• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:源氏物語の翻訳について)

源氏物語の翻訳について

このQ&Aのポイント
  • ここにも王室の馬小屋から馬たちと王室の鷹狩りから鷹が示された。それは源氏への贈り物として命じられていた。階段の最下部で皇子たちと従臣たちは彼らの恵み物を受けるために一列に並べられた。そしてあらゆる種類の贈り物は彼らにどっさり与えられた。
  • その日、食物の詰まったかごと果物のかごは学問のある右大臣によって帝の指示に叶って分配された。そしてケーキと贈り物の箱たちはとても厚みがあったので人はほとんど動かすことができず無造作に置いてあった。そんな多量は後継者の儀式でさえ見られなかった。
  • その夜源氏は大臣の家に行った。そこで彼の婚約者は立派な豪華さをもって祝われた。若い皇子はいくぶん子供らしく、繊細に見えると思われた。しかし彼の美しさはすべての人を驚かせた。花嫁だけ、彼女は4歳年上で、(彼女は)彼をほんの赤ちゃんとして見なし、そして相当に彼を恥じた。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • go_urn
  • ベストアンサー率57% (938/1643)
回答No.1

今晩は。穏やかな晩秋の1日でしたね。 1)『 Here too were shown the horses from the Royal Stables and the hawks from the Royal Falconry, that had been decreed as presents for Genji. At the foot of the stairs the Princes and Courtiers were lined up to receive their bounties, and gifts of every kind were showered upon them. 』 >ここにも王室の馬小屋から馬たちと王室の鷹狩りから鷹が示された。それは源氏への贈り物として命じられていた。階段の最下部で皇子たちと従臣たちは彼らの恵み物を受けるために一列に並べられた。そしてあらゆる種類の贈り物は彼らにどっさり与えられた。・・・・・? ● here 以外は完璧です。 >Here too・・・・ここにも? ● here は「ここで」という日本語同様、時間に転用されることがあります。前回の最後は左大臣が舞いを舞うところでしたが、それにつなげて、「ここで、また、源氏への贈りものとして帝が決めていた鷹と馬がお披露目された」ということだと思います。 >the foot of the stairs・・・・階段の最下部? ●階段を降りたところですね。 2)『 That day the hampers and fruit baskets were distributed in accordance with the Emperor's directions by the learned Secretary of the Right, and boxes of cake and presents lay about so thick that one could scarcely move. Such profusion had not been seen even at the Heir Apparent's Initiation. 』 >その日、食物の詰まったかごと果物のかごは学問のある右大臣によって帝の指示に叶って分配された。そしてケーキと贈り物の箱たちはとても厚みがあったので人はほとんど動かすことができず無造作に置いてあった。そんな多量は後継者の儀式でさえ見られなかった。・・・・・? ●boxes of cake and presents lay about so thick that one could scarcely moveのところですが、thick は密度が大きいということ、びっしりと置かれていたということです。lay about の about は、あちらこちらに、という感じを添えています。したがって訳は「ケーキや贈り物がつまった箱があたり一面、びっしりと置かれていたので、ほとんど動けないほどだった」となります。 >cake・・・・・「ケーキ」ではないですね。。。。辞書には「平たく薄いパン」とありましたが、ケーキよりはパンでしょうか?(でもあの当時のパンというのは・・・・??) ●原文は「その日の御前の折櫃物、籠物など、右大弁なむ承りて仕うまつらせける。屯食、禄の唐櫃どもなど、ところせきまで、春宮の御元服の折にも数まされり。」  折櫃物=(肴などの)食べ物、籠物=果物、屯食(とんじき)=強飯(こわいい)、唐櫃=下賜品、ということですので、おにぎりのことを rice cake とか rice ball といいますので、善意で解釈すると、強飯を cake と訳したのかもしれません。しかし20世紀のイギリスの読者は、誰しも「ケーキ」を思ったことでしょう。強飯も考えようによってはケーキですものね。 3)『 That night Genji went to the Minister's house, where his betrothal was celebrated with great splendor. It was thought that the little Prince looked somewhat childish and delicate, but his beauty astonished everyone. Only the bride, who was four years older, regarded him as mere baby and was rather ashamed of him. 』 >その夜源氏は大臣の家に行った。そこで彼の婚約者は立派な豪華さをもって祝われた。若い皇子はいくぶん子供らしく、繊細に見えると思われた。しかし彼の美しさはすべての人を驚かせた。花嫁だけ、彼女は4歳年上で、(彼女は)彼をほんの赤ちゃんとして見なし、そして相当に彼を恥じた。・・・・・? ●完璧です。 >類い稀な美しさを持ち、まわりから愛されているように思われた光源氏でしたが、幸せな結婚はできなかったようですね。 ●ここで葵上が、『虞美人草』の糸子みたいに楚々とした女性で、源氏に一目ぼれとなりますと、以後のアバンチュールによって、葵上が可哀想になりすぎですね。必要な布置なのかもしれません。 ********************* 《余談》『月に吠える』をお読みとか、もう一度萩原朔太郎について書きます。    今でこそ大岡信だとか田村隆一(ちなみに「荒地同人」の1人)だとか谷川俊太郎だとか、名士扱いがされ、リッチでもありますが、明治時代と言いますと、(いい家の)男子は須く政治家になるか軍人になるかのプレッシャーがかかっていました。文学者などは、河原乞食扱いです。まして詩人など、とんでもない話でした。永井荷風や萩原朔太郎は、親からすると嘆きの種だったことでしょう。  朔太郎の父親は東京帝大出の医者でしたから、当然長男の朔太郎に継いでもらいたかったでしょうが、どこに行かせても学業が長続きせず(この点、永井荷風に似ています)、結局、自宅で何もせずぶらぶらするようになったわけで、本人の劣等感も相当だったのではないでしょうか。周囲の見る目も厳しかったに違いありません。  しかしこうした社会の冷眼によって、social outcast である詩人同士は、ほとんど同性愛的な親密さで結びつけられることになりました。萩原朔太郎と室生犀星、萩原朔太郎と北原白秋の間には、普通の友情というのでは括りきれない親密さがあります。『月に吠える』の中の「さびしい人格」など、通常は異性に向って発せられる感情でしょうが、そこでは同性に向って語りかけられています。  さて、この『月に吠える』ですが、朔太郎が多くを負っているのが、フランスの象徴主義の詩人達でした。朔太郎自身も、詩は、象徴主義の前後で大きく分かれると述べています。象徴主義というのはいったいどういうものなのでしょうか?(つづく)

