海外で車上荒らしにあってしまい・・・

質問

個人を特定されないため、かなり端折って記述いたします。

海外で車上荒らしにあってしまい、現地の警察に行き、自己証明書も作成していただき、帰国後、クレジットカードに付保されている海外損害保険の手続きを開始しました。
※その会社は業界大手です。

程なくして、その保険会社から委託された、事故調査員が自宅まで来訪、数度、数ヶ月にわたって、事故の内容、それを証明する書類、借りていたレンタカーの詳細など、非常にこまやかにインタビューされ、そのつど真摯に対応してきました。

ところが、一向に保険金の支払いがなく、半年以上経ってから「この件は弁護士に窓口を委託します」との手紙が。

驚いて保険会社に連絡しましたが、「すでに委託済み。弁護士と話してくれ」の一点張り。
弁護士に電話すると、「細かい内容は話せない。調停に持ち込むつもり」とのこと。

保険に詳しい方にアドバイスを頂き、損保ADRや金融庁に問い合わせたり、苦情の申し立てをしていただいたりしましたが、「受け付けました。しかし、詳細は調停で」との連絡のみで、ついに簡易裁判所から呼び出しがありました。

結論から申し上げますと、私は、主張していた損害額を、大幅に妥協しました。
領収書の失われたものや、警察に行ったときに動揺しており、購入金額や被害物に誤りや記述漏れがあったためです。

しかし、結局、保険会社は「疑わしい点が多いため、支払いには応じられません」の一点張り。調停の意味がありませんでした。

こうして調停は不成立に終わりました。
調停員さんのほうでも、「０回答」には驚いていましたが、裁判ではないため、仕方ないとのことでした。どうしても不服の場合は、地方裁判所に提訴するしかないとのこと。私の請求している金額なんて、弁護士さんを雇った段階で赤字です。。。

私は、お金のことよりも、その会社の不誠実な対応、説明責任の放棄（なぜ支払われないのか、どこが疑わしいのかの説明が一切ない）ことに憤りを感じており、このまま泣き寝入りして過ぎ去った過去として忘れるべきなのか、とことん戦うべきなのか、非常に迷っている状態です。

小額裁判という方法もあるそうですが、ネットで調べて見ると、相手の住所の地方裁判所に提訴する必要がありそうで、地方在住の私には・・・。

法律や保険業界にお詳しい方、なにか良き方策がございましたらご教授くださいませ。

何卒よろしくお願いいたします。

回答No.2

chie65535 · ベストアンサー

＞なにか良き方策がございましたらご教授くださいませ。

方策も何も、調停やって不調に終わったら、民事で提訴するしか道は残ってません。

＞私は、お金のことよりも、その会社の不誠実な対応、説明責任の放棄（なぜ支払われないのか、どこが疑わしいのかの説明が一切ない）ことに憤りを感じており

それは貴方の個人的主観的感情なだけ。

損害保険会社は、説明する責任も義務もありません。支払わない理由を説明する責任は無いし、どこが疑わしいのか説明する責任もありません。

＞クレジットカードに付保されている海外損害保険の手続きを開始しました

無料で付帯されている保険なんて「気休め」です。被害にあっても保険が出ないのが普通と言っても過言ではありません。

保険できちんと補償して欲しいなら、掛け捨てでも良いので、出発前に、ちゃんとした海外損害保険に加入すべきです。

ぶっちゃけ、今回の事は「無保険で盗難に遭った」とでも思って、忘れた方が良いです。

お礼

＞無料で付帯されている保険なんて「気休め」です。被害にあっても保険が出ないのが普通と言っても過言ではありません。

結局これが正論なのでしょうね。

これ以上この質問を開けておいても、私に対する非難しかなさそうなので、閉じます。

みなさまありがとうございました。

回答No.6

hirama_24

＞領収書の失われたものや、警察に行ったときに動揺しており、購入金額や被害物に誤りや記述漏れがあったためです。

＞しかし、結局、保険会社は「疑わしい点が多いため、支払いには応じられません」の一点張り。調停の意味がありませんでした。

そりゃそーでしょ
あなたが１００万円相当の物を盗まれたと主張するも、購入した証拠を示さないんだから疑われるのは当たり前

それで、今度はその会社の対応が悪い、なんて論点をずらしてもめてるんだから

良策は無いよ、もう終わりですね。
裁判という手もありますが、あなたが購入したことを証明できないんだから勝ち目は無いし

回答No.5

佐藤 志緒（@g4330）

>なぜ支払われないのか、どこが疑わしいのかの説明が一切ない
これは、貴方の質問の中に書かれてますよ。

>警察に行ったときに動揺しており、購入金額や被害物に誤りや記述漏れがあったためです。

つまり、事故証明の内容と保険会社への請求内容に違いがありすぎで、保険金詐欺と思われてるんです。

回答No.4

tsuyoshi2004

どこをどのように話を端折られているのかわからないのですが、どうも流れが不明です。

通常の流れだと
１）添付書類をつけて保険金請求
２）（必要に応じて）保険会社による調査
３）保険金額の査定（全額支給、減額支給、全額不払）などが決定
４）被保険者が納得無いときは場合によっては保険会社が再調査
５）減額支給や全額不払などの場合に、調停やＡＤＲなどに不服申し立て
６）和解案提示
７）一方が不同意なら民事訴訟へ
という流れだと思います。

わかりやすくいえば、
保険金の請求を保険会社は独自の判断で支払の可否を決めて、それに不服なら被保険者が不服を申し立てるという流れです。
保険会社が端から保険金の支払を調停やＡＤＲにかけることはないはずです。

回答No.3

Mokuzo100nenn

不正請求の容疑がかかった場合は、保険会社のサラリーマンでは手に負えないので、専門の職業法律家に委託し、司法に委ねるのが一般的の様です。

しかし、保険会社によって、「不正請求の疑い」と判断する基準が違うので、一概には言えませんね。

あるご老人がイタリアのホテルで、従業員とぐるになった置引被害にあいましたが、彼女の場合は、請求通りに被害金額で保険がおりました。

保険会社も人間（サラリーマン）がやっておりますので、不審感をもたれると面倒なことになりますね。

回答No.1

noname#179836

>説明責任の放棄（なぜ支払われないのか、どこが疑わしいのかの説明が一切ない）
そりゃ、保険金詐欺を疑がってたら詳細なんか教えてくれるわけもない。次回犯行のときに参考にされるからね。