• ベストアンサー

液体の溶解度について

この前、エタノールの水への溶解度は無限大と習いました。そこで、以下の疑問が生まれたのですが、分かる方に暇な時にお答えして頂きたく思います。 質問1.そもそも、液体が水に溶解するとは、どういうことなのでしょうか? 質問2.水への溶解度が無限大でない液体というのは、この世に存在するのでしょうか? もし存在するならば、その溶解度を超える量を混合した場合、どういう現象が起こるのでしょうか?

  • 化学
  • 回答数1
  • ありがとう数1

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hayasitti
  • ベストアンサー率69% (229/331)
回答No.1

>質問1.そもそも、液体が水に溶解するとは、どういうことなのでしょうか? 溶解とは「溶質と呼びあらわされる固体、液体または気体が溶媒(液体)中に分散して均一系を形成する現象」(Wikipedia「溶解」から)です。 簡単に言うなら、分子レベルで均一にまじりあった状態、でもいいましょうか。 >質問2.水への溶解度が無限大でない液体というのは、この世に存在するのでしょうか? それはもうたくさんありますよ。有機溶媒、簡単に言うなら油ですね。 >もし存在するならば、その溶解度を超える量を混合した場合、どういう現象が起こるのでしょうか? これは身近で体験されているはずです。 水と油を混ぜて放置すれば、水と油に分離しますよね?あの状態になります。 油の一部は水に溶けて、溶けきれない部分が分離します。

aries_1
質問者

お礼

油も一部は水に溶解するんですね。初めて知りました。 分かりやすい回答、ありがとうございましたm(__)m

関連するQ&A

  • 気体の液体に対する溶解度 なんで

    気体の液体に対する溶解度を定義するときになんで 溶解した気体の物質量を液体の体積で割るという形にしなかったのですか? これがもっとも明確に溶解した気体の量の多少を表せると思うのですが (まあ質量でもいいけど) 溶解した気体の体積を液体の体積で割るとしているから分かりにくくなってしまってるように思うのですが (溶解した気体の体積を標準状態に換算して~などという手順が増えますし)

  • エタノールに対する溶解度

    塩化コバルト又は塩化ナトリウムをエタノールに溶解させる際の溶解度を教えてください。 水に対する溶解度なら見つかるのですが、エタノールに対する溶解度はなかなか見つからず困っています。

  • 気体の溶解度

    次の問題の(2)を教えてください。(1)と(3)は大丈夫です。 標準状態(0℃、1.0×105Pa)で、水1.0Lに窒素は1.0×10-3mol、酸素は2.0×10-3molが溶解するとして、次の問いに答えなさい。 (1) 0℃で、水5.0Lに3.0×10-3molの窒素が溶解しているとき、この水に接している気体の窒素の圧力 は何Paか。 (2) 0℃で、水10.0Lに3.0×10-3molの窒素が溶解しているとき、水に溶解している窒素は何gか。 (3) 0℃で、水5.0Lに1.0×105Paの空気(体積比N2:O2=4:1の混合気体とする)が接しているとき、水に溶解している窒素の物質量は、水に溶解している酸素の物質量の何倍か。 私の解答は、3.0×10-3mol×28=8.4×10^-2(g)が溶けている量と考えたのですが、どうでしょうか。ヘンリーの法則をどこで使っていいのかがわかりません。

  • 溶解度

    再結晶溶媒としてエタノールとイソプロピルエーテルを用いて再結晶させたアスピリンの水に対する溶解度が異なるのはなぜですか?

  • ある物質のさまざまな溶媒への溶解度

    こんにちわ。 分からないことがあります。お時間よろしければよろしくお願いします。 m(_ _)m AlCl3・6H2O(塩化アルミニウム6水和物)のエタノールへの溶解度はいくらでしょうか?今日は学校が休みで明日、理化学辞典などで調べる予定ですが、もしかしたら掲載されていないかもしれないです。もしご存知の方がいれば教えていただけると大変助かります。 あと、こちらの質問が大変困っているのですが、酢酸ユウロピウム、酢酸ジスプロシウム、酢酸ストロンチウムの、氷酢酸への溶解度はいくらでしょうか?エタノール、水への溶解度は、大抵の物質で理化学辞典などに載っていると思うのですが、酢酸など特定の溶媒への溶解度はどうやって調べればいいのでしょうか? あと、最後に、Eu(Ac)3(酢酸ユウロピウム水和物)を蒸留水に溶かして、[Eu+]濃度を調整してるのですが、その際、ほんの少しエタノールを加えてるんです。たとえば、Eu(Ac)3 0.02[g]を水38[ml]、エタノール[2ml]のように。ここでのエタノールの意味は何なんでしょうか? 水だけでは溶解しないのでしょうか? たくさん質問してすみません。大変困っておりまして、何卒ご教授お願いいたしますm(_ _)m