sweetapplechoco
質問者

お礼

今晩は。もう晩秋ですね。 hereは場所だけでなく、時間に転用されることがあるのですね。 「boxes of cake and presents lay about so thick that one could scarcely move」のところは大分意味が違っていました。 「cake」のところの解説ありがとうございました。Waleyも困ったかもしれませんね。 結婚がうまくいかなかったから後のアバンチュールも多少大目に見てもいいだろう、ということかもしれませんね。 **************************** 昨日『月に吠える』を読みました。口語詩で読みやすかったです。 詩人というと貧しい生活を送っているというイメージがありますが、朔太郎の実家はちゃんとした家だったようですね。それでもそれが逆に朔太郎の現実の姿を否定し、孤独の中に追い込まれていったようですね。(永井荷風もそのような人だったのですか?) ちょうど印象に残った詩で「さびしい人格」のところに付箋をはさんでおいていました。 「しづかに、しづかに、二人でかうして抱き合って居よう、」というところは異性に対しての感情のようですが、この詩は同性に向かって語りかけられているのですね。 北原白秋が詩集『月に吠える』の序文を贈っていますね。 「詩は、象徴主義の前後で大きく分かれる」ということですがまた「つづき」を是非お聞かせください。 (明日また投稿します)

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (1)

  • go_urn
  • ベストアンサー率57% (938/1643)
回答No.2

#1です。  説明文中の、『虞美人草』の糸子というのは、『虞美人草』の小夜子の間違いでした。  糸子も『虞美人草』に出て来ますが、少し活発なところもある女性ですね。失礼しました。

sweetapplechoco
質問者

お礼

わざわざ訂正してくださってありがとうございます。 (全然間違いに気がつきませんでした) 糸子は藤尾と張り合うような少し活発なところもある女性で、小夜子は作者も気の毒に思うほどのいじらしい女性ですね。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 源氏物語の翻訳について

