郊外モール乱立の今、個人経営小売店の生き残り策は?

このQ&Aのポイント
  • 巨大資本のショッピングモールが乱立し、地元商店街に壊滅的な被害を与えている現状について考えます。
  • 個人経営の小売店が存続するためには、コンビニ経営などの手法や地域に特化したサービスを提供することが必要です。
  • しかし、巨大資本のショッピングモールとの競争は非常に困難であり、個人商店が生き残るためには独自の魅力や強みを持つことが不可欠です。
回答を見る
  • ベストアンサー

郊外モール乱立の今、個人経営小売店の生き残り策は?

ありとあらゆる地方都市の国道沿いに巨大資本のショッピングモールが乱立して地元商店街に壊滅的な被害を与えています。 ついこの間もテレビ東京の「ガイアの夜明け」で、個人商店の乾物屋の後継者探しのドキュメントを放送していましたが、個人商店というのはどこも厳しい経営状態のようです。 こんな時代、個人経営の小売店というのは、もうやっていけないのでしょうか? 存在意義そのものがないのでしょうか? 「いやいや、コンビニ経営という手法があるじゃないか!」 と思われる方もいますでしょうが、あれはフランチャイズ商法の問題点が指摘されてから久しいですが、一向に改善されず、多くの経営者は決して利益が出ているというわけではないようです。(店舗経営を辞めたくても契約上、契約解除できないようになっているとのこと) 我々国民は、今後は全ての買い物は巨大資本のショッピングモールで行うしかないのでしょうか? 「じゃあ、個人商店は全員廃業して、みんな巨大資本のショッピングモールの社員になればいいじゃないか? 雇用も守られるし、給与所得者になってかえって安心だろ?」 とおっしゃる方もいるかもしれませんが、巨大資本のショッピングモールというのは”効率的な経営”を第一に掲げているため、そのショッピングモールの商圏の小売店の店主、労働者の数よりずっと少ない人数で店舗運営ができるそうです。 そりゃそうでしょうね、小売店だったら経営者である息子夫婦が配達などで出かけている間に、先代のジーさん、バーさんが孫の子守をしながら電話番、留守番、店番もする、 という勤務形態(?)も可能です。しかし巨大資本のショッピングモールの人員体制は ●一つまみの男の正社員を安月給で死ぬほどこき使って(俗にいう名ばかり管理職)50代で早期退職させる。 ●残りの人員は50歳未満のおばさんパートで運営していく ●人件費高騰の原因の一つとなる職人的な技能を持った人、豊富な商品知識を持った人、接客のプロ、といった人材はごく例外を除いて、必要としない。 というのがおおよその基本スタイルですから。とにかく人件費をケチりまくっています。我々がエブリディロープライスで買い物できるのは、そういった犠牲の上に成り立っているわけです。(こう考えると悲しいですね) なお、私自身は現在も今後も個人経営の小売店を営む予定はありませんので、その点をご承知おきください。あくまで買い物客としての質問です。 たけ●えみちゃんの 「20日30日 5%オフ!」 というCMを見るたびに、逆に少し憂鬱になる庶民からの質問です。

  • s_end
  • お礼率95% (6183/6488)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#179120
noname#179120
回答No.2

私のその番組見ました。 大規模モールの出店が原因ではなく、 商店街のシャッター通り化は、商店主の高齢化と 後継者不在が主な原因の、、、という趣旨でしたね。 まあ確かにシャッター通り化するのは、巨大モールの 出店も確かに影響はあるかとは思いますが、 たぶんそれだけではないと思います。 その理由は最初に回答された方の意見と同感です。 生き残りをかけての打ち手というか施策は質問者さんが書かれているように、 『職人的な技能を持った人、豊富な商品知識を持った人、接客のプロ、といった人材』 で、なおかつ商店街独自の活性化を行うしかないと思います。 巨大モールの売り場を見るととにかく陳列数はものすごいし品揃えは 豊富ですが、客からの質問にまともに答えられる従業員はまずいません。 吊り下げられた商品を買い物かごに入れるだけですね。 聞いても正社員はロクに回答してくれませんし下手すりゃ年長のパートさんの方が 知識あったりします。商品部バイヤーだって自分で使ってみる人なんてごくわずかだろうし。 家電量販店なんかひどい状況ですよね。正社員はレジたたくだけで 商品説明はメーカーから販売応援させ接客させていますからね。 それと余談ですが、巨大モールは必ずしも物販で大きな利益をあげてはいない という事実も見ておく必要はあると思います。テナントで入居している店舗の テナント料収益がとても大きいのです。 とあるモールチェーンの担当者が言ってましたが「現在でもウチは食料品の 売上が一番大きい」と。衣料品だとか雑貨もそこのブランドで売ってはいるが 微々たる数字ということでした。 たぶんこれがヒントだろうと思います。 巨大モールであっても物販でみると食品しか大きな数字は上げられないという ことなんですね。 質問者さんが書かれた職人うんぬんの一文がたぶん個人商店の最大の長所であると 思います。ただ悲しいかな後継者もいないし、高齢化も進んで時代の流れについて いけない人も増えていって取り残され感はありますね。 「最大の長所である」ことを「最大の長所であった」という過去形にはしてほしくないなと 思います。

