一人の友達のことが分からなくて不安です。（長文）

質問

私は一人の友達の事に悩んでいます。

その子とは小学校からの幼馴染で、中学高校は違いますが、手紙交換をしたりなどしてずっと繋がっていました。

その子が高校生になって携帯を持ち始めると、急にツイッターやコスプレ、アルバイトなどをしだして、以前の内気な印象とはまるで変わってしまい、戸惑ってしまいました。

小学校の頃からアニメなどの話で盛り上がっていたので、お互いオタクでそのところは問題ないのですが、なんだかネットの人ばかりとつるんで私のことは最近ほったらかしにされることが多いです。

それでも、期末試験前などは一緒に地元の図書館で勉強したり、テストが終わればカラオケに行ったりなど普通に遊んだりもしています。

最初は私もそれで満足していたし、十分だと思っていたのですが、ある時それぞれの学校の友達の話になって、その子が言ったんです。

「この世に親友なんか一人もいない。そんなのただの自己満足。友達なんて利用し、利用される関係だ」って。

自分が一緒にいて楽しかったり、利益になれば友達で、それ以上でもそれ以下でもないって。私はショックでした。

幼馴染だし、こんなに頻繁に会ったりしているから、てっきり私はその子とは親友だと思っていました。

不安になってその子に自分はどうかと聞こうとすると、「私たち親友だよね？とか聞いてくる人嫌い。私信用されてないの？とか思う」と言われ、何も言えませんでした。

そうなると、今までその子に寄せていた信頼や友情などがとても信じられなくなり、その子と会って話していても、ずっと不安になるんです。

今こうして話しているけど、他の子にも同じなんだろうなとか、私がどれだけ好きだと思っても、この子にとっては所詮家が近いからたまたま会いやすいだけの、友達Aくらいの存在でしかないんだな、とか。

昔から独占欲が強く卑屈でネガティブで自分に自身がない私はこんなことしか考えられない。

そんな自分が嫌で嫌で仕方ないんです。その子が遊びの約束を断って他の事をしていたり、他の友達と楽しんでいるのを見ると、嫉妬で胸がドロドロするんです。

LINEの返信に絵文字がなかったら、怒ってる？とか私と話すの嫌なのかなとか考えてしまいます。

その子は基本無表情で笑わないので（私といるときだけ）、本当に私といて楽しいの？とか思ったりもします。

お互いオタクですが、好みも違い、話も合いません。

こんな文章読んで気分を害される方がいたらごめんなさい。でも、不安なんです。その子とはこれからも友達関係を続けていきたいのですが、ずっとこんなモヤモヤしたままは嫌なんです。

これは友達依存症かなにかでしょうか？

回答No.3

ribbonmark

そのお友達、交友関係で、何か嫌な経験をしているのかも。

親友なんか一人もいない。……なんてことを強調する言い回しが、全てを物語ってるような。

多分、繊細で寂しがりなんでしょう。

お互い、会いたい時に会って、良い意味で、ゆる～い感じで振る舞うのがいいんじゃないかな。

あまりあれこれ考えると、貴女の性格が暗くなっちゃうよ。

お互いに居心地が良ければいいよね。

回答No.2

fuukakou

う～んと、ね。

最初に　その子にとって、あなたは「親友」ではなく「幼馴染」と言う特殊カテゴリに入ってるんじゃないかな？

人間関係って、周りの環境によって変わってくるのね。
高校入って、広く浅くの交友関係を持ち始めたんじゃないかな？

＞この世に親友なんか一人もいない。そんなのただの自己満足。友達なんて利用し、利用される関係だ
＞私たち親友だよね？とか聞いてくる人嫌い。私信用されてないの？とか思う
の発言から、この子も凄く、人間関係に悩んだと思うの。現在進行形かな？
信じてたのに、利用されたりして、人間不信になったりしてるとき、信じてた人や利用されてるのかな？って思ってた人に親友だよね？と聞かれたりしたんじゃないかな？
矛盾してて一見ワガママ発言に見えるけど、悩み中で、「本音では親友が欲しい」と叫んでるように感じた。

