源氏物語の翻訳について

このQ&Aのポイント
  • 『TALE OF GENJI』(帚木 The Broom-Tree)の翻訳について、わからない箇所や間違いについて教えてください。
  • A.Waleyの『TALE OF GENJI』(帚木 The Broom-Tree)の訳には、誤訳や不明な箇所がありますか?教えてください。
  • 源氏物語の翻訳『TALE OF GENJI』(帚木 The Broom-Tree)の内容について、わかりにくい部分や疑問点があれば教えてください。
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源氏物語の翻訳について

いつもお世話になっています。 A.Waleyの『TALE OF GENJI』(帚木 The Broom-Tree)から わからないところと訳の間違っているところを教えていただければと思います。 1) 『He was dressed in a suit of soft white silk, with a rough cloak carelessly slung over his shoulders, with belt and fastenings untied. In the light of the lamp against which he was leaning he looked so lovely that one might have wished he were a girl; 』 ●彼は柔らかい白い絹のお召物で、粗い覆い隠すもの(cloak)をぞんざいに彼の肩にひっかけて、帯と留め具と一緒に身支度を整えさせられていました。彼がもたれている燈火の光の中で、彼はとても愛らしく見えたので、人は彼は女の子であればいいのにと思ったかもしれません・・・・・・? In the light of the lamp against which he was leaning・・・・ここは「In the light of the lamp which he was leaning against」ですか? lean against~・・・「~にもたれる」?「もたれている燈火」というのが訳してみてよくわかりませんでした。 2) 『and they thought that even Uma no Kami's ”perfect woman,” whom he had placed in category of her own, would not be worthy of such a prince as Genji. The conversation went on. Many persons and things were discussed. Uma no Kami contended that perfection is equally difficult to find in other spheres. 』 ●そして彼らは馬頭がその1人だけのカテゴリーに置いていた「完璧な女性」さえ、源氏のような皇子にはふさわしくないだろうと思いました。会話は続きました。たくさんの人たちと物たちが議論されました。馬頭は、完璧は他の領域の中に見出すことが等しく難しいということを論争しました。・・・? 完璧な女性さえ源氏にはふさわしくない、と表現しているのがすごいと思いますが、そんな源氏が思いを寄せているのは藤壷なので、藤壷が矢張り究極にすばらしいのかなと思いました。 perfection is equally difficult to find in other spheres.・・・・「other spheres」(他の領域)は具体的にどんな領域のことでしょうか? 3) 『The sovereign is hard put to it to choose his ministers. But he at least has an easier task than the husband, for he does not entrust the affairs of his kingdom to one, two or three persons alone, but sets up a whole system of superiors and subordinates.』 ●君主は彼の大臣たちを選ぶのに完璧を置くのが困難です。しかし彼は少なくとも夫より易しい務めを持っています。というのは彼は、彼の王国の仕事を一人、二人、三人の人たちだけに任せるのではなく、優れた人と劣った人のすべての制度を設立するからです。・・・・・・・? The sovereign is hard put to it to choose his ministers・・・「it」は「perfection」ですか? The sovereign is hard put to it ・・・「put to 」の訳を「置く」にしましたが、よくわかりませんでした。 for he does not entrust the affairs ~・・・・ここの文は「notAbutB」の構文ですか? 夫を引き合いに出してきていますが、夫の務めというのはとても大変だということでしょうか? よろしくお願い致します。

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  • go_urn
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回答No.1