    いつもお世話になっています。 A.Waleyの”THE TALE OF GENJI”(桐壺)を読んでいます。 わからないところを教えていただいて 英語の勉強をしたいと思っています。 1) 『And so, young though he was, fleeting beauty took its hold upon his thoughts; he felt his first clear predilection. Kokiden had never loved this lady too well, and now her old enmity to Genji sprang up again; 』 ●それで、彼は若かったけれども、時をいつのまにか過ごして美しさは彼の思いに確立された。彼は彼の最初のはっきりとした偏愛を感じた。弘徽殿女御は決してこの女性(藤壺)もよく愛さなかった。そして今、彼女の源氏に対する昔の憎しみは再び生じた・・・・・・? fleeting・・・・・・時をいつのまにか過ごして?(分詞構文ですか?)過ごす間に? beauty took its hold upon his thought・・・・・ここの「意味」が正確にとれません。beauty・・・・藤壺女御のことですか? 2) 『her own children were reckoned to be of quite uncommon beauty, but in this they were no match for Ginji ,who was so lovely a boy that people called him Hikaru Genji or Genji the Shining One; and Princess Fujitsubo, who also had many admirers, was called Princess Glittering Sunshine.』 ●彼女自身の子供たちはかなり並みはずれた美しさであることを評価された。しかしこの中で彼らは源氏に匹敵しなかった。彼はとても愛らしい少年だったので、人々は彼を光源氏もしくは源氏光る君、と呼んだ。そして藤壺女御、彼女もまたたくさんの称賛を持っていた、彼女は輝く日の宮と呼ばれた。・・・・・・? her own children were reckoned to be of・・・beの後ろにofがついているのはなぜですか? in this they were・・・・ここのthisはuncommon beautyを指しているのですか? 弘徽殿の女御の子供たちはそれなりに美しかったのでしょうか?意外でした。 よろしくお願いいたします。

  • 源氏物語の翻訳について

    いつもお世話になっています。 A.WaleyのTALE OF GENJI(KIRITSUBO)から わからないところを教えていただければと思います。 1) 『 After an absence of five or six days he would occasionally spend two or three at his betrothed's house. His father-in-law attributing this negligence to his extreme youth was not at all perturbed and always received him warmly. Whenever he came the most interesting and agreeable of the young people of the day were asked to meet him and endless trouble was taken in arranging games to amuse him. 』 ●5、6日の欠席の後、彼は時々2、3日彼の婚約者の家で過ごした。彼の義父はこの怠慢は彼のはなはだしい若さのせいと考えて、全く不安にならず、そしていつも彼を暖かく受け入れた。彼が来る時はいつもその日の若い人たちの最もおもしろいのと快いのが彼に会うために要求された。そして絶え間のない努力は彼を楽しませるために取り決められた遊びの中に取り入れられた。・・・・・? 文が長いのでどこで文が切れているのか。。。。?? endless trouble・・・・・・絶え間のない努力?(troubleという単語は迷惑を意味しているようにも思いますが、そういう意味も含めたくてtroubleを使ったのでしょうか?) 2) 『 The Shigeisa, one of the rooms which had belonged to his mother, was allotted to him as his official quarters in the Palace, and the servants who had waited on her were now gathered together again and formed his suite. His grandmother's house was falling into decay. The Imperial Office of Works was ordered to repair it. 』 ●淑景舎、彼の母が所属していた部屋の一つは、宮廷の彼の公の部屋として彼にあてがわれた。そして彼女に仕えていた従臣たちは今再び一緒に集められた。彼の祖母の家は朽ちてしまっているところだった。The Imperial Office of Works(修理職や内匠寮)はそれを修理するように命じられた・・・・・・・? The Imperial Office of Works(修理職や内匠寮)・・・現代訳を参照しました。 3) 『 The grouping of the trees and disposition of the surrounding hills had always made the place delightful. Now the basin of the lake was widened and many other improvements were carried but ” If only I were going to live here with someone whom I liked, ” thought Genji sadly. Some say that the name of Hikaru the Shining One was given to him in admiration by the Korean fortune-teller. 』 ●木々の配置と取り囲んでいる丘の配置はいつもその場所をとても喜ばしいものに作っていた。今, 湖の水たまりは広げられ、そして多くの他の改善が運ばれていた。しかし「私がここで私が好きな誰かと生活するならばなぁ」と源氏は悲しく思った。 光の君の名前は高麗人の占い師によって称賛の中で彼に与えられたということを言う人もいる。・・・? ” If only I were going to live here with someone whom I liked,”・・・・・someoneを使っていますが、源氏の心の中には藤壷の女御しかいなかったのではないでしょうか?ここはherとしなかった理由があるのでしょうか? お陰さまで「KIRITSUBO」が読み終わりました! よろしくお願い致します。