s_end
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 番組のその後の結果はこれに出ていました。 http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000381301150002 乾物屋のHPも出来たようです。ってか作り掛けのようですが、おいおい、大丈夫か? http://www.kanbaraya.biz/ もし後継者の女性がITにそれほど詳しくないなら、せめてITに詳しい単発のバイトでも雇ってHPぐらいはきちんと完成させとけ、と思いますね。ショッピングのページ、注文来るかなあ?心配だわ。 >巨大モールの売り場を見るととにかく陳列数はものすごいし品揃えは 豊富ですが、客からの質問にまともに答えられる従業員はまずいません。 まあ、店側が望む従業員像は ロボットのように品出しし、 ロボットのように惣菜を作り、 ロボットのようにレジ打ちをする、 店側が解雇したくなったら黙って文句言わずに辞めてくれる、 ついでに言えば労働三権なんて知らない、無知でおとなしい労働者、 ですからね。 買い物客の方も、いちいち「こちらの商品はいかがですかー」なんてすり寄ってくる店員はうっとおしい、と思っている人が多いのも事実だと思います。そういう親切な販売員を”接客のプロ”、と思ってくれる客はだんだん少なくなっていると思います。 どこかのデパートで、店側が客に対して三色のリストバンドを付けてもらって、その色によって 「店員に商品説明を望む。相談したい」 「店員に商品説明を望まない。自分で欲しいものを選ぶ」 「見てるだけ」 という客側の意思を、リストバンドの色で意思表示してください、 という手法を取り入れたところ、結構好評だった、という話を聞きました。 なるほどな、と思いました。もう、現代では店員に 「見てるだけー」 と言葉に出す事すらも面倒くさい、ということなんですね。そのクセ、いざ説明をしてほしい、と思ったときには周りに店員がいない、居ても商品知識が乏しすぎる、ということがあることはよく理解できます。 でもまさかこの手法を個人商店でやるわけにはいきませんからね。 どうすればいいんでしょうね。みんな巨大ショッピングセンターに飲み込まれるしかない?

その他の回答 (1)