今日は。月曜日は初雪でしたね。ちょっと面食らいました。 いつも大変丁寧なお礼をありがとうございます。 前回分について補足いたします。 >Locked away ~の文で分詞構文の「条件」の意味になる可能性は0%ですか?もしそうだとしたら根拠はどういうところにあるのでしょうか? ●Locked away in an utterly blank and uninteresting bedroom, she will be subject to odd flights of fancy という文が単独でしたら、「条件」の可能性も相当あります。しかしここでは、その前のところで、 But suppose that behind some gateway overgrown with vine-weed, in a place where no one knows there is a house at all, there should be locked away some creature of unimagined beauty--with what excitement should we discover her ! と言って、鄙びた場所に埋もれている美女がいたら、という仮定の話の続きですので、ここでまた新たに「閉じこめられていたら」という条件を繰り返すのは、やや不自然に感じられると思います。「閉じこめられていると、ついどうしても」という意味で「条件」とおっしゃっているのなら、それはその通りで、立派に成立します。(多分ベストの解釈かもしれません。そうなると、カテゴリーとしては、「条件」というより「付帯状況」ですね。「理由」ないし「付帯状況」として理解できるケースだと思います。) 1) >彼は柔らかい白い絹のお召物で、粗い覆い隠すもの(cloak)をぞんざいに彼の肩にひっかけて、帯と留め具と一緒に身支度を整えさせられていました。 彼がもたれている燈火の光の中で、彼はとても愛らしく見えたので、人は彼は女の子であればいいのにと思ったかもしれません・・・・・・? ● against と with belt and fastenings untiedの部分が少しずれているように思いますが、その他は完璧です。  with belt and fastenings untied は、「付帯状況のwith」で、「紐や留め具を外した状態で」ということです。 >In the light of the lamp against which he was leaning・・・・ここは「In the light of the lamp which he was leaning against」ですか? ●その通りです。前置詞つきの関係代名詞をマスターされたようですね。 >lean against~・・・「~にもたれる」?「もたれている燈火」というのが訳してみてよくわかりませんでした。 ●燈火の光りの方に傾いた姿勢でいる、という感じで正解です。against には、そこから派生して、「~を背景にして」という訳があり、それを使うと、「燈火の光を背景に、(脇息か何かに)もたれている」という訳となります。なおこの部分の原文は、「白き御衣どものなよらかなるに、直衣ばかりをしどけなく着なしたまひて、紐などもうち捨てて、添ひ臥したまへる御火影、いとめでたく、女にて見たてまつらまほし」です。「添ひ臥したまへる御火影」の「御火影」は、燈火を背景にした源氏のシルエットという感じでしょうか。 2)>そして彼らは馬頭がその1人だけのカテゴリーに置いていた「完璧な女性」さえ、源氏のような皇子にはふさわしくないだろうと思いました。会話は続きまし た。たくさんの人たちと物たちが議論されました。馬頭は、完璧は他の領域の中に見出すことが等しく難しいということを論争しました。・・・? ●完璧ですね。 >完璧な女性さえ源氏にはふさわしくない、と表現しているのがすごいと思いますが、そんな源氏が思いを寄せているのは藤壷なので、藤壷が矢張り究極にすばらしいのかなと思いました。 ●結局そういうことですね。