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日本のIT産業が世界で全く競争力が無い原因は何?

サーバーのOS、PCのOS、スマフォ・タブレットのOS、 Webサーバー、アプリケーションサーバー、DBサーバー、 IDE、ソースコードの実装言語、デスクトップ環境、 Webブラウザ、メールサーバー・クライアント、ネットワーク、 オフィススイート、テキストエディタ、PDFの閲覧・編集・作成、 画像・動画・音声の編集・加工・変換・作成、 ドライブ・ファイル・ディレクトリの圧縮・復元・暗号化・複合化 ウイルス・スパイウェア対策、ファーアーウォール、 ERP、SCM、CRM、CMS、業務アプリケーション、Webアプリケーションなど、 ITのあらゆる分野のソフト・サービス・標準・規格に関して、 日本の企業・団体・個人が開発・供給していますが、 日本国内では大きなシェアや、競争力を維持できる程度のシェアがあっても、 世界的なシェアはゼロに近いか、競争力を維持できる程度のシェアがない、 または、日本国内ですらもシェアはゼロに近い、 日本国内でも競争力を維持できる程度のシェアがないという状況です。 アメリカと比較して競争力が全くないのはもちろん、 イギリス、フランス、ドイツ、フィンランド、スウェーデン、 ノルウェー、チェコ、イスラエルと比較しても競争力が無い、 インド、中国、香港、台湾、韓国と比較しても競争力が無い、 日本発で世界で通用する、世界に広く普及した、 ソフト・サービス・標準・規格は皆無という状況です。 最近は世界市場でのシェアや競争力が没落した産業も多いとはいえ、 世界で通用する競争力が高い産業もあり、教育水準も経済力も高いのに、 IT分野だけこのような惨状なのはなぜでしょうか。 日本のIT産業も石炭のように、国際競争力の比較劣位から、 国内で生産するより輸入したほうが合理的という理由で、 日本から消滅するのでしょうか。

noname#184071
noname#184071
  • 経済
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みんなの回答

回答No.3

>IT分野だけこのような惨状なのはなぜでしょうか。 ITはデジタルの世界ですから、匠の技が発揮される余地がなく、「誰がやっても同じ」結果になるからです。 「誰がやっても同じ」ならインド人とか中国人に(ローコストで)やってもらうのが正しい。 >日本のIT産業も石炭のように、国際競争力の比較劣位から、国内で生産するより輸入したほうが合理的という理由で、日本から消滅するのでしょうか。 はい。 日本から消滅します。 特に、クラウドといって、処理設備がどこにあるか気にしなくてよい方法が主流になると、日本のIT産業の衰退が加速され、消滅が早まります。 日本人は、匠の技で世界をリードできる分野に注力するのが賢明と思います。 日本刀の刀鍛冶の技は、”誰にもまねできない領域”にまで磨かれ、太刀が一振り300万円で取引されます。

  • hideka0404
  • ベストアンサー率16% (819/5105)
回答No.2

世界で売らないのは「日本人向け」だからです。 わざわざ英語圏のプラットホームに進出しなくても、国内需要で生きていけるから海外で売らないのです。

  • cubetaro
  • ベストアンサー率24% (1290/5172)
回答No.1

 日本はハードが強く、ソフトが弱いという体質があります。  とりあえず、高度な機械を作ってから、これを何かに使えないかと考えます。  一方、海外(主にアメリカ)は、まずビジョンがあって、これをどうにかして実現できないか…という所からスタートします。  結果、日本はメーカー主体でユーザー無視の、使わない機能てんこ盛りの、ナゾの高度な家電が生まれ、海外製はシンプルだけど、ユーザーの用途に絞った安い家電が生まれます。  今は安くてシンプルなモノが人気ですから、結果的に機能を絞った安い海外製品が売れるという事かと。  ----------  OSとかに関しては、完全に営業やマーケティングで負けてるという感じですね。  中国、韓国、台湾は基本模倣して安く売ってるだけなので、今後は東南アジアにシェアを食われると思いますが、アメリカは政治力でルール(フォーマット)を作ってしまいますから、アメリカのやり方には勝てないでしょう。  日本はデザインやビジョンをヨーロッパやアメリカに任せて、大人しく下請けでハードやソフトを作るのが吉だと思います。現にギャラクシーやiphoneの部品の大半は日本製という話もありますし。。。

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