  • phj
  • ベストアンサー率52% (2344/4489)
回答No.1

零細企業の経営者です。小売店ではありません。 最近は駅前のシャッター通りなどと言われるように、今までの商店街がなくなりつつあります。これは誰のせいなのでしょうか。 よく言われるのが「郊外に大きなショッピングセンターができたから」というものですが、実をいうとそうでもないのです。 実を言うと、商店街の努力が足りない、客にニーズについていけていない、歯が欠けるように後継者の居ない店舗が廃業して商店街の品揃えがショッピングセンターに負けて使いにくい、などの理由もあるのです。 そういう商店街は魅力がなくなり客が来なくなりますので、加速度的にシャッター通りになっていく、ということでもあります。 難しいのは、商店主個人の努力と商店街の努力と両方が必要で、さらに同じ方向に向いている必要がある、ということです。たとえば商店街で一斉セールをしようとするなら「うちの店はやらないよ」という店があったら、買い物客からは「使いづらい」と思われてしまうのです。 基本的に個人店舗がショッピングモールに対抗するには、ショッピングモールが苦手とする「人件費高騰の原因の一つとなる職人的な技能を持った人、豊富な商品知識を持った人、接客のプロ」に商店主や従業員がなり、ショッピングモールにはない魅力を創出していくのが順当だと思います。 街の電気屋さんでリモコンの使い方電球の交換まで無料でサービスしながら、顧客のニーズを細かく吸い上げて売り上げにしているところも多くなってきています。ただ、皮肉なのが仕入れをヤマダ電機などからしていることですね(実際にヤマダ電機などには卸販売部門があり、メーカー取引より安いようです) 服屋でも漬物屋でも、ショッピングセンターが出来ない弱みをつけば、地元で家族が食べていけるぐらいの売り上げを立てることは不可能ではないはずなのです。 なぜなら、地方であれば競合しているのは郊外のショッピングセンターぐらいで、個人商店同士でシェアやニーズを食い合う、ということは起こりにくいからです。 私のような、業務向け取引が主なので、競合会社が多数ある零細企業から見れば、街の商店街などはやれることがまだまだあるように見えてしまいます。 もちろん、地域の特性や商店主の年齢・後継者がいるかなど条件はそれぞれ違います。でもショッピングセンターに満足できないお客や、そもそもショッピングセンターに買い物に行くことができない人々(小さな子供が居るとか足腰が悪いお年寄りとか)の需要は誰も叶えていないのが現状だと言えます。 ネットショッピングはそれらのニーズを埋めてはいますが、まだまだ需要はあると思いますよ。

s_end
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >街の電気屋さんでリモコンの使い方電球の交換まで無料でサービスしながら、顧客のニーズを細かく吸い上げて売り上げにしているところも多くなってきています。 家電は家電量販店で買うことが多くなった今、いわゆる「町の電気さん」はこういうところに活路を見出しているそうですね。 >ただ、皮肉なのが仕入れをヤマダ電機などからしていることですね(実際にヤマダ電機などには卸販売部門があり、メーカー取引より安いようです) いやー、勉強不足でした。家電量販店に対抗するために、町の電気屋さんが連合を組んでメーカーと仕入れ交渉するための「アトムグループ」というのが静かに勢力を増している、という情報は知っていましたが、まさかヤマダ電機に卸部門があったとは知りませんでした。勉強不足でした。 これって要は 「潰しきれなかった町の電気屋さんや、大型家電量販店が苦手な分野とする”御用聞き営業”、”きめ細かいサービスに活路を見出し、掛かりつけ医ならぬ掛かりつけ電気屋さん”を目指す小売り電気店に対し、言葉は悪いが『手なづけて、知らず知らずのうちにコントロールしよう』という作戦」 ですよね。 ヤマダから仕入れる限り、ヤマダのいう事を聞かなくてはならない、いったんヤマダから仕入れたらもう仕入れ値で勝てる卸問屋が見つからない。何かあったらヤマダからの仕入れを断たれる、という恐怖感との背中合わせの営業、店舗経営は首根っこを押さえられている、というか、クビに匕首を突き付けられている、というか、まさに生殺与奪を握られていて夜もおちおち寝ていられないのではないかと思います。 もちろん小売り電気店の側もそれはわかっているとは思いますが、私が当の小売店だったとしたら怖くてとてもとてもヤマダに命を預ける気になれません。逆に私がヤマダ側だったら、業界再編が行き着くところまで行って、他の量販店でつぶす先がない、となったら、この小売店どもをつぶしにかかりますよ。 「顧客名簿を出せ、さもなくば商品を卸さないぞ」 とね。あー、もちろん、独占禁止法に引っかからないように弁護士に知恵を借りてうまーくやりますよ。 いやー、恐るべし、ヤマダ電機。こりゃー神が先回りして天罰下すわけだわ。 (それとも、そこまで激安の卸値ではないのかな?) >もちろん、地域の特性や商店主の年齢・後継者がいるかなど条件はそれぞれ違います。でもショッピングセンターに満足できないお客や、そもそもショッピングセンターに買い物に行くことができない人々(小さな子供が居るとか足腰が悪いお年寄りとか)の需要は誰も叶えていないのが現状だと言えます。 ネットショッピングはそれらのニーズを埋めてはいますが、まだまだ需要はあると思いますよ。 確かにネットショッピングは便利ですが、今、都会的な「隣の人の顔の見えない生活」が地方にも広がりを見せているので、ネットショッピングでもあんまり個人の家庭に立ち入ったような”かゆいところに手が届く”式の営業、御用聞きは消費者が望んでいないかも知れない、というのが私の感想です。昔の酒屋や米屋が、各家庭の醤油や味噌や酒や米の好みや消費量まで把握して、 「そろそろ、お醤油が切れる頃だとおもいますが、どうですか?」 といったような、先回りしての御用聞きを、今の若い奥さんが果たして望むかどうか・・・?どうでしょうか? 「やだわ、なんでこの御用聞きがウチの冷蔵庫や米びつの中身まで知ってるのかしら? 気持ち悪い!」 ってなことになりはしないでしょうか? ま、やってみなけりゃわかりませんけどね。