源氏を讃えることによって、藤壷の魅力もいやますというもの、源氏が好き者たちの話に退屈そうなのも、それがあるからでしょうね。 >perfection is equally difficult to find in other spheres.・・・・「other spheres」(他の領域)は具体的にどんな領域のことでしょうか? ●まあこれは、琴の世界、書の世界、弓馬の世界、と、どこをとってもperfection は難しいでしょう。相撲の白鵬にしても群を抜いた強さを見せていますが、日によっては脆くも負けるでしょうから perfection とは言えませんね。 3)>君主は彼の大臣たちを選ぶのに完璧を置くのが困難です。しかし彼は少なくとも夫より易しい務めを持っています。というのは彼は、彼の王国の仕事を一人、二人、三人の人たちだけに任せるのではなく、優れた人と劣った人のすべての制度を設立するからです。・・・・・・・? ● hard put to itのところが深読みしすぎですが、後は完璧です。 >The sovereign is hard put to it to choose his ministers・・・「it」は「perfection」ですか? >The sovereign is hard put to it ・・・「put to 」の訳を「置く」にしましたが、よくわかりませんでした。 ●be hard put to it が「~するのに苦労する」というイディオムです。it は「状況の it」です。Waleyには例外的な it がよく出て来ますね。 http://eow.alc.co.jp/search?q=hard+put+to+it&ref=sa >for he does not entrust the affairs ~・・・・ここの文は「not A but B」の構文ですか? ●その通りです。 >夫を引き合いに出してきていますが、夫の務めというのはとても大変だということでしょうか? ●比較されているのは、君主が大臣を選ぶ場合と、男性が妻を選ぶ場合です。君主の組閣は難しいとはいっても、大勢選びますので、個々には凹凸があっても、そのグループ全体で見れば、上と下が協力すれば、一応何とかなるわけですが、男性が妻を選ぶ場合は1人だけですので、凹を引き当てると後々甚大な負の影響(?)を被ることになります。女性の夫選びも同じことでしょうが、この時代、女性は選ばれるほうで、選ぶ権利は、まことに不平等ながら、少なかったことでしょう。今日ではやや立場が逆転している感もあります。 ************************* 《余談》社会主義が、19世紀後半から、特に知識人階級を中心に広まっていった経緯をお話ししました。そしてこのことは日本の新劇運動にもあてはまるのです。坪内逍遥の「文芸協会」以降、いろいろな劇団が生れましたが、左翼的なイデオロギーを信奉する劇団が多かったように思います。「築地小劇場」(1924年創設)、「前衛座」(1926年創設)、「東京左翼劇場」(1928年創設)などそうです。(のちの「俳優座」、「劇団民藝」もそうです。)これらは権力に抵抗する数少ない文化的組織として、その勇気は高く評価されるべきものですが、一方で、あまりに思想的な傾向を強く持つと、芸術的には幅の狭いものになるというのも事実です。  「文学座」(1937年創設)という劇団はそういう中で、イデオロギーとは無関係に「いい芝居」を打つ劇団として発足しました。そしてここに獅子文六が絡んで来るのです。(劇の場合は岩田豊雄という名前を使いました。)3人の個性的な文学者が協力して運営に当たるという、少し変わった劇団でした。その3人というのが、岩田豊雄、岸田国士、久保田万太郎です。  以後「文学座」は、危機もありましたが、日本の中心的な劇団の1つとして今日までいろいろな俳優を育ててきました。杉村春子、江守徹、松田優作など文学座育ちです。文学座は、東京信濃町にあり、「文学座アトリエ」という付属劇場では、時々実験的な面白い演劇を披露してくれます。そこに行きますと、「文芸協会」以来の新劇の伝統の灯火を、その「新劇臭」とともに、肌で感じることが出来ます。(つづく)

