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放射能汚染から身を守る方法は?

身内の一人が仕事でイラクへの出発を控えています。 一番心配なのはいのちですが、その次に心配していることはもし無事に帰ってこられても人体に影響がないかどうかです。 イラク戦争で使用した劣化ウラン弾から出る放射線は、病院などで使われているものとどう違うのでしょうか?同じなのでしょうか? 人体への影響については、白血球の数の変化も気になるところですが、子作りを考えているため精子への影響も気がかりです。 放射線にもいろいろな種類があるようですが、それ故警戒しなくてはいけないレベルも違うと思います。 イラクには、中性子をはかる線量計のみ携行予定です。これでははかりきれないものもあるのでしょうか?劣化ウラン弾以外に汚染源となるような物質(原子力施設からのものなど)はあるのでしょうか? また万一被爆して帰国した場合、生活上気をつけなければいけないこと(携行物の扱い、子作りは○○日間ひかえる等)はありますか? タイミング的に考えて出発前に排卵はないと思いますので、危険が大きいようでしたら、精子を保存しておいたほうがよいのでしょうか? 本人の安全よりも、赤ちゃんのことばかり考えているようで、後ろめたい気持ちもあるのですが、あとになって(あのときこうしておけば・・・)と後悔したくないので、出発前の残り少ない時間に最悪の事態を予測してできるだけのことをしておきたいと思って質問した次第です。 少しでもご存知のかたよろしくお願いします。

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  • unos1201
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回答No.2

http://www.endless.ne.jp/users/cocokara/radiol/chap5-a17.html 放射線はどのように作用するのか http://www.c-technol.co.jp/detail_pages2/0361glass_1.html ガラスバッジをモニタリングサービス 情報提供しかできません。私が普段身につけているガラスバッジも上記の会社のものです。防衛策と事故の証明のために、お金を払って契約して線量測定をしたらどうでしょうか。指先、胸部、着ているものの外部、環境の4箇所が理想ですが、前3箇所はお勧めです。 放射線医学の授業も放射線従事者講習も大学で受けたのですが、専門知識の無い人が一番怖いのです。ポケット線量計はリアルタイムで線量を調べますが、それで検出できたときは事故が発生した時かも知れません。正確に被爆量を測定できれば、安心したりその後の対策が取れます。 事故が無ければいいのですが、無理しても賠償が認められませんので、自己防衛で放射線の測定サービスを受けましょう。もしも内部の線量記録が最小限なら心配しないでもいいわけですし、逆に被爆した量を知ることにより心の準備ができます。最善は駄目でも、次善の準備はお金を払ってもしておきましょう。

参考URL:
http://www.endless.ne.jp/users/cocokara/radiol/chap5-a17.html
lyrico
質問者

補足

ガラスバッジおすすめのとりつけ場所4か所のうち、指先というのは・・・ 作業をする上で邪魔になったりはしないでしょうか? また、本人だけつけていて周りの人がどう感じるかを、本人は気にしているようで。それとも、そんなこと気になららいくらいのものでしょうか?(医療関係者とお見受けしましたが、差し障りのない範囲でお答えいただければ結構です。) ページを閲覧しただけで、千代田テクノルには、問い合わせはまだしていません、勝手なことするなと怒られそうで・・・。

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その他の回答 (2)

  • unos1201
  • ベストアンサー率51% (1110/2159)
回答No.3

回答の補足です。リングバッジの実物は病院でも見ることができます。また、放射性同位体の実験を行なう人は、必ずといっていいくらい、指の被爆線量を測定しますので、作業中、指輪ですので細かい作業しても慣れれば気になりません。という私も手術の時は結婚指輪を消毒のため外します。 昨日もレントゲン撮影を行ないましたがフィルムバッジとかガラスバッジは放射線被爆の可能性がある人は義務付けられていますので、国外ではその国の法律で義務か任意かということになります。 日本で放射線の管理区域に入室または入場するときはどんな人も基本的には装着します。レントゲンを撮影される人は例外ですが、高エネルギーの治療する際もモニターされます。記録は一元化して管理され、長瀬というもう一つの会社で測定しても過去の記録が照会され、個人データーが保存されています。 ですから、大学や病院や放射線を使用する企業で移動があり、測定会社が変更しても過去の管理記録は継続しています。私も約20年前からどのくらい被爆しているか記録はすべて連続していますし、報告も初めて測定した日からの累積で表現されています。 ポケット線量系は感度が低いのと、万が一電池の不良、故障等でトラブルがあると被爆量は推定になります。どのくらい被爆したかは検査以外確定できません。最小限胸部、できれば指輪として手の被爆を知れば,直接自分の放射線の管理が出来ます。 海外で義務はないのですが、国によっては面倒でもガラスバッジやリング、フィルムバッジを装着しないと放射線の被曝の可能性のある場所に入る事を禁止され、それを無視すると業務停止や刑事罰も課せられます。戦争は例外と規定されているケースもあるみたいですが,日本からサービスを受ける事は可能ですので、心配するより測定してみたらどうでしょうかとのアドバイスです。 ちなみに、指輪のタイプは手術用のラテックスやプラスチック手袋をつけても違和感なく利用できます。男性はプライドで指輪をつけない人もいますが、日本であれば放射線関係で指先で直接作業する仕事は従事できないでしょう。

lyrico
質問者

お礼

ご説明いただいたこと大いに参考にさせていただいて、話し合い、結論をだしました。 あまり詳しいことを申し上げるとどこの事業所かわかってしまうので多くはお話しできませんが、帰国してから不安な気持ちですごさなくてもいいような準備をするということで、意見が一致しました。 おしえていただいたことにより、少しの時間ですが二人で話し合うこともでき、本当に感謝しています。ありがとうございました。

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noname#5868
noname#5868
回答No.1

詳しいことはわかりませんが、 こちらに、劣化ウラン弾とはについて書かれています http://www.h2.dion.ne.jp/~hiroseto/SETOYAMA/KOBAYAKAWA/2004/c040213.html#du こちらにでは人間への影響についてふれてます http://www.warbirds.jp/ansq/4/D2000168.html こちらにも怖いことが書いてあります http://www.transnet-jp.com/DUban/humanletterj.html 劣化ウラン研究会 http://www.jca.apc.org/DUCJ/index-j.html 無事帰ってこられることを祈っております。

lyrico
質問者

お礼

ありがとうございました。 ご紹介いただいたページに(既読のもの以外)全て目を通しました。読めば読むほど、その恐ろしさに言葉を失っています。 組織の中で行動する以上、被爆から身を守る準備はできない、おきてしまってからのことを考えることしかできない、という結論に達しました。 出発まで少し時間がありますが、話し合いの論点は、無事帰還できたならそのあとどのように生活していくか、ということに移っていきそうです。

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