより平等的な関係にあると思います。 人体的に解釈すると 血糖値を緩やかに上昇させるか、急激に上昇させるかの違い。安全なのは前者である。(人体と経済を混同するのは無茶ですが) とにかく 借金返済目的に増税していくのは懐疑的。 現在の日本のGDPデフレーターの悪さは、円が海外に流出してるところが大きいと思います。(産業の空洞化とか、火力発電依存による輸入貿易赤字) 20年前と比較して、借金増やして日本に円をばら蒔いても、その3割くらいが外国に行ってる様な気がします。 借金する度に、その借金の3割の円が外に移動してるのであれば、GDPデフレーターが他国比で異常を示してもおかしくないし、それが同時に税収減にもなるから、穴埋めしようとすれば借金の要求量が高まるが、公務員はどうなのかと。 国内に出回る円の量が減ればデフレ気味になるだろうが、そのデフレに合わせず公務員給料が維持されてるとしたら・・・ はっきりとした事が判らないので何とも言えないですが、もしそうなら増税で予算確保するよりも先に公務員給料を削減するのが正解になります。 勿論、年金財源とか生活保護的な予算の物価安の影響に合わせてないとしたら、歳出を削減しないといけないと思う。 参考資料 サラリーの年収 http://nensyu-labo.com/heikin_suii.htm  消費者物価   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B6%88%E8%B2%BB%E8%80%85%E7%89%A9%E4%BE%A1%E6%8C%87%E6%95%B0 世の中の給料は1割程下がってるが、物価もそれなりに下がってるのでデフレ脱却は目指さなくてセーフかもしれない。と思うのです。 むしろ 個人的には、 http://nensyu-labo.com/heikin_nenrei.htm この様な男尊女卑の社会をどうにかして欲しいです。

関連するQ&A

  • 国の借金は本当に将来世代へのツケになるのか

    国の借金が将来世代へのツケだと言う人がいますが、以下の理由よりこの表現に疑問を感じます。 (1)過去の国の借金を国民の税金で返した例がない (2)多くの国で、国の借金は増加を続けているが、ほとんどの場合、名目GDP比でみると増えていない。日本はGDP比も増えているが、内閣府の予測だと今後はGDP比はほぼ一定になるとのこと。 増税など全くしなくても、経済成長で名目GDPが増え、その増加速度が国の借金の増加速度と同程度であれば、借金のGDP比は増えませんから、将来世代へのツケということにならないと思いますが如何ですか。

  • 『財政が大赤字でも将来世代へのツケは減る』と内閣府

    7月25日に内閣府は『中長期の経済財政に関する試算』を発表しました。 http://www5.cao.go.jp/keizai3/econome/h26chuuchouki7.pdf それによると、2023年までずっと巨額の財政赤字が続きます。赤字幅はどんどん拡大していきます。さぞ、将来世代へのツケは増えるのだろうと皆さん思うでしょうが、内閣府は公債残高の名目GDP比は減り続けると予測しています。つまり将来世代へのツケは減り続けるのです。もちろん公債残高=借金は増え続けますが、それよりGDPの増加速度のほうが、大きいので借金のGDP比となると減っていくのです。 結論は簡単です。増税などやめて、財政を思い切って拡大すれば、デフレ脱却、景気回復、GDP拡大で将来世代へのツケなど一気に減らすことができると思いますが、皆さんのお考えをお知らせ下さい。 ちなみに、このまま来年の消費増税を行うと、日本の2015年の成長率は1.1%(IMF予測)~1.2%(OECD予測)まで落ち込みこれは世界最低水準です。失われた30年に突入ですね。

  • 国の借金のGDP比で日本が世界一なのはなぜですか

    IMFによると、国の借金の対GDP比は 1位 日本     243% 2位 ギリシャ   175% 3位 ジャマイカ  141% ・・・ で、日本は180カ国中最悪です。ジンバブエやトルコのように政府がカネを使いすぎてハイパーインフレになった国の借金のGDP比は ジンバブエ 55.16% トルコ   36.17% ですから、政府がうんとカネを使うと借金は帳消しになるようです。第二次世界大戦の後、日本やフランス、ドイツは借金のGDP比は200%をこしていました。その後、生産力が飛躍的に回復し経済成長をした結果、国の借金はほぼ消えました。 政府がどんどんカネを使うと経済規模が拡大し、生活も改善するだけでなく、借金も消えてしまうわけで、決して悪い政策ではないのではないですか。インフレが起きたとしても、重要なのはインフレの影響を考慮した実質賃金が上昇していれば問題ないのではないですか。私が考えるのは、日本の借金がGDP比で世界一になったのは、緊縮財政でデフレが長く続き、GDPが減少したためではないかと考えますが如何でしょう。デフレは実質賃金を下げ生活を悪化させ財政も悪化させるでしょう。逆に政府が減税し歳出を拡大すればデフレから脱却でき、借金のGDP比は下がっていくと予測しますが如何でしょう。 ちなみに、世界188カ国中146カ国の財政は赤字ですが、借金のGDP比は日本のように増加を続けているわけではありません。インフレでGDPを増やし、借金のGDP比を減らしているのだと思いますが如何でしょう。

  • 復興増税で将来世代へのツケが減らせますか

    復興増税で将来世代へのツケを減らすことになりますか。10兆円の復興増税で成長率は0.2%下がると内閣府は言っていますし、それによる税収減もあり、1000兆円の国の借金の利払いは年10兆円以上あります。将来世代へのツケは減るどころか増えるばかりのような気がします。

  • 国の借金について?