関連するQ&A

  • 小売店舗の運営・経営相談先

    開業30年の小売店、年商1500万、形態は有限会社、 役員、従業員はオーナーの老夫婦2名にパートさん1名、 店舗は地方の10万人都市に1店舗のみ。 老夫婦が高齢で経営・運営に支障がでているため、 この店舗の経営・運営を引き継ぐことになりました。 私は会社員経験が25年ほどありますが、職種が ルートセールスだったため、店舗運営の事は 全くの素人です。自分で勉強するのはもちろんですが、 いろいろと相談をしながら進めて行きたいと思っています。 このような場合の相談先(相談内容は主に会計・税務、 パートさんの雇用、法制度関係)は、最寄の商工会議所 のような所ですか、中小企業整備機構のようなところでしょうか。 顧問料を支払えば全部外注できるのでしょうが、自分でも把握が 必要でしょうし、顧問料がふんだんに払えるような経営状態では ないので、なんとか自力で運営を継続していくつもりです。

  • 個人経営のカフェってどこで儲けているの?

    以前も質問しましたが、明確な回答を得られなかったので もう一度質問させていただきます。 私は個人経営のカフェが好きで、よく行きます。 (いくつか店舗のある小規模のチェーン店のカフェも含みます) しかし、いつもお客さんが少ないように感じます。 私以外のお客さんはたいてい2~3組程度。 私一人って時もあります。 人気のない店なら考えられることなんですが、 雑誌とかでも掲載されるような有名なお店なのにです。 しかも、1時間近く居座り続けていたら回転率も悪いと思います。 一方、スターバックスなどもチェーン店はものすごい数のお客さんが 来店されます。しかも、持ち帰りもできるので、 お店の席がキャパオーバーしても、売上を伸ばすことができます。 それにも関わらず、スターバックスの経営が良くないと聞きます。 それを考えたら、個人経営のカフェとかって経営していけるのか? と思います。個人経営と言っても店員さんも2,3人いるので、 人件費もかかると思います。 いったい、どこで個人経営のカフェは儲けているのでしょうか? あとくだらない質問ですが、 ドリンクではなく、同じ食事ものが一気に20点ほど注文が入ったら 対応できるのでしょうか?(カレーライス20点とか) 具材の在庫がちゃんとあるのかな?

  • パートに対する考え方・対応の仕方

    こんにちは! 家族経営している小売商店で働く主婦です。 【家族経営している小売商店】の経営者は 有給は出さない・労働規約書は必要ない・パートはロボット このような考え方がほとんどなのでしょうか? うちのお店は大型店舗の中の1店舗なのですが、その中でも毎月1,2位を競うほどの売り上げにもかかわらず時給は1番低いです。 【チェーン店】と【家族経営している小売商店】 パートに対する考え方・対応の仕方、、。差はあるんでしょうか? それとも上に立つ者の人間性なんでしょうか? 上手く話せませんが【家族経営している小売商店】でパートしたことがある方、あなたの職場はどうでしたか?

  • 人件費の目安は?

    宜しくお願い致します。 現在親の経営する中小企業(零細?)に勤務しております。 業種は小売業で大体、粗利は20%前後です。 そこでお聞きしたいのですが、よく売上の○○%が人件費の目安と言いますが、どれくらいなのでしょうか? またそういう時の人件費とは、単純に社員やパート(アルバイト)の給料だけでなく、社会保険(会社負担分)や交通費まで加味するものでしょうか? 私の聞いたところでは、10%と聞いたのですが。 会社全体で考えるのなら、本部分の人件費も入れるのですが、店舗ごとにはあくまで店舗の人件費だけで見るものでしょうか? 宜しくお願い致します。

  • ララポートっていきなり出て来た感がある大型ショッピ

    ララポートっていきなり出て来た感がある大型ショッピングモールですが、運営している会社って昔から大型ショッピングモールを経営していたのでしょうか? 創業者が金持ちでいきなりこんなに全国に大型ショッピングモールを作れるほどの資金とノウハウはどこから得たのですか?