  • 源氏物語の翻訳について

    いつもお世話になっています。 A.Waleyの源氏物語英訳(桐壺)を読んでいます。 わからないところを教えていただいて 少しずつ読んでいかれればと思っています。 英語の勉強もしたいと思っています。 続きをよろしくお願い致します。 1) She lived in apartments called Fujitsubo(Wisteria Tub)and was known by this name.The Emperor could not deny that she bore an astonishing resemblance to his beloved.She was however of much higher rank,so that everyone was anxious to please her,and,whatever happened,they were prepared to grant her the utmost license:whereas the dead lady had been imperiled by the Emperor's favor only because the Court was not willing to accept her. ●彼女は藤壺(藤湯船??鉢??)と呼ばれる部屋に住んだ。そして彼女はこの名前で知られた。帝は彼女が彼の最愛の人と驚くべき相似を生みだしたことを否定することができなかった。 彼女はしかしながら大変より高い身分であり、それですべての人は彼女を喜ばせたがり、そして何かが起こるときはいつでも彼らは彼女に与える最大の許可を用意させられた。 ところが、亡くなった女性は帝の好意によって危うくさせられていた。宮廷は彼女を受け入れることを望み続けてはいなかったばかりに。・・・・? Tubはうまく訳せませんでした。Walayはどんな解釈でいたのでしょうか? astnishing・・・・・・驚くべき?思いがけない? license・・・・・許可? whereas ・・・・ところが?一方? they were prepared・・・・ここが受動態になっているのはなぜですか?preparedだとニュアンスが違ってくるのでしょうか? 2) His old love did not now grow dimmer,and though he sometimes found solace and distracion in shifting his thoughts from the lady who had died to the lady who was so much like her,yet life remained for him a sad business. Genji(”he of the Minamoto clan”),as he was now called,was constantly at the Emperor's side.He was soon quite at his ease with the common run of Ladies in Waiting and Ladies of the Wardrobe,so it was not likely he would be shy with one who was daily summoned to the Emperor's apartments. ●彼の昔の愛は今、より薄らいではいなかった。そして彼は時々亡くなってしまった女性から彼女に非常に似ている女性に彼の考えを変化させる中で、慰めと気晴らしを見出していたけれども、まだ人生は彼に悲しい事を思い起こさせた。 源氏(源一族の彼)、として彼は今呼ばれていた、彼は絶えず帝の側にいた。彼は女官たちと更衣たちの普通の出入りに関してすぐにすっかり楽にくつろぎ、そのように彼は帝の部屋に毎日呼び出される人(藤壺?)と一緒で恥ずかしがりそうもなかった。・・・・・・? old love・・・・昔の愛? yetが訳本の中で筆記体になっていますが、何か理由があるのですか? sad business・・・・・businessの適当ないい訳が見つけられず、辞書に「事」というのがあったのでそれを使いました。 Ladies in Waiting and Ladies of the Wardrobe・・・・・女官たちと更衣たち?(イギリスには更衣に匹敵する身分の女性がいたのでしょうか?) one who was daily summoned~・・・・・・oneとしているので特定の人ではないのでしょうか? 3) It was but natural that all these ladies should vie eagerly with one another for the first place in Genji's affections,and there were many whom in various ways he admired very much.But most of them behaved in too grown-up a fashion;only one,the new princess,was pretty and quite young as well,and though she tried to hide from him,it was inevitable that they should often meet. ●しかしすべてのそれらの女性たちがまず第一に源氏の愛情の中で熱心にお互いと争うということは自然なことだった。そしていろいろな方法の中で彼が大変立派だと思う人たちはたくさんいた。しかし彼女たちの大部分は成長し過ぎた流行の中で行動していた。唯一新しい皇女はかわいらしく、その上実に若かった。そして彼女は彼から隠れることを試みたけれども彼らがしばしば会うことは避けられないことだった・・・・? these ladies should vie と最後のthat they should often meetのshouldは判断を表す主節の後のshouldで特に訳さなくていいものでしょうか? too grown-up a fasion・・・・「成長し過ぎた流行」という訳は変な感じですね。。。 光源氏が藤壺の女御と結婚できていたらどうだったのだろうな、と思います。 よろしくお願い致します。

