合同式の性質に関する疑問

このQ&Aのポイント
  • 合同式の性質に関して、疑問があります。整数a≡整数b (mod整数c)について考えますが、整数a+整数d≡整数b+整数d (mod整数c)と整数a-整数d≡整数b-整数d (mod整数c)は成立しますか?また、整数a≡整数b (mod整数c)に乗法の性質を適用すると、整数a×整数d≡整数b×整数d (mod整数c)となりますが、逆に整数a×整数d≡整数b×整数d (mod整数c)から整数a≡整数b (mod整数c)が成り立つかどうかもわかりません。証明方法について教えてください。
  • 合同式の性質についての疑問です。整数a≡整数b (mod整数c)について、整数a+整数d≡整数b+整数d (mod整数c)と整数a-整数d≡整数b-整数d (mod整数c)は成り立つのでしょうか?また、整数a≡整数b (mod整数c)に乗法の性質を適用すると、整数a×整数d≡整数b×整数d (mod整数c)ですが、逆に整数a×整数d≡整数b×整数d (mod整数c)から整数a≡整数b (mod整数c)が成り立つのか疑問です。証明方法について教えてください。
  • 合同式に関する疑問です。整数a≡整数b (mod整数c)について、整数a+整数d≡整数b+整数d (mod整数c)と整数a-整数d≡整数b-整数d (mod整数c)は成り立ちますか?また、整数a≡整数b (mod整数c)に乗法の性質を適用すると、整数a×整数d≡整数b×整数d (mod整数c)となりますが、逆に整数a×整数d≡整数b×整数d (mod整数c)から整数a≡整数b (mod整数c)が成り立つかどうかも疑問です。証明方法について教えてください。
回答を見る
  • ベストアンサー

合同式の性質に関して

合同式の性質に関して、疑問があります 整数a≡整数b (mod整数c) ⇔ 整数a+整数d≡整数b+整数d (mod整数c) 整数a≡整数b (mod整数c) ⇔ 整数a-整数d≡整数b-整数d (mod整数c) は定義よりあきらかに成立しますよね じゃあ積ならどうなるのだろうと思って考えてみたのですが まず、【整数a≡整数b (mod整数c)⇔整数a≡整数b (mod整数c) ∧ 整数d≡整数d (mod整数c) と乗法の性質】から考えてこれは成り立ちますよね 整数a≡整数b (mod整数c) ⇒ 整数a×整数d≡整数b×整数d (mod整数c) でも 整数a≡整数b (mod整数c) ← 整数a×整数d≡整数b×整数d (mod整数c) が成り立つかどうかわかりません 証明しようとしたのですがうまくいきませんでした 教えてください

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • f272
  • ベストアンサー率46% (8011/17123)
回答No.3

#1です。 > 証明しようとした ということを考えているのなら、反例を上げるだけでなく、どういう時に成り立つのかを言った方がよかったね。 「cとdが互いに素」であれば「a≡b (mod c)」と「ad≡bd (mod c)」とは同値です。

polkoc
質問者

お礼

回答ありがとうございます 二つの回答を参考にして、導出することができました よくわかりました 納得できました!

その他の回答 (2)

  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.2

c が素数なら、d≡0 でない限り成立する。 c が素数でないと、d が c の約数のときには 成立するとは限らない。 a-b が c/d の倍数であるとき、反例がおこる。 c=6, d=2 の例で確認してみてはどうか?

  • f272
  • ベストアンサー率46% (8011/17123)
回答No.1

1*2≡2*2 (mod 2) は成立する 1 ≡2 (mod 2) は成立しない

関連するQ&A

  • ○≡○≡○ のように3つ以上項がつらなる合同式

    整数a≡整数b (mod整数c) ⇔ 整数a-整数b=整数c×整数d となる整数dが存在する というのが合同式の定義ですよね ここで一つ疑問があるのですが、3つ以上項がつらなる合同式も普通に使いますよね その3つ以上項がつらなる合同式の意味は、 整a≡整b≡整c (mod整d) ⇔ 整a≡整b (mod整d) ∧ 整b≡整c (mod整d) と考えてよいのでしょうか?

  • 合同式の解き方を教えてください。

    解き方が別の合同式だと思うのですが、それぞれの問題の解き方を教えてください。 一つ目 次の合同式を解く、または、解けないことを証明せよ。 (a) 3x^2 - 5x + 7 ≡ 0 (mod 13) (b) 5x^2 - 6x + 2 ≡ 0 (mod 13) (c) x^2 + 7x + 10 ≡ 0 (mod 11) 二つ目 29の原始根は2であり、指数表を作り、それを使って合同式を解け。 (d) 17x^2 - 3x + 10 ≡ 0 (mod 29) (e) x^7 ≡ 17 (mod 29) これらの問題の解き方を教えてください。 よろしくお願いします。