  • 固体の液体に対する溶解度の問題

    大学受験範囲です 「水100gに対する硝酸カリウムの溶解度は25℃で36、60℃で110である。 硝酸カリウム水溶液について以下の問いに答えよ 60℃の硝酸カリウムの飽和水溶液100gを25℃に冷却すると何gの結晶が析出するか」 (1)固体の液体に対する溶解度とは  飽和水溶液において 液体100gに溶けている固体の質量/100g と定義されているのですから 「水100gに対する硝酸カリウムの溶解度」という言い方は不適切だと思うのですが こう書かれているとあたかも溶媒の質量に応じて溶解度が変化するように思えてしまいます (2)以下の手順で問題を解くと答えが合わないのですが どこがまちがっていますか? 60℃の飽和水溶液において 水100gを含むこの飽和水溶液を考えると溶解度より ここに溶解している硝酸カリウムは110gである よって210gの飽和水溶液には硝酸カリウムが110g溶解している。 ここで100gの飽和水溶液に溶解している硝酸カリウムの質量をXgとおくと 210:110=100:Xより X=52.4である よって60℃においては100gの飽和水溶液には52.4gの硝酸カリウムが溶解している・・・1 25℃の飽和水溶液において 水100gを含むこの飽和水溶液を考えると溶解度より ここに溶解している硝酸カリウムは36gである よって136gの飽和水溶液には硝酸カリウムが36g溶解している ここで100gの飽和水溶液に溶解している硝酸カリウムの質量をYgとおくと 136:36=100:Yより Y=26.5 よって25℃においては100gの飽和水溶液には26.5gの硝酸カリウムが溶解している・・・2 よって1,2より 52.4g-26.5g=25.9g析出する

  • 固体の溶解度

    高校化学の固体の溶解度について質問です。 溶解度は100グラムの水に溶質が溶ける質量となっています。 ここで疑問なのですが、例えば溶解度が30の物質は、水1000グラムあたりだと300グラム溶けるのでしょうか。 どうも問題を解いていると違うようで…。 もし300グラムでないなら、その理由はどういったことなのでしょうか。 よろしくお願いします。

  • 極性溶媒の溶解度について

    メントールは水に難溶ですが、エタノールには非常に溶けやすいというデータがありました。 水もエタノールもどちらも極性溶媒かつプロトンによる水素結合が可能な溶媒ですが、なぜメントールの溶解度に差が現れるのでしょうか。 違いをご教授願います。

  • 完全溶解していない液体の表面張力について

    界面活性剤が完全溶解していない溶液の表面張力について質問があります。 オリゴマー型界面活性剤を水に添加したら液が白濁して表面張力が低下したので、界面活性剤の一部が溶解して表面張力が低下したと思っていたのですが、白濁液をろ過して得られた透明な液の表面張力は、水そのものと同じ値でした。 界面活性剤の添加によって水が白濁するので、少なくとも界面活性剤が分散していることは確かなのですが、溶解ではなく分散しているだけで液体の表面張力が下がるという現象は、一般に起こりえることなのでしょうか? こういった分野に詳しい方がいらっしゃいましたら、ご意見いただけないでしょうか。よろしくお願い致します。 ちなみに、ろ過は孔径0.2μmのろ紙で行いました。

  • DNA溶解時に間違えてエタノールを…

    プラスミドDNA溶解中に間違えてエタノールを加えてしまいました。 加えた量は 水100uLに70%エタを120uLです。 本来は水を120uL加えなければいけなかったのですが… エタノールをのぞく方法はありませんか? どなたかご教授宜しくお願いします。