  • 源氏物語の翻訳について

    いつもお世話になっています。 A.WaleyのTALE OF GENJI(帚木 The Broom-Tree)から わからないところと訳の間違っているところを教えていただければと思います。 1) 『This lord too found the house which his father-in-law, the Minister of the Right, had been at pains to build for him, somewhat oppressive, while at his father's house he, like Genji, found the splendors somewhat dazzling, so that he ended by becoming Genji's constant companion at Court. 』 ●この貴族(頭中将)も彼の義父の、右大臣が彼のために建てようと骨を折っている家を見出した。いくぶん圧政的な、一方彼の父の家で彼は、源氏のようにいくらかきらめく華やかさを見出し、それで彼は宮殿で源氏の忠実な仲間になることで終わった・・・・・?? 後半の意味が全然わかりませんでした。 This lord too・・・この貴族も? while・・・・一方? somewhat oppressive・・・・文の中にうまく組み込めなかったので「いくぶん圧政的な」、と独立した訳にしました。(文に組み込むとどうなるのでしょうか?圧政的に、と副詞としてなら文に入れ易いのですが。。。これは形容詞だと思うので文が作りにくくなってしまいました) somewhat oppressive (Minister of the Right)と、カッコの中が省略されていると取るのがいいのでしょうか? dazzlingは形容詞でしょうか?(倒置になっていてsomewhat dazzling splendors?) he ended・・・彼は終わった、の意味は何が終わったということなのでしょうか?endの意味を取るのが難しかったです。 2) 『They shared both studies and play and were inseparable companions on every sort of occasion, so that soon all formalities were dispensed with between them and the inmost secrets of their hearts freely exchanged.』 ●彼らは勉強と遊びの両方を共有した。そして彼らはあらゆる種類の機会について離れがたい仲間だった。それですぐにすべての形式的行為は彼らの間でなしで済まされた。(不要にされた)そして彼らの心の一番奥の秘密たちは自由に取り交わされた。・・・・・・? on every sort of occasion・・・・「on」は「・・・について、関して」? the inmost secrets of their hearts freely exchanged・・・・恋愛のことでしょうか? 「帚木」では源氏は17歳(夏)になっていますが、恋愛に夢中になっている年頃ですね。 よろしくお願い致します。

  • 源氏物語の翻訳について

    いつもお世話になっています。 A.Waleyの『TALE OF GENJI』(帚木 The Broom-Tree)から わからないところと訳の間違っているところを教えていただければと思います。 1) 『He was dressed in a suit of soft white silk, with a rough cloak carelessly slung over his shoulders, with belt and fastenings untied. In the light of the lamp against which he was leaning he looked so lovely that one might have wished he were a girl; 』 ●彼は柔らかい白い絹のお召物で、粗い覆い隠すもの(cloak)をぞんざいに彼の肩にひっかけて、帯と留め具と一緒に身支度を整えさせられていました。彼がもたれている燈火の光の中で、彼はとても愛らしく見えたので、人は彼は女の子であればいいのにと思ったかもしれません・・・・・・? In the light of the lamp against which he was leaning・・・・ここは「In the light of the lamp which he was leaning against」ですか? lean against~・・・「~にもたれる」?「もたれている燈火」というのが訳してみてよくわかりませんでした。 2) 『and they thought that even Uma no Kami's ”perfect woman,” whom he had placed in category of her own, would not be worthy of such a prince as Genji. The conversation went on. Many persons and things were discussed. Uma no Kami contended that perfection is equally difficult to find in other spheres. 』 ●そして彼らは馬頭がその1人だけのカテゴリーに置いていた「完璧な女性」さえ、源氏のような皇子にはふさわしくないだろうと思いました。会話は続きました。たくさんの人たちと物たちが議論されました。馬頭は、完璧は他の領域の中に見出すことが等しく難しいということを論争しました。・・・? 完璧な女性さえ源氏にはふさわしくない、と表現しているのがすごいと思いますが、そんな源氏が思いを寄せているのは藤壷なので、藤壷が矢張り究極にすばらしいのかなと思いました。 perfection is equally difficult to find in other spheres.・・・・「other spheres」(他の領域)は具体的にどんな領域のことでしょうか? 3) 『The sovereign is hard put to it to choose his ministers. But he at least has an easier task than the husband, for he does not entrust the affairs of his kingdom to one, two or three persons alone, but sets up a whole system of superiors and subordinates.』 ●君主は彼の大臣たちを選ぶのに完璧を置くのが困難です。しかし彼は少なくとも夫より易しい務めを持っています。というのは彼は、彼の王国の仕事を一人、二人、三人の人たちだけに任せるのではなく、優れた人と劣った人のすべての制度を設立するからです。・・・・・・・? The sovereign is hard put to it to choose his ministers・・・「it」は「perfection」ですか? The sovereign is hard put to it ・・・「put to 」の訳を「置く」にしましたが、よくわかりませんでした。 for he does not entrust the affairs ~・・・・ここの文は「notAbutB」の構文ですか? 夫を引き合いに出してきていますが、夫の務めというのはとても大変だということでしょうか? よろしくお願い致します。