  • 合同式の証明について

    自分の使っている参考書に書かれている合同式の証明で a≡c (mod m) b≡d (mod m)より a-c=mp b-d=mq (p,qは整数)とおくことが出来る。 よって (a+b)-(c+d)=(a-c)+(b-d)=mp+mq=m(p+q) (a-b)-(c-d)=(a-c)-(b-d)=mp-mq=m(p-q) ab-cd=(c+mp)(d+mq)-cd=m(cq+pd+mpq) ゆえに(a+b)-(c+d),(a-b)-(c-d),ab-cdはmの倍数であるから a+b≡c+d(mod m) a-b≡c-d(mod m) ab≡cd(mod m) は成り立つ。 と書かれているのですが、全体的によく理解が出来ません。 まず なぜ a≡c (mod m) b≡d (mod m) であれば a-c=mp b-d=mq (p,qは整数)と、おくことが出来るのかということと ab-cdからどのような計算をすると(c+mp)(d+mq)-cd このようになるのかもわかりません。 数学はあまり得意ではないので中学生レベルの学力でも理解できるように 説明していただけると有り難いです。

  • 最大公約数 gcd(a,b,c) と一次合同式の解の存在

    初等整数の証明で困ってます。 (1)gcd(a,b,c)はgcd(a,b)の約数であることを証明せよ。 (2)gcd(gcd(a,b),c)はgcd(a,b,c)の倍数であることを証明せよ。 また合同式の定理の証明について gcd(a,b)=1ならばax≡c(mod b)は解をもつ。 さらにこの合同方程式の一つの解をpとすると、すべての整数kについてp+kb も解である。逆にこの合同方程式の任意の解はp+kb と表わされる。 ax≡c(mod b) は b | (ax-b) を導けばよいのでしょうか? お願いします。

  • 合同

    整数a,bに対し、差a-bが正の整数nで割り切れる時、a,とbはnを法として合同であるという。 30を法として(2^30)と合同である整数のうち最小値の正の整数を求める問題 (2^30)-n=30N (20^30)=m(mod30)の2つの表した方が分かりません。 (2^30) =(2^5)^6 =(32)^6 =(30+2)^6 から 30K+64とさらに計算して30(K+2)+4になることが分かりません。

  • 合同について

    合同の定義は 整数aとbの差がmの倍数であるとき、aとbはmを法として合同 整数aとbをある整数mで割った時の余りが等しいとき、aとbはmを法として合同 このように二つありますが 実際に 4を3で割ると1余る 7を3で割ると1余る 10を3で割ると1余る そして10-7=3 7-4=3 10-4=6 と全て3の倍数になる。 となるというのはわかるのですが なぜ 整数aとbの差がmの倍数であるとき、mで割ったaとbの余りが同じになるのでしょうか。 そうなるものだから、と考えるしかないのでしょうか。 なぜうまい具合にそうなるのか理解できず、すっきりしません。 よろしくお願いします。

  • 合同式がわかりません

    合同式について 473^5 ≡ 3^5 ≡ 3^3 × 3^2 (mod5) ここで 3^3 ≡ 27 ≡ 2 (mod5) 3^2 ≡ 9 ≡ 4 (mod5) より 473^5 ≡ 2×4 ≡ 8 ≡ 3 (mod5) よって473^5を5で割った余りは3である と書かれているのですが 理解できない部分があります。 a≡b (mod n), c≡d (mod n) のとき ac≡ bd (mod n) という公式を使って (3^3)*(3^2) ≡ 2*4 (mod 5) となる。 というのは教えてもらって理解できたのですが その後 473^5 ≡ 2×4 ≡ 3 (mod5) このような形にしていいのは何故なのでしょうか くだらない質問かもしれませんが よろしくお願いします。

  • 合同式について

    a^2+b^2+c^2=d^2を満たすとする。 (a,b,c,dは正の整数) (1)dが3の倍数でないとき、a,b,cのうち、ちょうど2つが3の倍数であることを証明せよ。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 解説には d^2≡1(∵dは3の倍数でない)とありました。 d^2≡2は議論がいらないのでしょうか。 証明もできればおねがいします。

  • 合同式・・・。

    n∈N,a∋Z(nは1つに固定しておく) C(a)={x|x∈Z,x≡a(mod n)}は合同という関係による同値類であるが,「C(a)⊆C(b),C(a)⊇C(b)」を示すことによって,次を証明せよ。 「b∈C(a)⇒C(a)=C(b)」 という問題です。 回答の糸口が全然みつかりません。 なにを示せばよいのでしょうか?教えてください。

  • 合同式の定義 剰余? それとも 最小非負剰余?

    合同式の定義について、参考書ではあいまいにごまかしてあったので質問させてください 合同式の定義は 整a≡整b (mod 整c) ⇔ 整a=整c×整d+整e ∧ 整b=整c×整f+整e なのでしょうか? (つまり整eは剰余) それとも 整a≡整b (mod 整c) ⇔ 整a=整c×整d+整e ∧ 整b=整c×整f+整e ∧ 0≦整e<整c なのでしょうか (つまり整eは最小非負剰余) 参考書ではどちらにもとれる書き方をしてありました