sweetapplechoco
質問者

お礼

今晩は。こんなに積もるとは思いませんでした。凍った路面を歩くのはとても冷や冷やしました。 いつも大変丁寧に回答をして下さってありがとうございます。 前回の分詞構文についての説明を再びして下さってありがとうございます。 前文の流れを掴んだ上で、どのカテゴリーにあてはまるのか考えなくてはならないということがわかりました。 よく読みこまないとわからないですね。 「with belt and fastenings untied」 は「付帯状況」の「with」ですね。 「untied」が訳から落ちてしまっていたようです。 with+名詞(belt and fastenings )+補語(untied )で、「紐や留め具を外した状態で」ですね。 前置詞つきの関係代名詞ですが、ここは「lean against」ということがわかったので、 フォーマルな感じのするために「against」が「which」の前にくることがわかりました。 (またいろいろ悩むと思います。) 「against」の訳がうまくはまりませんでしたが、「~を背景にして」という派生語になるのですね。 「もたれている」という感じがつかめませんでしたが、 「(脇息か何かに)もたれている」ということでイメージが湧きました。 「御火影」という言葉もきれいですね。 そんな藤壷とは決して結ばれてはいけないという運命が、物語の興味深いところなのかもしれませんね。 白鵬は今日お話のあった通り負けてしまったようですね!びっくりですね。 「The sovereign is hard put to it to choose his ministers」のところは 「be hard put to it」 が「~するのに苦労する」というイディオムなんですね。 (サイトのご紹介ありがとうございます) 「it」までがイディオムに含まれるようですが,「状況のit」なんですね。 どうも「it」があると何か探してしまいます。 「not A but B」の構文についてはAの内容とBの内容が対比されていると思いました。 「But he at least has an easier task than the husband」の意味は 夫の妻選びと比較しているのですね。 (男性が妻を選ぶ場合は1人だけ、というところに着眼していませんでした) 当時の人たちが今日の結婚の状況を知ったら「時代は変わったものだ」と思うでしょうね。 ****************************** 坪内逍遥が「文芸協会」を結成して以降はたくさんの劇団が生まれたのですね。 左翼的なイデオロギーを信奉する劇団が多かったということですが、 「東京左翼劇場」というのはそのままの名前ですね。 何事もバランスですね。一方に傾くということは一方が失われていくということですね。 そういう中での「文学座」の存在意義は大きかったのではと思われます。 (獅子文六<岩田豊雄>が岸田国士、久保田万太郎と共に結成したのですね) 文学者が運営する劇団、というのは確かに少し変わっていたかもしれませんね。 インターネットで見てみたところ、 たくさんの有名な俳優たちが所属していた(いる)ことがわかりました。 (杉村春子、江守徹、松田優作も文学座育ちなのですね) 文学座は東京信濃町にあるということですが、 ホームページを見てみると「文学座アトリエ」では、 4月から「十字軍」という作品を上演するようですね。 実験的な面白い演劇というとどんな感じなのかなと思います。 「文芸協会」が結成されてから約100年経つと思われますが、 新劇への情熱の灯火は消えていないのですね。 ********************* 前回ご紹介いただいた『失楽園』と『人間太宰治』を読みました。 有島武郎の心中の話も書かれていました。(源氏物語の六条御息所の話も出てきますね。) 究極に結ばれることを願うとああいう結末になってしまうのかと思いました。 (有島も、太宰も心中という「死」というものは、あくまでもリアルなものを突き付けますね) 『人間太宰治』の中で 『ひとつの究極点に立ったときにのみ、はじめて、人間は、 平凡な人間生活の貴重な意味を理解するのではないだろうか。』 という個所が印象的でした。 (明日また投稿します)

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    いつもお世話になっています。 A.Waleyの”THE TALE OF GENJI”(桐壺)を読んでいます。 わからないところを教えていただいて 英語の勉強をしたいと思っています。 続きをよろしくお願い致します。 1) 『He could not remember his mother, but the Dame of the Household had told him how very like to her the girl was, and this interested his childish fancy, and he would like to have been her great friend and lived with her always.』 ●彼は彼の母親を思い出すことができなかった。しかし内典が彼女(藤壺)がどんなにとても彼女(母親)に似ているか彼に話し、そしてこれは彼の子供のような想像に興味を持たせ、そして彼は彼女の偉大な友だちになりたかったと思い、そしていつも彼女と一緒に暮らしたかったと思った。・・・・・? he would like to have been her great friend~・・・・would like toが「~をしたいと思う」で、have beenが完了形になっているので、ここは「彼女の偉大な友だちになりたかった」という訳になるのでしょうか? 2) 『One day the Emperor said to her, ”Do not be unkind to him.He is interested because he has heard that you are so like his mother. Do not think him impertinent, but behave nicely to him. You are indeed so like him in look and features that you might well be his mother.”』 ●ある日帝は彼女に言った。「彼に不親切にしないで下さい。彼はあなたがとても彼の母親のようだということを聞いたので興味を持っているのです。彼を無作法だと思わないでください、そうではなく彼にうまく(申し分なく?)振舞ってください。あなたは実に姿と形において彼のようなので、あなたは彼の母になるのももっともかもしれない」・・・・・・? 藤壺と光源氏は似ていたのでしょうか? he would like to have been her great friend~・・・・would like toが「~をしたいと思う」で、have beenが完了形になっているので、ここは「彼女の偉大な友だちになりたかった」という訳になるのでしょうか? 藤壺女御は光源氏の義母に(あたる存在に)なりますが、年の差があまりないですね? いつもより短めの投稿にしました。 よろしくお願い致します。