  • 源氏物語の翻訳について

    いつもお世話になっています。 A.WaleyのTALE OF GENJI(KIRITSUBO)から。 わからないところを教えていただければと思います。 1) 『 His sponsor, the Minister of the Left, had an only daughter whose beauty the Heir Apparent had noticed. But now the father began to think he would not encourage that match, but would offer her to Ginji. He sounded the Emperor upon this, and found that he would be very glad to obtain for the boy the advantage of so powerful a connection. 』 ●彼の保証人、左大臣はただ一人だけの娘を持っていて、後継者は彼女の美しさに気付いていた。しかし今(彼女の)父はその組み合わせをどうしても促進するつもりではなく、彼女を源氏に申し込むことを考え始めていた。彼(左大臣)はこれを帝に知らせ、そして(彼は)帝が若宮にとってとても強いつながりの優位を獲得することを嬉しく思うだろうということを見出した・・・・・・? he would not encourage・・・・・・過去の強い拒絶を意味するwould notですか? 2) 『 When the courtiers assembled to drink the Love Cup, Genji came and took his place among the other princes. The Minister of the Left came up and whispered something in his ear; but the boy blushed and could think of no reply. 』 ●従臣たちはthe Love Cup(祝酒?)を飲むために集合した時、源氏は来て、そして他の皇子たちに混ざって決められた彼の席に着いた。左大臣は近づき、彼の耳に何かを囁いた。しかし若宮は顔を赤らめ、そして返事を考えることができなかった・・・・・? could think of no reply・・・・・英文でよく見られる表現なのですが、ここをcould not think of a replyと表現しない理由は何かあるのでしょうか?(訳すときに couldだけど noがついているから。。。。とややこしくなりがちです。。。) 左大臣にも策略があったように思われます。 よろしくお願い致します。

  • 源氏物語の翻訳について

    いつもお世話になっています。 A.WaleyのTALE OF GENJI(帚木 The Broom-Tree)から わからないところと訳の間違っているところを教えていただければと思います。 1) 『 It was the season of the long rains. For many days there had not been a fine moment and the Court was keeping a strict fast. 』 ●長い雨の季節だった。数日の間楽しい機会はなかった。そして宮廷は厳しい精進日を守っているところだった・・・・? moment・・・・機会? いろいろな神事があったようですね。 2) 『The people at the Great Hall were becoming very impatient of Genji's long residence at the Palace, but the young lords, who were Court pages, liked waiting upon Genji better than upon anyone else, always managing to put out his clothes and decorations in some marvelous new way. 』 ●義父の家(the Great Hall)で人々は源氏の宮殿での長い滞在にとても耐えられなくなっているところだった。しかし若い貴族たち、(彼らは)宮廷の従者たち、彼らは他の誰に仕えるよりも源氏に仕えることと、いつも彼の服と装飾を何かのすばらしい新しい方法で差し出すことを世話することを好んだ・・・・・・? 「waiting upon~」のことと、「managing to put out~」のことをliked(好んだ)と、とりましたが・・・・ managing to put out・・・・差し出すことを世話すること?すっきりした言い回しにできませんでした。 in some marvelous new way. ・・・・・何かのすばらしい新しい方法・・・具体的にはどんな方法だったのかわかりませんが。 3) 『Among these brothers his greatest friend was the Equerry, To no Chujo, with whom above all other companions of his playtime he found himself familiar and at ease.』 ●これらの同胞たちの中で、彼の最も優れた友人は、Equerry(主馬頭?)、頭中将だった。源氏は彼と一緒にいて、彼の遊びの時間のすべての他の仲間たちに優って、彼自身(光源氏自身)馴れ馴れしく、くつろいでいるのを見出した。・・・・・・? Equerryのここでのふさわしい訳がよくわかりませんでした。 with whom above all other companions of his playtime he found himself familiar and at ease.・・・ ここは with whom (above all other companions of his playtime ) he found himself familiar and at ease.かっこの中が挿入されている句のように思えたのですが・・・ with whomで「頭中将と一緒にいて」、という訳になりますか?(he found himself familiar and at ease with him) 源氏の宿敵、頭中将が登場しました。 よろしくお願い致します。