    国に1000兆円の借金があるといわれていますが、普通に考えて資産もあるのではないですか?国・国のと言って惑わされていませんか?家庭レベルで考えると、借金はあるが資産もあり、プラスマイナス幾らのせかいで本当の国の借金は、200兆程度ではないのですか?

  • 借金をGDP比で見ることの意味

    恥ずかしながら、経済学はよくわかっていないものです。 IMF(国際通貨基金)のデータによれば、日本の国と地方自治体等を含めた一般政府の借金は、2016年時点でGDPの2.5倍に上り、主要先進国(G7)の中では最大となっている。しかし、2014年をピークとして、2015年以降はその水準をやや下げており、アベノミクス以降の政府の借金はGDP比で見て、実は上昇がいったん止まっている。 https://president.jp/articles/-/23661 より引用 借金をGDP比で見ることの意味とはどういうものでしょうか。 よろしくお願いします。

  • 国の借金について

    最近よく、テレビや新聞で「国の借金が991兆円を突破」と報道されています。 国民ひとりあたり778万円も借金があるのなら、子どもを作ってその借金を背負わせるのも かわいそうだなあと思ったりもします。 そこで、質問なのですが、企業の場合は借金も資産も併せて公開すると思うのですが、 なぜ国の場合は借金の額だけが公表・報道されるのでしょうか?資産などは、ないのでしょうか? 日本はどこからどれだけ借金があり、どこにどれくらいの資産を持っているのか真実を知りたいです。 ネットで調べてみましたが、どこからどう手をつけて調べていいのかよくわかりませんでした。 NHKも、民放ニュースも、日本経済新聞も、まるで詳しく伝えてくれないので困っています。 日本の借金と資産が同時に確認できる参考資料やサイトがあれば是非お教えください。 P.S.生活必需品以外はなるべくお金を使わず、貯金に廻すようにしていますが、漠然と将来が不安で 夜もなかなか寝つけずです、安心したいです。

  • 景気対策で国の借金は実質的に減るのでは?

    SMBC日興證券は8月16日に試算を出しました。今年度の実質成長率は2.8%だが、来年度は消費税増税で0.1%にまで落ち込むという恐ろしい数字です。しかし、5兆円の景気対策をすれば、GDPを0.9%押し上げるとのことです。単純な話なのですが、増税などやらずに5兆円の景気対策だけやったとして、国の借金のGDP比はどうなるか考えます。5兆円をすべて借金で行ったとし、それによる税収増はなかったとすると借金は5兆円増えます。つまり0.5%の増加です。 国の借金    1000兆円   → 0.5%増加 ーーーー = ーーーーーー  GDP      480兆円    → 0.9%増加 分母のほうが、分子より0.4%だけ増加率が大きいですから、この分数は約0.4%減少しますね。つまり景気対策は国の借金を実質的に減らすのではないのではないですか。増税しても借金は減りそうもありませんが、この方法なら確実に減るような気がしますが如何でしょう。

  • 国の借金についての質問

    1 現在国の借金が1100兆を超えたそうです。 つい数年前まで700兆だったと記憶しています。 なぜここ数年でこんなに増えたのでしょうか? 金利? 2 国の借金という感覚がいまいちわかりません。 海外から借りているというのならわかるんですが日本の借金はほとんど国民から金を借りていると聞きます。 しかし国民が1100兆を負担しているという意識が全然ありません。 いったいどこが1100兆も国に貸しているんでしょうか? しかも国は1100兆を溜め込んでるわけじゃなく公共事業などで国民にばら巻いているわけですよね? だったらそんなに問題ないんじゃないでしょうか? 3 1100兆円返すのはおそらく無理でしょうね。 いったいどうなるんでしょうか? 国が謝罪して済む問題じゃありませんよね? しかしアルゼンチンのように資産の差し押さえなどが起こるでしょうか? 日本の場合貸主ほとんどが国民ですから資産没収しても意味ないんじゃないでしょうか? 4 1100兆借金がある日本でも投資家はまだまだ沢山いるし円も信頼されています。 これはまだ大丈夫って事でしょうか? また国も何か対策をとっているのでしょうか? 最近の年金問題を見ているととてもその可能性は低そうですが… 5 もし日本がデフォールトなんてしてしまったら日本経済、世界経済はどうなってしまうでしょうか? 21世紀の世界恐慌になるとかありませんよね?

  • 政府の借金

    政府の借金をGDP比で数%に抑えろという外国の圧力があったようにうろ覚えしているのですが、どの国だったか、その他詳細をご存じの方おりませんか?