  • 飲食店(居酒屋1店舗)を個人経営しています。

    飲食店(居酒屋1店舗)を個人経営しています。 売上(日、週間、月間、客数などの数値入力有)、仕入れ(業者別)、経費(人件費)、出納帳等、飲食店経営に関する全ての数字を一括管理できるソフトを探してします。全て満たしているものが見つからず、現在一部PC、一部手書きで管理していますが作業効率が悪いのでPC管理に完全移行したいです。(OSはmacです) 金額無料~2万円内で探しています。ご回答宜しくお願いします。

  • 【都市】海外にもアーケード商店街はありますか

    アウトレットのようなアトリウムに覆われたショッピングモール等ではなく、 日本の古くからある、個人商店が立ち並んだ通りに 屋根を取り付けたような、そういうアーケード商店街って海外にもありますか?

  • 学生街の安い個人食堂はなぜ経営がなりたつのか?

    お世話になります。  各大学の近くには学生街と呼ばれる町並みがあり、喫茶店、マージャン店、本屋、パチンコ店、定食店などが軒を連ねています。  昔より多少減ったかもしれませんが、いまでも個人食堂を経営しているところもあります。早稲田大学近辺とか御茶ノ水周辺とかは有名な学生街ですよね。  ああいう客単価の低い個人食堂はなぜやっていけるのでしょうか? 近隣の大学生を相手にしていて、固定客が多く、学校スケジュールなどからそれなりに客の入りが読めるからかもしれませんが、逆に正月や夏休みは客が激減すると思います。  仕入れは普通の業者と同じく、青果市場などで行うのでしょうが、 「うちは学生相手の商売だから安く仕入れさせてください」 という理屈が通るとも思えません。それならスーパーマーケットや巨大資本のファミレスのほうがはるかに安く仕入れるでしょう。 「学生時代に通ってくれたお客さんが、サラリーマンになって時々来てくれる。そのときは学生さんより100円高い料金をいただいて恩返ししてもらってるんです」 なんていう経営者も時々いますが、別にすべての学生が毎日”恩返し”に来てくれるわけもありません。 どうして経営をやっていけるんでしょうか? 貯金を食いつぶしているんでしょうか? 学生街の食堂でのアルバイトや、実際に身内に個人経営の学生食堂の経営者がいる、という方、ご回答をお願いします。 (ただしここでいう学生相手の食堂、というのは大学内の学生協が運営する食堂のことではありません)

  • ヨーロッパの小売店事情

    日本では近年大型小売店舗やスーパーなどの影響で、5日にひとつの商店街がつぶれるペースで廃業していく小売店が増えています。 ヨーロッパも同じく市場で小売をしているイメージがあるのですが、そういった国ではスーパー等の店と個人経営の市場的なものとはどのように折り合いをつけているんでしょうか?日本ではほとんどどこにいてもコンビニが見つかるくらい大量のコンビニがありますが、ヨーロッパのコンビニの密度はどのくらいなもんでしょうか? 海外経験豊富な方、是非教えてください。

  • 小売業・サービス業ってどこで儲けてるんですか?

    小売業・サービス業というのは基本的にどこで儲けているのでしょうか 問屋から仕入れる場合は6掛けの20個セットとかでしょうし店舗の建築だけでも何億何十億とかかると思います たとえばショッピングモールなんかですと売ってるものは安いです 1個300円のグラス成りで1個売って数百円の世界ですよね 来る客といっても1日数百人でしょうしその何割しか買いませんよね それでどうやって何十億もする銀行借入金などが返済できるのでしょうか? 以前カラオケのチェーンの店長と話したら1日の売り上げがたったの 40万だそうですそこから光熱費なり人件費 銀行借入金など払ってどうしてやっていけるのかわかりません 上場していれば上場益などが入ってくるでしょうかこれでもないと思います わかる方いますでしょうか?

専門家に質問してみよう