  • 源氏物語の翻訳について

    いつもお世話になっています。。 A.Waleyの源氏物語英訳(桐壺)を読んでいます。 わからないところを教えていただいて 少しずつ読んでいかれればと思っています。 英語の勉強もしたいと思っています。 続きをよろしくお願い致します。 1) And they with one accord recommended that he should be made a Member of the Minamoto (or Gen)Clan.So this was done. ●そして彼らは一斉に若宮は源氏(もしくは源)一族の一員にするべきだということを推薦した。そのようにこれはなされた。・・・・? Clan・・・・一族? should ・・・・べき? So・・・・そのようのに? 日本人には若宮が皇位を継げる立場にはなれず臣下に下って源氏の名を賜ったということがわかりますが、外国の人は英文を読んでどのくらい理解できることなのでしょうか? 2) As the years went by the Emperor did not forget his lost lady;and though many women were brought to the Palace in the hope that he might take pleasure in them,he turned from them all,believing that there was not in the world anyone like her whom he had lost. ●時が過ぎるにつれても帝は失った女性を忘れなかった。そしてたくさんの女性たちが彼が彼女たちの中に喜びを受ける可能性があるという期待の中で宮廷にもたらされたけれども、彼は彼女たちのすべてを追いやった。彼が失った彼女のような人はこの世には誰もいないということを信じているので。・・・・・? As・・・・・・・つれて? might take pleasure・・・・受ける可能性がある? believing・・・・・・信じているので? 3) There was at that time a lady whose beauty was of great repute.She was the fourth daughter of the previous Emperor,and it was said that her mother,the Dowager Empress,had brought her up with unrivalled care. ●その日頃非常に評判の美しさの女性がいた。彼女は先の帝の4番目の娘だった。そし彼女の母親、皇太后は彼女を無比の気遣いをもって育てたと言われた・・・・・? at that time・・・その日頃? 4) A certain Dame of the Household,who had served the former Emperor,was intimately acquainted with the young Princess,having known her since childhood and still having occasion to observe her from without. ●ある典侍は先の帝に奉仕していて、その若い皇女を子供時代から知っていて親密に精通していて、そしてまだ外部から見る機会を持っていた。・・・・・? Dame of the Household・・・・典侍(現代訳を参考にしました) having knownの用法がわかりません。分詞構文・・・?? still having occasion~・・・・ここのhavingも上記のhavingと同等の意味でしょうか? without・・・・外部? やっと藤壺女御が出てきました。 よろしくお願い致します。

