税理士報酬に納得いかない時の対処法は?

このQ&Aのポイント
  • 税理士から報酬の請求が届いたが、高額な請求(45万円以上)に納得できずに困っている。
  • 報酬が高額な理由は、概算と相談のみで申告書作成業務を依頼しなかったことや概算の計算の不完全さなど。
  • 報酬に対して具体的な見積もりや根拠が提示されておらず、減額交渉をする場合は違法な行為ではないかと疑問を抱いている。
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税理士報酬に納得いかない時の対処法は?

先日、税理士から報酬の請求が届いたのですが、あまりの高額な請求(45万円以上)で納得できずに支払うべきかどうか困っております。 詳しい内容は個人情報なので割愛しますが、基本的に海外税務に関する概算の計算と相談料でした。確定申告書の作成ではいつも大体15万円ほどなのに、概算の計算と相談料だけで45万円以上。 何故この金額で異議があるのかと言いますと、(1)まず概算と相談を伺っただけで、実際の申告書作成業務を正式に依頼しなかったこと、(2)概算の計算が適当で求めていた結果と違って不完全だったこと、(3)そして相談と言っても概算を見直しながら内容を再確認したぐらいで特に有益な相談と思えなかったからです。 税理士は単純に「時間」で報酬を自由に決めると存じますが、対価のなかった時間(例えば雑談や無駄な作業)に関しては払う必要はないと感じます。 また、概算と相談を行う前に税理士に報酬の見積もりを事前に聞いたものの、「申告書作成を行った場合は○○円ぐらい」という表現で言われたので、報酬が発生しても小額だとばかり思ってました。 作成業務を依頼してもいないのに、何故概算の計算+相談だけでそんなに高額なのだろうと非常に疑問に思います。 そこでご質問ですが、事前に具体的なお見積りとそれに対する私の承認なく、あまりにも納得できない報酬の請求がきた場合、どのように対処するのがベストでしょうか? もし払わないで減額交渉(私は15万円ぐらいの対価だと感じる)する場合、違法な行為だったりするのでしょうか? 私は当然サービスに対する対価はちゃんと支払いたいと感じる一方で、45万円以上の報酬に見合った作業をして頂いたと全く思わないですし、その根拠も特に提示されてないですし、確定申告書作成15万円と比べても、いくらなんでも概算+相談だけでその3倍というのも、まずあり得ないと複雑な気持ちです。 アドバイス宜しくお願い致します。

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  • hata79
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回答No.1

専門家と素人の違いは「道具」だと思います。 電気工事や配管工事でも、専門の特殊な道具を見ます。 ただ孔をあけるだけという道具でも「これが無いと仕事にならない」というのがあるようです。 そしてその道具を持ってる業者が限られてるので、仕事を依頼するという具合です。 車で来て、道具を出して「ホイ」と孔をあけて「じゃ、またよろしく」と帰って行き、工賃が何万円ということになります。 素人が、その孔をあける道具を何十万円も出して買うかと言えば買いませんし、業者でも特殊な道具なので買いません。 「専門の工具を持ってる業者」を知ってて依頼するわけです。 工事代金を払うこちらにすると「あの孔ぼこ一つが3万円もするんかい、高けぇな」となります。 今回の45万円を高いというのは、この「高けぇな」と同じ感覚のように思います。 海外税務というだけで、素人には手がつけられない、およそ税理士でもその専門家っているんかいな?と思います。 おそらく、相談された税理士が高度な知識を別途もたれてたスペシャリストだと存じます。 申告書の作成などは相場より安くてかまわないが、その道だけはきちんと報酬を貰うという、自信のある方なのだと思います。 お気持ちは「手元に分厚い資料が残ったわけでもなく、相談を受けたのでこれだけ税金が安くなったという効果がわからないし、手ごたえがないんだよね」というところでしょうか。 気取ったレストランで食事して「食った気にならない」と、帰りがけにラーメンを食べたくなるような状態なのかもしれません。 相手はそれなりに持ってる知識を総動員して回答するという作業をしてるので、単純に時間で報酬を算出しては気の毒なところもあります。 その意味では「税理士は単純に「時間」で報酬を自由に決める」という概念は、少し変えられるとよいかなと存じます。 素人が、専門書を読んで、大量の時間を費やしても「あかん、わからん」という問題に対して、「はい、これだよ」と答える時間そのものは、質問を聞く時間を含めても、そんなにかからないでしょう。 むしろ「何を質問されてるのか」を聞き出して、的確に回答するという「サービス」に報酬が発生するのだと考えるほうが精神衛生的によいでしょう。 テレビで、料理人があっという間に作ってしまうのですが、素人はその手際の真似ができないように、相手が費やした「時間」だけで報酬計算がされるわけではないと思います。 ところで、以前弁護士から「50万円」と請求をされて「高いです。安くなりませんか?」と聞いたところ20万円になったことがあります。 仕事の内容が良い悪いという「ケチ」をつけることをして、相手の気を悪くする必要は殊更にないので、単純に「なんとかなりあませんか、予算オーバーです」と言ってみたらいかがでしょうか。

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