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    いつもお世話になっています。 A.Waleyの源氏物語英訳(桐壺)を読んでいます。 わからないところを教えていただいて 少しずつ読んでいかれればと思っています。 英語の勉強もしたいと思っています。 続きをよろしくお願い致します。 1) At this time some Koreans came to Court and among them a fortuneteller.Hearing this,the Emperor did not send for them to come to the Palace,because of the law against the admission of foreigners which was made by the Emperor Uda. ●この日頃いく人かの高麗人が宮廷に来て、そして一人の占い師が彼らに混ざっていた。これを聞いたとき、帝は彼らに対して宮廷に来ることを招かなかった。宇多天皇によって作られた外国人の入国に反しての法が原因で。・・・・・・? among them a fortuneteller・・・・・ここの直訳がわかりません。a fortunetellerを主語にして訳したいとろこなのですが一番後ろに来ているので・・・・?です。  a fortuneteller came to Court among themという解釈をしていいのでしょうか? Hearing・・・・(分詞構文で)聞いたとき? the law against the admission of foreigners which was made by the Emperor Uda・・・ここはシンプルにthe law which was made by the Emperor Udaになると思うのですが、against the admission of foreignersを訳文にどう入れたらいいのかよく分かりませんでした。 law・・・・法?習慣、習わし? 2) But in strict secrecy he sent the Prince to the Strangers’ quarters.He went under the escort of the Secretary of the Right,who was to introduce him as his own son.The fortune-teller was astonished by the boy's lineaments and expressed his surprise by continually nodding his head: ●しかし極秘で彼は見知らぬ客の住居へ皇子を送った。彼は右大臣の護衛下に行った。右大臣は皇子を彼自身の息子として紹介する予定であった。占い師は皇子の人相にひどくびっくりしてそして断続的にうなずきながら彼の驚きを表現した。・・・・・? 3) ”He has the marks of one who might become a Father of the State,and if this were his fate,he would not stop short at any lesser degree than that of Mighty King and Emperor of all the land.But when I look again--I see that confusion and sorrow would attend his reign.But should he become a great Officer of State and Councilor of the Realm I see no happy issue,for he would be defying those kingly signs of which I spoke before.” ●「彼は国の父になる可能性がある人の特徴を持っています。そしてもしこれが彼の運命なら彼はすべての国の強力な王と帝の程度に劣らず急に立ち止まらないでしょう。しかし私が再び見るとき--私は混乱と悲しみが彼の統治に伴うだろうということを見ます。しかし彼は国の偉大な役人や王国の顧問官なるべきです。私は幸せな結末が見えません、私がすでに話したそれらの王者の徴候を彼が無視し続ける気があるなら」・・・・・・?? he would not stop short at any lesser degree than that ~のところが和訳して意味がよくわかりません。 stop short・・・・急に立ち止まる? But should he become a~・・・ここのButは「しかし」と訳しましたが「ではなくて」の訳になるのでしょうか?いろいろ迷いました。 should he become a great Officer of State~・・・・he should becomeの倒置ですか? issue・・・・結末? he would be defying・・・・無視し続ける気があるなら?仮定法ですか? for he wouldのforはwhich I spoke for beforeのようにspokeの後ろに付くものでしょうか? I spoke beforeのbeforeは「すでに」ですか? 3)の疑問が一杯になってしまいました。 占い師というのは本当に昔から重宝されていたのですね。 よろしくお願い致します。

