一致溶融の相図の描き方について

このQ&Aのポイント
  • 一致溶融の相図の描き方とは?化合物A3Bの性質と共晶点について説明します。
  • 化合物A3Bの一致溶融温度と共晶点の配置についてはどのようになるのか疑問に思っている方も多いでしょう。
  • 相図の描き方には様々なパターンがありますが、この問題では化合物の垂直線の左右に共晶点が配置される形ではなく、右側に配置されます。この場合の相図の描き方について教えてください。
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一致溶融の相図の描き方について

あるA-B系相図には、化合物としてはA3Bのみが存在し,A、B及び化合物は互いに固溶しない。 A、Bの融点はそれぞれ1400℃、1200℃であり、化合物A3Bは1100℃で一致溶融(congruent melting)する。共晶点が1000℃,60mol%B,および900℃,8560mol%Bに存在する。 という問題があります。 一致溶融の相図の描き方については本でいろいろ調べてみましたが、全部2つの共晶点が化合物の垂直線の左右に一つずつ配置する形になっています。 この問題だと、2つの共晶点は全部化合物の垂直線の右にきてしまいます。このような場合の相図はどういうふうに描けばいいのか、わかる方がいらっしゃいましたらぜひ教えてください!

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回答No.1

誤植だと思います。 「共晶点が1000℃,60mol%B,および900℃,85mol%Bに存在する」が正しいと仮定すると、化合物の組成がA3BではなくAB3であれば、「2つの共晶点が化合物の垂直線の左右に一つずつ配置する形」になります。 出題者に確認してみてください。

griffithxzb
質問者

お礼

やはり誤植ですね。 出題者に確認しようがありませんので、AB3として描いてみます。 ありがとうございました!

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