輸入禁止の理由（やや長）

質問

鳥インフルエンザやBSEなどで、牛肉と鶏肉の輸入量が減っていっていますよね。
　発生したらそこの国からはもう受け付けない、ということで。
　けれど、もともと自給率の低い日本では、自分の首を絞めるようなものだと思うのです。
　供給不足による値上がりで、家庭への負担は増えますし…。
　一方で海外では鳥インフルエンザが豚に感染したらしいですし、BSEもおさまらず、鳥インフルエンザは猛攻中。
　輸入元が次々と『輸入禁止措置』によって消えていっていますが…

　鳥インフル　→　加熱。肉・卵から感染せず。
　BSE　→　安全な部位もある。

　…というように、完全に輸入停止をする必要は無いと思うのですが、政府がそこまでして輸入禁止をする理由は何なのでしょうか？
　推論でも結構ですので、よろしくお願いします。

回答No.2

reikomama

ＢＳＥ：部分解禁の話は出ているようですね。しかし、アメリカは解体の方法が背骨からパックリという方法なので、髄液が他の部分に飛び散る危険性があります。何年後かに自分や家族がへたり牛のような症状が出てからでは遅いでしょう？

鳥インフルエンザ：病原体の変異が怖いです。肉・卵から感染せず、というのも「今までは」という前提のもと。

アメリカは依然として日本からの牛肉は輸入禁止したままです。日本は全頭検査をしているにもかかわらずです。それなのに、日本に対しては何万頭もいる牛の１０％も検査せずに早く輸入しろという。先進国では牛には耳タグ（？）をつけて管理するのが決まりなのにこれもやっていない。

後の祭りにならないためには、これぐらい厳しくした方がいいと思うのですが。実際問題として、私はもう子供も生んだし、へたって死んでもいいと思うけど、若い人たちには安全なものを食べさせてあげたいです。