  • 源氏物語の翻訳について

    いつもお世話になっています。 A.Waleyの『TALE OF GENJI』(帚木 The Broom-Tree)から わからないところと訳の間違っているところを教えていただければと思います。 1) 『He begged so eagerly that Genji let him examine the drawers. It was not indeed likely that he had put any very important or secret documents in the ordinary desk; he would have hidden them away much further from sight.』 ●彼(頭中将)はとても熱心に求めたので、源氏は彼が箪笥を調査することを許した。彼がすべての非常に重要な、もしくは秘密の文書を通常の机の中に置いていたことはまったくありそうにもなかった。彼はそれらを視界からもっと遠くに離れて隠してしまっていただろう。・・・・? drawers・・・drawerは「引き出し」ですが、sがつくと「箪笥」ですか? It was not indeed likely that~仮主語構文ですか? he had put any very important・・・・・ここの「any」は「すべての」? 2) 『 So he felt sure that the letters in these drawers would be nothing to worry about. After turning over a few of them, ”What an astonishing variety!” To no Chujo exclaimed and began guessing at the writers' names, and made one or two good hits. 』 ●このように彼はこれらの箪笥の中の手紙たちは心配することは何もないだろうということを確信して感じた。それらの2つ3つをめくって読んだ後、「なんて驚くべき多様性なんだ!」頭中将は叫んだ。そして筆者の名前たちを推測することを始めた。そして一つか二つのよい命中を作った。・・・・・・・? ”What an astonishing variety!”・・・感嘆文だと思いますが、ここは本来”What an astonishing variety of letters!”ですか? variety・・・多様性?あまりこんな言葉は発しないですが。 3) 『More often he was wrong and Genji, amused by his puzzled air, said very little but generally managed to lead him astray. 』 ●頻繁に彼は誤解した。そして源氏は彼の当惑した空気を楽しみ、彼はほとんど言わなかったが、しかし概ね彼を道に迷わせることを首尾よく成し遂げた。・・・・・・? generally・・・・・概ね?(very littleと対比していると思いました) 人の恋文というのは盗み見たいもののようですね。 よろしくお願い致します。

  • 源氏物語の翻訳について

    いつも回答をありがとうございます。 A.Waleyの源氏物語英訳(桐壺)を読んでいます。 わからないところを教えていただいて 少しずつ読んでいかれればと思っています。 英語の勉強もしたいと思っています。 続きをよろしくお願い致します。 1) He looked at the presents she had brought back and ”Would that like the wizard you had brought a kingfisher -hairpin as token of your visit to the place where her spirit dwells,” ●He looked at the presents she had brought back and ”Would that like the wizard you had brought a kingfisher -hairpin 帝は彼女が持ち帰った土産物を見た、そして「あなたが持ってきたカワセミの簪・・・・・ 出だしのWhouldがわかりません。 I would that like~とIが省略されているのでしょうか?(それとも thatが前に出てThat woud like~?) would likeで、~を得たいと辞書にあったので、Would that like the wizard・・・・奇術師を得たい・・・? thatは何を指しているのでしょうか?(それとも the wizard that you~・・・・・?) いろいろ考えてみましたがよくわかりませんでした。 a kingfisher -hairpin・・・・よくわからない物です。カワセミの簪??カワセミ色ですか? ●as token of your visit to the place where her spirit dwells,” あなたが彼女(桐壺更衣)の魂が残っている場所を訪れた証拠として・・・・? asは、として、でしょうか? 2) he cried,and recited the poem:Oh for a master of magic who might go and seek her,and by a message teach me where her spirit dwells. ●彼は泣き、そして歌を吟詠した。「おお、彼女を探しに行くかもしれない奇術の主人にとって、そしてどこで彼女の魂が住んでいるかメッセージによって私に教えなさい」・・・・・・・??? forの訳がわかりません。とって? by・・・・・よって? 何をいってるのか(直訳で)意味不明です?? 3) For the picture of Kuei-fei,skilful though the painter might be,was but the work of a brush,and had no living fragrance. ●楊貴妃の絵については、画家が上手なのかもしれないが、しかし筆の制作物であり、生きた香りを持っていなかった・・・・? skilful though the painter might be・・・この文の構成がよくわかりません。倒置ですか? (though the painter might be skilful・・・・・・?) wasの主語は the picture of Kuei-feiですか? 4) And though the poet tells us that Kuei-fei's grace was as that of ”the hibiscus of the Royal Lake or the willows of the Wei-yang Palace,”the lady in the picture was all paint and powder and had a simpering Chinesified air. ●そして詩人は私たちに「楊貴妃の優美はまるで太液池のハイビスカスか未央宮の柳」のようなものであるということを話すけれども、絵の中の女性はすべて絵の具と粉で、and had a simpering Chinesified air.(訳せませんでした) as that of ~・・・・「~のような」? as that ofのthatはgraceですか? simpering Chinesified air・・・・・作り笑いの Chinesified(辞書で引いても載っていませんでした。。。)air,空気・・・?? 2)の帝の歌がとりわけ難しいです。 紫式部は中国について詳しかったように思えます。 よろしくお願い致します。