新たに話が合うオタク仲間が出来れば楽しいと思うよ、楽しくてそっち優先になっちゃうと思う。
でもね、幼馴染って、新しくは出来ないものなんだ。

あなたもね、趣味が合うオタク仲間を作った方がいいかも。
話してて楽しいって感覚を味わうと、また違った面からこの子を見る事が出来ると思うよ。

回答No.1

blazin

実は彼女の問題でも無かったりする。
貴方が自分で書いているように、
昔から独占欲が強くて、卑屈で、自分に自信が無い。
そういう貴方にとっては、
彼女って数少ない「特別」な存在なんだよ。
昔馴染みというだけでも特別でしょ？
積み重ねてきた歴史がある関係だから。
歴史は遡れない。
しかも、
今まで切れずにずっと繋がってきた（きてくれた）。
「こんな」私でも、
彼女は切れずに友達で居続けてくれている。
彼女の存在自体が、
貴方にとっての「自信」の根拠にもなっていたんだよ。
親友の彼女の存在が、
私という人間を認めてくれている(認められている）という証として。
貴方の理想は、
これからも成長していく中で、
どういう形でも良いから繋がり「続けて」いく事。
それも、
なるべくお互いに感じ合える部分は「変わらず」に。
変わらない相手を感じる事で、
世界の狭い貴方は安心感を得る事が出来る。
ところが、
高校進学後の彼女は変わってしまった。
環境の変化、
自分自身の変化に素直に向き合ってしまった。
貴方は少し置いていかれたような寂しさがあるんだよ。
それはそれで彼女が「選んでいる」自分なんだけれど、
貴方にとっては「変化」＝昔の彼女が遠ざかっていく、なんだよね？
遠ざかる相手には不安を覚える。
それでも、
変化は変化で受け入れよう。
彼女だって良いなと思える自分自身がある筈だ。
それが私のそれと違っても不思議では無い。
でも・・・
私たちは「特別」な関係だと思いたい。
今変化が起きている彼女の「中」にも、
変わって「いない」部分も確かめたい。
その変わって「いない」部分に私という存在が含まれているなら・・・
私はこれからも、
変わって「いない」部分を信じて彼女を仲良く出来る。
そう思って、
貴方は自分がどういう存在なのか？
それを彼女から直に確かめようとしたんだよ。
ところが、
そういう貴方を知ってか知らずか、
貴方の動きに先手を打つように、
今の時点で私に「特別」だと言える人なんていない。
そう言い放たれてしまった。
例えば、
貴方は別だけれど、
今の私の周りには特に信じたいと思える人がいない、とかね？
もし貴方に対して、
今も変わって「いない」自分を伝えてくれているなら。
貴方はむしろホッとしていた筈なんだよ。
あぁ良かった。
私は旧友であり、別枠なんだ。
そう思えるから。
でも、
彼女は今、
貴方も含めた「全体」的な人間関係に距離を置いている。
貴方だけじゃないんだよ。
誰に対しても、
近過ぎない距離感が必要だと思っている。
そう考えてしまう彼女には「理由」がある。
おそらく彼女は、
高校進学を機に、
内気な自分を変えよう、世界を広げよう。
そういうテーマで必死に頑張っているんだよ。
ただ、
急に内気が「外気」になるか？
それも少し極端なんだよね？
本来なら、
少しずつ「内気」の自分自身にも光を当てていって、
外に向かっていける部分を「増やせば」良いんだけれど。
彼女は変化を劇的に行おうとしたんだよ。
少しずつ～では無くて、
自分を「大きく」変えようとしている。
だからこそ、
貴方からすれば凄く変わってしまったように見えるんだよ。
そして、
実は彼女自身も、
自らの変化に付いてきて「いない」部分もある。
理想（目標）の私と、
現実の私が少しズレている部分もある。
変わる事に少し急いでいる彼女がいるんだよ。
その分だけ、
彼女もやや落ち着きが無い、バタバタした内心を抱えている。
今の彼女の中にも、
貴方との友達関係の貯金は勿論あるんだよ。
ただ、
あるように「見せていない」んだよ。
何故なら、
今は自分が「変わる」事が、
彼女にとっての大事なモチベーションだから。
貴方との関係って、
どちらかといえば「変わらない」自分として関係でしょ？
そういう自分もたまには楽しみながら、
変化していく自分にも穏やかに向き合える状態が理想。
でも、
まだそういう状態には辿り着いていない。
どちらかに必死になれば、
どちらかがやや影を貰ってしまう事もあるんじゃないの？
貴方は昔からの親友としてどう思う？
今の彼女はまだまだ完成形では無い。
貴方「も」彼女「も」発展途上。
今は少し、
お互いに変化の端境期で安定していなくても。
今後お互いに年齢も重ねて、成熟してくると。
またその時の二人として感じ合うものって違うんだよ。
貴方だって、
いつまでも独占欲とか、
卑屈さと、自信の問題に囚われたくないでしょ？
貴方も貴方の場所での成長があるんだよ。
その成長によって、
見える景色も変わってくるんだよ。
今の彼女の事が分からなくても、
貴方が自らの変化を体感していく中で、
あぁ彼女はもしかしたらこういう感覚で世界を見ていたのかな？
だからこそ、
私には何だか人が変わったように感じられたのかな？
貴方も成長していく中で、
彼女の「変化」を追理解していけるようになる事もあるんだよ。
不安はこれからも続くんだと思う。
何故なら、
貴方は「こういう」風に仲良くしたい。
「こういう」彼女を感じたい。
欲しい彼女が決まっているから。
その分だけ、
目の前の相手が、
貴方に対して思ったように対応してくれない事に不安になりやすい。
これからも友達関係は続いていく。
大切なのは、
お互いに無理なく、楽しく、そして心地良く。
その優しい目線で繋がり「続けて」いく事。
その時その時の二人が分かち合える大きさって違う。
いつもいつも同じでは無い。
その時その時の二人が分かち合える「適量」ってあるんだよ。
仮にその量が今少し少なくても。
それでも、
今も私たちは友達として繋がって「いる」。
その事実(現実)自体が貴方にとっては何よりのプラスでしょ？
そう思える貴方であってこそ、
貴方は今でも彼女にとっての「心友」なんだからね☆