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    いつもお世話になっています。 A.Waleyの源氏物語英訳(桐壺)を読んでいます。 わからないところを教えていただいて 少しずつ読んでいかれればと思っています。 英語の勉強もしたいと思っています。 続きをよろしくお願い致します。 1) and all his servants,both men and women kept on whipering to one another”What a senseless occupation has ours become!”and supposed that he was obeying some extravagant vow. ●and all his servants,both men and women kept on whipering to one another そしてすべての帝の召し使いたち、男性と女性たちは互いにひそひそ話をし続け・・・・・? ●What a senseless occupation has ours become!”and supposed that he was obeying some extravagant vow. 「なんて非常識な業務になってしまったのだ!」そして(彼らは)帝はある途方もないいくらかの誓いに従っているのだと思った。・・・・? ours・・・・・Emperor?(私たちの帝?) ここはThe Emperor has become a senseless occupationでしょうか?帝が非常識な業務になったというのはおかしい気もするのですが。 some・・・・いくらかの?ある程度の・・・?(それとも特に訳す必要はないのでしょうか?) 2) Regardless of his subjects' murmurings, he continually allowed his mind to wander from their affairs to his own,so that the scandal of his negligenece was now as dangerous to the State as it had been before,and again there began to be whispered references to a certain Emperor of another land. ●Regardless of his subjects' murmurings 彼の臣民たちの不平不満のつぶやきにも関わらず、・・・・・・? subjects・・・・・臣民たち? ●he continually allowed his mind to wander from their affairs to his own 彼は頻繁に彼自身に対してそれらの行事からそれる事を彼の心に許した・・・・・? to his own・・・・・彼自身に対して? ●so that the scandal of his negligenece was now as dangerous to the State as it had been before, それで彼の怠慢の反感はそれが前にあったのと同じくらい国家にとって危険だった。・・・・・? it had been before・・・・・何を意味しているのでしょうか? ●and again there began to be whispered references to a certain Emperor of another land. そして再びそこで他の国のある帝について引用文を囁き始めた。・・・・・? there・・・・・そこで? be whispered・・・・ここが受動態になっているのはなぜですか? 3) Thus the months and days passed,and in the end the young prince arrived at Court.He had grown up to be a child of unrivalled beauty and the Emperor was delighted with him. ●Thus the months and days passed,and in the end the young prince arrived at Court. このように月日は過ぎ、そしてついに若宮は宮廷に着いた。・・・・? arrive・・・・・・着いた? ●He had grown up to be a child of unrivalled beauty and the Emperor was delighted with him. 彼は成長して無比の美しさの子供になり、そして帝は彼に喜んだ。・・・・? 4) In the spring an heir to the Throne was to be proclaimed and the Emperor was sorely tempted to pass over the first-born prince in favor of the young child. ●春に王位の後継者は公に宣言され、そして帝は幼い子供への寵愛で最初に生まれた皇子を無視する(越える)ことをはなはだしく誘惑された。・・・・・? やっと光源氏が登場してきた感じです。ここまでが長かったです。 よろしくお願い致します。

  • 源氏物語の翻訳について

    いつもお世話になっています。 A.Waleyの『TALE OF GENJI』(帚木 The Broom-Tree)から わからないところと訳の間違っているところを教えていただければと思います。 1) 『”There are some whose lineage and reputation are so high that it never occurs to one that their education could possibly be at fault; yet when we meet them, we find ourselves exclaiming in despair ”How can they have contrived to grow up like this?”』 ●彼らの血筋と評判はとても高いので、彼らの教育はおそらく落ち度があるだろうということが、人の心に決して浮かばない、いくらかの人たちがいます。けれども私たちが彼らに会う時、私たちは私たち自身が絶望して叫んでいるのに気付きます。「いったいどうやって彼らはこのように育つことを首尾よくできたのであろうか?」・・・・・? their education could possibly be at fault・・・・ここの「could」は 「could possibly」で調べると「おそらく」だったのですが、「could be」でも「おそらく」「たぶん」という意味だったので、「could possibly be」となるとどうなるのかよくわかりませんでした。 yetは「まだ」ではないと思うのですが・・・・。接続詞の「けれども」「それにもかかわらず」ですか? we find ourselves exclaiming in despair・・・・認識系動詞(find)+O+Cにあてはまりそうな感じがしたのですが・・・ 『In spite of his fear, he found himself enjoying the plane trip.』(:PROGRESSIVE) (こわいとは思いながら、いつのまにか飛行機の旅を楽しんでいた)というのがありましたが、それにあてはめてみると 「私たちはいつのまにか絶望して叫んでいます」になるのでしょうか?(いつのまにか、を入れていいのかわかりませんが) in despair・・・・・なぜ絶望しているのかわかりません。 How can they have contrived to grow up like this?・・・・「 like this」の「this」はどこを指しているのでしょうか?「it never occurs to one that  their education could possibly be at fault」ですか? 2) 『”No doubt the perfect woman in whom none of those essentials is lacking must somewhere exist and it would not startle me to find her. But she would certainly be beyond the reach of a humble person like myself, and for that reason I should like to put her in a category of her own and not to count her in our present classification.』 ●疑いもなくそれらの不可欠の要素を欠いているものが何もない完璧な女性はどこかに存在するはずです。そして彼女を見つけることは私をびっくりさせることではないでしょう。しかし彼女は確かに私自身のようなつまらない人の届く範囲を越えているでしょう。そして、そんなわけで私は彼女を彼女自身の分類の中に置きたいものだと思い、そして彼女を私たちの現在の分類の中に数えたくないと思います。・・・・? those essentials・・・・・「high lineage and reputation」ですか? I should like to put her in a category of her own and not to count her in our present classification・・・彼女自身の分類の中に置きたくて、現在の分類の中に数えたくない。。。 中流階級の女性について論じてきていたのでそれが「現在の分類」なのでしょうか? 完璧な女性を手に入れたいとは思っていないところが興味深いです。 よろしくお願い致します。

  • 源氏物語の翻訳について

    いつも回答をありがとうございます。 A.Waleyの源氏物語英訳(桐壺)を読んでいます。 わからないところを教えていただいて 少しずつ読んでいかれればと思っています。 英語の勉強もしたいと思っています。 続きをよろしくお願い致します。 1) And now the moon had set.The Emperor thought of the girl's mother in the house amid the thickets and wondered,making a poem of the thought,with what feelings she had watched the sinking of the autumn moon: ●そして今、月は沈んでしまった。帝はやぶと驚くべき家の真っただ中にいる桐壺更衣の母の事を考えた、彼女は秋の月が沈んで行くのを見ながら何を感じたのか思う歌を作りながら・・・・・? wondered・・・・・驚くべき?すごくすさんでいるという感じでしょうか? 2) ”for even we Men above the Clouds were weeping when it sank.” He raised the torches high in their sockets and still sat up. ●「雲の上の人たちでさえ秋の月が沈む時は涙を流している」・・・・・? for even weはどうやって訳すのでしょうか? ●彼は松明をそれらの受け口の中に高く掲げ、そしてまだ上体を起こしていた・・・? 3) But at last he heard voices coming from the Watch House of the Right and knew that the hour of the Bull had struck. ●しかしついに彼は右近衛府から来る声を聞いた。そして彼は丑の時刻が鳴ったのを知った。・・・・? 4) Then,lest he should be seen,he went into his chamber.He found he could not sleep and was up before daybreak. ●それから彼は見られないように、彼は彼の寝室に行った。彼は眠ることができないことを見出し、夜明け前に起きた。・・・・? Then・・・・それから? 5) But,as though he remembered the words”he knew not the dawn was at his window”of Ise's poem,he showed little attention to the affairs of his Morning Audience,scarcely touched his dried rice and seemed but dimly aware of the viands on the great Table,so that the carvers and waiting-men groaned to see their Master's plight; ●But,as though he remembered the words”he knew not the dawn was at his window”of Ise's poem しかし彼は「彼は夜明けは窓にはないことを知った」という伊勢の歌を思い出したけれども、・・・??? ”he knew not the dawn was at his window”・・・・・意味が全くわかりません。伊勢の歌にあるのでしょうか? ●he showed little attention to the affairs of his Morning Audience,scarcely touched his dried rice and seemed but dimly aware of the viands on the great Table 彼は彼の朝の謁見の行事に注意をほとんど示さず、かろうじて彼の乾いたお米に手をつけ、そしてしかし立派なテーブルの上の食物に仄暗く気付いているように思われた・・・・・? butの部分が訳しづらいです。後半の意味がよくとれませんでした。Tableが大文字で始まっているのはなぜでしょうか? ●so that the carvers and waiting-men groaned to see their Master's plight; それで食卓で肉を切り分ける人たちと待っている人たちは帝の有様を見て不満の意を表した。・・・? the carvers and waiting-men・・・・・carversを辞書で引いたら「食卓で肉を切り分ける人」とあったのですが何かこの訳はおかしいような気がしていますが。。 彫刻師でしょうか? よろしくお願い致します。